hide.meは、高度なプライバシー保護、高速通信、強固なセキュリティ機能を実現している、バランスの良いVPNサービスです。今回の徹底検証では、ほとんどの項目で期待以上のパフォーマンスが確認されました。アプリも使いやすいデザインです。
本記事では、通信速度、セキュリティ対策、プライバシー保護、動画の視聴などについて一連のテストを行い、どのような効果を発揮するか検証しました。hide.meは制限付きの無料プランがありますが、今回は有料版VPNでテストを実施しました。
プライバシー方針は抜けがなく、機密ログを記録しないと自信を持てます。また、「i2Coalition」という、オンラインセキュリティに取り組む組織とも連携しています。hide.meはとてもシンプルなので、初心者にもおすすめです。
今すぐhide.me VPNをお試しください!
hide.me VPNの機能【2024最新情報】
9.0
💸
価格
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2.69 USD/月
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📆
返金保証期間
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30 日 |
📝
VPNはログを記録している?
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なし |
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サーバー数
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2400+ |
💻
ライセンスごとの端末数
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10 |
🛡
キルスイッチ
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あり |
🗺
本社の所在地
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Malaysia |
📥
トレントに対応
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あり |
動画の視聴:プレミアム版は主な動画配信サービスのブロックを解除
ストリーミングに最適化されたサーバーに接続すれば、ほとんどすべての動画配信サービスにアクセスできます。公式サイトにブロックを解除できると掲載されているサービスにはすべてアクセスでき、他にもいくつかのストリーミングサイトを利用できました。
ブロックを解除した動画配信サービス:Netflix(アメリカ版を含む数か国)、Hulu、HBO Max、HBO Now、Disney+、ESPN、DAZN、RAI、BBC iPlayer、ITVなどの人気動画配信サービス。U-NEXTやスカパー!などの国内サービスも利用できます。
ストリーミングに最適化されたサーバーは別の一覧に表示され、公式サイトの宣伝通り、動画配信サイトの地域制限を回避できました。ただし、地域制限を回避するにはストリーミング向けサーバーに接続する必要があります。アメリカ、イギリス、イタリア、フランス、トルコ、ドイツのNetflixにスムーズにアクセスできました。各国で人気のコンテンツが表示されたので、海外版Netflixにアクセスできたことが分かりました。
ストリーミング向けサーバーに接続したところ、イタリアの動画配信サービス「RAI」にアクセスできました。
HBO MaxやAmazonプライムビデオの地域制限は回避しにくいことで有名ですがが、アメリカ版サイトにスムーズにアクセスできました。また、BBC iPlayerに最適化されたイギリスのサーバーでITV Hubに、トルコのサーバーでBeinConnect、BluTV、Puhu TV、Sport Plusなどの動画配信サービスにもアクセスできました。
地域制限を簡単に回避してアメリカ版Netflixにアクセスできました。
ブロックを解除できなかった動画配信サービス:10Play
hide.meでアクセスできないサイトはほとんど見つかりませんでしたが、公式サイトに掲載されておらず、知名度の低い動画配信サービスは利用できない場合があります。オーストラリアのサーバーに接続したところ、10Playの地域制限に引っかかってしまいました。他にも、マイナーな動画配信サービスにアクセスできないケースがいくつかあるかもしれません。
hide.meはマイナーな動画配信サービスのブロックを解除できない場合があります。
hide.meは、感心してしまうほど多くの動画配信サービスにアクセスできましたが、適切なサーバーに接続する必要があります。試しに普通のサーバーを試してみたのですが、アクセスできる動画配信サービスは見つかりませんでした。しかし、hide.meのストリーミング向けサーバーは素晴らしいパフォーマンスでしたから、動画を視聴したい場合におすすめです。
通信速度:いつも高速
通信速度はいつも安定しており、長距離サーバーでも大幅に低下することはありませんでした。オーストラリアや日本など、遠くのサーバーでは少し通信が遅くなりましたが、HD画質の動画を見るのに十分なスピードを確保できました。
スピードテストで測定した指標は以下の通りです。
- ダウンロード速度
データをダウンロードする速度のことで、ストリーミングの画質を左右します。単位はMbps(メガビット毎秒)です。
- アップロード速度
データをネット上に送信する速度のことで、単位はダウンロード速度と同じMbpsです。
- Ping値・応答時間
Ping値が低いほど高パフォーマンスで、特にオンラインゲームで重要な指標です。Pingとは、サーバーが応答するまでの時間のことで、単位はms(ミリ秒)です。
近距離サーバーの通信速度
まず、VPNに接続していない状態でスピードテストを行い、ベース値を把握しました。次に、一番近い英国ロンドンのサーバーに接続し、もう一度スピードテストを実施しました。なお、VPNは通信を暗号化するため、通信が少し遅くなります。
スピードテストは予想通りの結果となりました。
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VPNに未接続(イギリス) |
VPNに接続
(イギリス) |
速度の変化率 |
ダウンロード速度 |
45.91 Mbps |
32.22 Mbps |
30%低下 |
アップロード速度 |
6.51 Mbps |
6.74 Mbps |
3.5%上昇 |
応答時間 |
12ミリ秒 |
19ミリ秒 |
58%上昇 |
ダウンロード速度は30%低下しましたが、4K画質でストリーミングするには十分な速さです。アップロード速度は少し向上し、Ping値は低いままでした。
遠距離サーバーの通信速度
近距離サーバーは全体的に速かったのですが、長距離サーバーに接続すると、遅くなってしまいました。ただし、日本やシンガポール、オーストラリアのサーバーは平均で10Mbps以上で、使い物にならないほど遅いわけではありません。HD画質で動画を見たり、ブラウジングしたりするには十分な速度です。また、フランスやドイツなど、ヨーロッパのサーバーはベース値より速かったので驚きました。VPNを使うとISPによる速度制御を回避できるので、ベース値より速くなったのはそのためでしょう。
速度が大幅に低下したサーバーはありませんでした。
長距離サーバーには、アップロード速度が遅いものもいくつかありました。米国ラスベガスのサーバーはアップロード速度がゼロで、オーストラリアのサーバーも非常に遅かったのですが、これは予想通りです。Ping値が高くなった長距離サーバーもありましたが、これも予想通りでしょう。
遠くのサーバーではPing値とアップロード速度に影響が見られました。
まとめると、hide.meは期待以上の通信速度です。HD画質で動画を再生したり、高速でダウンロードしたりするのに必要最低限のスピードを確保できるサーバーがほとんどでした。しかし、アメリカのサーバーはより高速な通信が期待したいものです。特にアップロード速度がゼロなのは改善が必要でしょう。
hide.me VPNはゲームに適した高速通信です
近くのサーバーに接続すれば、hide.meはオンラインゲームに適した通信速度を実現できます。競争心の強いプレーヤーは特にPing値がとても重要ですが、対戦プレーヤーのPing値と比べなければ意味がありません。つまり、測定したPing値が低くても、相手のPing値の方が低ければ相手の方が有利となります。hide.meの長距離サーバーではPingが200ミリ秒以上となり、エリートプレーヤーは満足できないはずです。ラグなしでゲームをプレイしたい場合、ゲームにおすすめのプレミアムVPNをご検討ください。
しかし、hide.meの近距離サーバーは高パフォーマンスですから、カジュアルゲーマーは大満足だと思います。
サーバーネットワーク:便利な都市にサーバーあり
hide.meは日本を含む89か国に2,400台のサーバーがあり、全世界を網羅しています。他のVPNにも言えることですが、サーバーネットワークは拡大・縮小する可能性があり、hide.meはサーバーの追加をリクエストできるという点で他社と差をつけているようです。どれくらいの頻度で要望された場所にサーバーを追加しているのかは分かりませんが、より価値のあるサービスを提供しようという努力の現れでしょう。
アプリでサーバーロケーションの追加をリクエストできます。
20秒以下でサーバーに繋がり、接続は安定していました。アフリカ(エジプト、モロッコ、南アフリカ、アラブ首長国連邦)や南アメリカ(ブラジルのみ)のほか、インドやトルコにもサーバーが用意されているのはユニークです。なお、hide.meの本社はマレーシアにありますが、マレーシアにはサーバーがありません。また、ロシアや中国にもサーバーは設置されていません。
セキュリティ機能:多数のプロトコルに対応
幅広いプロトコルやセキュリティ機能があるhide.meは、抜けのないセキュリティ対策を実現しています。ネット上で安全を守るため、数多くの対策を実践しているのは称賛に値します。
暗号化・プロトコル
hide.meは多数のプロトコルに対応しており、手動で切り替えられます。
- OpenVPN
OpenVPNは標準的なVPNプロトコルで、AES 256ビット暗号化で通信が保護されます。
- WireGuard
比較的新しいプロトコルです。UDPで強力な暗号化を行い、OpenVPNより速い通信を目標としています。
- IKEv2/IPSec
やや古いプロトコルですが、現在もきちんと使用できます。hide.meはこのプロトコルを推奨していますが、私はWireGuardの方が良いと思います。
- SoftEtherVPN
複数のプロトコルを組み合わせたもので、ファイアウォールを打破するのにおすすめです。
- SSTP
こちらも古いプロトコルで、新しいプロトコルよりセキュリティが弱めです。
どのプロトコルを選べば良いか分からない場合、自動的にプロトコルを選んでもらうこともできますが、個人的にはWireGuardが最適な場合がほとんどだと思います。
プロトコルを手動または自動で選択できます。
Fallback Configuration(フォールバック構成)という便利な機能もあり、選んだプロトコルでトラブルが発生した場合、代替プロトコルに自動で切り替わります。
選んだプロトコルで不具合が生じたときも通信を守れます。
スプリットトンネル
Hide.meは特定のアプリの通信だけをVPNに経由させる「スプリットトンネル機能」を提供しています。例えば、ブラウザだけVPNを経由させれば、地域制限のかかったサイトを閲覧しながら、SkypeやTelegramなど他のアプリを普段通り利用できます。スプリットトンネルを活用すると、ISPは一部のアクティビティを見られるので、VPNを使っていると知られにくくなるわけです。
IPアドレス、DNS、IPv6、WebRTCの漏洩対策
試したすべてのVPNサーバーでデータ漏洩は検出されず、プライバシーが保護されました。ネットの脅威に対抗するには、hide.meがおすすめです。
以下のデータが漏洩しないよう、対策できます。
- IPアドレス
本当のIPアドレスから、現在地を割り出すことができ、ネットの脅威に攻撃を受けやすくなります。
- DNS
DNSが漏洩すると、プライベートデータが傍受される恐れがあります。
- WebRTC
ブラウザとアクセス先のウェブページとのピアツーピア通信から、誤ってIPアドレスが公開される恐れがあります。
- IPv6
IPv6はVPNトンネルを経由しないことが時々あり、ほとんどのVPNサービスはIPv6を無効化しています。
Hide.meはデータ漏洩テストにすべて合格しました。
かなり長距離のサーバーでも、完全にセキュリティ対策できていました。
最も長距離のサーバーでもデータ漏洩を防止できたので、結果には大満足です。VPNサーバーに接続するたびに接続先の地域のIPアドレスに変更され、DNS、WebRTC、IPv6も保護されていました。
停止スイッチ
hide.meは自動停止スイッチがあり、デフォルト設定で有効となっています。自動停止スイッチとは、VPNサーバーとの接続が途切れたときにネット通信を遮断してデータ漏洩を防止する機能で、VPNサーバーと自動で再接続されると、ネット通信が再開します。さらに、全通信をVPNに経由させるよう設定すれば、VPNで保護されていない通信が送信されないようになります。ただし、ネット銀行などを利用するときに無効にしなければならない場合があります。
マルチホップ
Multihop(マルチホップ)とは、通信を自動的に他のIPアドレスに転送してセキュリティを強化する機能です。転送先のサーバー(入口サーバーと出口サーバー)をアプリで指定することでネット通信を追跡されにくくなり、プライバシー保護に役立ちますが、IPアドレスが頻繁に変わるとブロックするサイトもあることに注意しましょう。
ウイルステスト
VirusTotal(ウイルス・トータル)で確認したところ、hide.meのインストールファイルに不審な点は見つかりませんでした。ネット上には悪質な脅威が蔓延していますから、どんなに信頼できるプロバイダでも、ファイルを必ずチェックしましょう。マルウェアやトラッキングソフト、ウイルスなどをインストールして不注意にセキュリティが脅かされては困りますね。
hide.meのインストールファイルの安全性が確認できたのは心強いですね。
プライバシー:いくらかログを記録しますが、独立監査済みです
hide.meは信頼性の高いVPNサービスで、プライバシー方針は抜けがありません。利用規約は明白に書かれていることに感心しましたし、透明性レポートを定期的に発行しています。
サーバーの設置箇所
このVPN企業の本社は、監視同盟に加盟していないマレーシアにあります。5・9・14アイズの加盟国では、要求された場合にユーザーデータを引き渡す義務がありますが、hide.meにはそのような義務はありませんから、独自のプライバシー方針を基に営業されています。
hide.meはログを記録しません
プライバシー方針には、ユーザーの情報を不要に記録しないと明記されています。宣伝目的でサードパーティにユーザー情報を伝達することはありません。「アナリティクスCookieを使用する場合があります」という項がありますが、社内でサービス改善のためだけに使用されます。ログ方針は問題ないでしょう。
hide.meのプライバシー方針には不審な点はありませんでした。
他にも、定期的に発行されている透明性レポート(transparency report)を読むと、hide.meがきちんとした商習慣で営業されているという安心感を持てます。ネット詐欺やDDoS攻撃、DMCA(アメリカの著作権保護法)違反などの違法行為に関する法的な要請について詳しく書かれています。もちろん、VPNを使っても、当サイトは違法行為や著作権で保護されているファイルのダウンロードを容認しません。また、hide.meを非合法的な目的のために使ってはいけません。
hide.meは、自由なインターネットのために戦っている「i2Coalition」と連携しています。ネット上でユーザーを守るための取り組みの一環ですね。
トレント:全サーバーで可能
hide.meは全サーバーでトレントに対応しています。P2Pでファイルをダウンロードするのに十分な速度で、セキュリティ機能も充実しているので、安全に接続するのにおすすめのチョイスです。また、プライバシー方針も快適にトレントできることを後援していますが、著作権で保護されているファイルは決してダウンロードしてはいけません。お住まいの地域でトレントが合法であることもご確認ください。
hide.meは中国で使用できます
カスタマーサポートに質問したところ、hide.meは中国でも利用できることが分かりました。ただし、サポートスタッフは「一部のサーバーやセキュリティプロトコルは使えない場合があるので、ご注意ください」と正直に教えてくれました。また、hide.meは中国に入国する前にカスタマーサポートに問い合わせることを推奨しています。
hide.meは中国での使用もサポートしています。
同時接続:10台まで
同時に10台まで接続できるので、ログアウトしなくても、複数の端末でhide.me VPNを使用できます。例えば、Windowsのノートパソコンで使いながら、外出中にAndroidのスマホの通信も保護できます。
また、より多くの端末を守りたい場合、WindowsとMacのパソコン両方でVPNを使って通信を守ることも可能です。hide.meはすべてのデバイスで通信を守ることを推奨しています。
対応機器:さまざまな端末に対応
hide.meはWindows、macOS・iOS、Android、Amazon Fire TV、Linuxなど、主なプラットフォーム向けアプリを提供しています。
hide.meはAndroidなど主要なプラットフォーム向けに専用アプリを提供しています。
インターネットに対応したすべての機器でVPNを使いたい場合、ルーターにセットアップするのがおすすめです。設定方法は公式サイトに掲載されていますが、セキュリティ対策強化のため、自動停止スイッチを搭載したルーターを選ぶのがおすすめです。今のところスマートDNSツールはないので、PlayStationやXboxなどのゲーム機でVPNを使う場合は、ルーターにVPNを導入する必要があります。Apple TVとRokuでも同様です。
ChromeとFirefox向けのブラウザ拡張機能もダウンロードできます。拡張機能にはログインできないのが残念でした。サーバーは3台しかありませんし、「今すぐアップグレード」をクリックするとサブスクリプションへの加入画面が表示され、ログインできません。設定メニューでは、WebRTCの無効化、SOCKSの有効化、「プロキシを常に有効化」オプションの切り替えなどの操作ができます。
有料プランに加入しているのに、拡張機能で接続できるのは3台のサーバーだけで、アカウントにログインできません。
以下の端末・ルーターに手動でセットアップする方法のガイドが用意されています。
- Blackberry
- Fedora 24+
- AsusWRT-Merlin
- AsusWRT – ストック
- DD-WRT
- DD-WRT Legacy
- LibreELEC "Kodi"
- Mikrotik
- OpenELEC "Kodi"
- OpenWrt
- OpenWRT Legacy
- pfSense
- QNAP QTS
- QNAP Legacy(QTS 4.3)
- Synology DSM 6.0+
- Tomato
OpenVPNはほぼすべてのプラットフォームを保護でき、OpenVPNとIKEv2を手動でセットアップできる場合もあります。
インストール・アプリ
9.2
セットアップとインストール:とても簡単で、素早く完了します
Windows
hide.meをインストールするのはとても簡単で、時間はあまりかかりませんでした。まず、アカウント登録し、Windowsアプリをダウンロードします。インストールが完了したら、アカウントにログインするだけです。無料版もありますが、毎月の通信量は10GBまでで、1台の端末を5か所のサーバーにしか接続できません。
インストールが完了したら、アカウントにログインする必要があります。
どの端末でも、アプリのインターフェースは分かりやすく、日本語に対応しています。接続地点を変えるには、画面右下のChange(変更)をクリックし、「VPNを有効化」をクリックするだけで接続できます。複数のサーバーを試したのですが、ほんの数秒で接続できました。
アプリは使いやすいデザインで、サーバーに接続しやすいと思いました。
設定メニューも分かりやすく、初めてでも使いこなせるでしょう。設定画面ではVPNプロトコルの切り替え、自動接続の有効化、スプリットトンネルの設定を行えます。Stealth Guard(ステルスガード)では、特定のアプリだけVPNに経由させるか、すべての通信をVPNで保護するか選べます。
hide.meの設定メニューは、機能が探しやすいのが特長です。
Lab機能の欄には、Bolt機能(β版)があります。Bolt機能は通信速度を向上するために設計されたもので、hide.meは「安全な通信高速化技術」と説明しています。試してみましたが、通信速度は大して変わりませんでした。
メニュー全体を検索できる仕組みになっているので、無駄にクリックする必要はなく、探しているものを素早く見つかります。分からなくなったときのために、サポートページへのショートカットもあります。
Android・iOS
モバイルアプリのデザインはWindowsアプリと少し違いますが、スムーズに動作します。Play StoreからAndroidアプリをダウンロードしたところ、アカウントにログインしなければなりませんでしたが、数秒で完了し、すぐに使い始められました。初めて使用するときは、接続を許可する必要があるかもしれません。
自動停止スイッチ(キルスイッチ)は「ネットワークの保護」オプションに隠されています。
1つ注意したいことは、自動停止スイッチが見つけにくいことです。設定で「ネットワークの保護」を開く必要があります。それ以外の設定は見つけやすく、デスクトップアプリと同じようにプロトコルを選べます。
iOSアプリもAndroidアプリとよく似ていて、すぐに使い方が分かると思います。サーバー一覧やセキュリティ設定も簡単に開けます。
Mac
Windowsアプリと同様、Macにhide.meをインストールするのは簡単です。macOSを選ぶと、AppStoreからインストールするよう表示されます。このような仕組みにしているプロバイダは珍しくありませんが、hide.meは誰でも簡単に使えるように工夫している印象です。
macOSデバイスにhide.meをインストールするのは本当に簡単です。
hide.meのmacOSアプリには自動停止スイッチやプロトコル設定、詳細設定がありますが、タスクバーに表示されないのが唯一の欠点です。Mission Controlを開く必要があります。
macOSアプリは重要な設定を見つけやすいデザインです。
macOSアプリとWindowsアプリにほとんど違いはありませんから、複数の端末でも簡単にhide.meを使いこなせるでしょう。