アメリカで使えるVPNおすすめ7選│2025年
数あるVPNサービスのなかからアメリカで使えるものを見極めるのは困難です。「プライバシーの観点で懸念がある」「極端に遅い」「一部のサイトやアプリに対応していない」などのデメリットがあるVPNは安全でなかったり、Torrentや動画視聴、ブラウジングなどのアクティビティに向かなかったりします。
50社以上のVPNを試し、アメリカでの利用に向いているか検証しました。期待外れなサービスが多かったものの、信用でき、頼りになるアメリカ向けVPNもいくつか見つかりました。アメリカのIPアドレスを取得でき、高度なセキュリティ機能とプライバシー機能が個人情報を守ってくれます。
アメリカでイチオシなのはExpressVPNです。安全性が高く、高速で、接続が安定しているため、あらゆるオンラインアクティビティに適しています。30日間返金保証がありますからリスクなく試せます。自分に合わないと感じたら簡単に全額返金を受けられるわけです。 【編集者より】vpnMentorでは透明性を重視しているため、当社がExpressVPNと同じ企業グループに属していることをお伝えします。しかし、これがレビュープロセスに影響を与えることはありません。
プロ厳選!2025年にアメリカで使えるVPNのおすすめはこちら!
- 編集者のチョイス
- CyberGhost
アメリカの動画配信サービス向けの特殊サーバーがあり、高画質で視聴できる。 - Private Internet Access
全50州にサーバーがあり、アメリカ国内のどこからでも確実に繋がる。 - NordVPN
脅威対策が広告と悪意のあるリンクをブロックし、アメリカでネットを利用する際に安全を確保。 - Surfshark
サーバーとの距離によらずスピードが高速なため、アメリカで常に快適に利用できる。
【編集者より】当社は読者の皆さまとの関係を大切にしており、信頼していただけるよう透明性と誠実さを常に心がけています。当社は、当サイトでレビューしている業界最先端の一部の製品(Intego、CyberGhost、ExpressVPN、Private Internet Access)と同じ企業グループに属しています。しかし、厳しい検証方法に従っていますので、これがレビュープロセスに影響を与えることはありません。
おすすめのアメリカVPN:完全分析【2025年更新】
1. ExpressVPN:アメリカで一番おすすめのVPN。一流のプライバシー機能を搭載
2025年1月に有効 リスクなしで30日間体験
注目ポイント | プライベートでセキュアな接続により、安心してブラウジングや動画視聴などができる |
サーバーネットワーク | 105か国のサーバーが利用可能。アメリカには24か所にサーバーあり |
対応サービス | Netflix、ディズニープラス、Max、プライムビデオ、Hulu、ESPN+、DAZN Japan、Abema TV、TVer、ほか多数 |
トレント | 可能、全3,000台のサーバーがサポート |
日本語のアプリ | 〇 |
日本語のカスタマーサポート |
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ExpressVPNはアメリカ国内外でプライバシーを保護するのに役立つ機能を提供しています。多くのアメリカ向けVPNはハードドライブを採用しているためデータが保存される可能性がありますが、ExpressVPNのサーバーはRAMのみで動作します(TrustedServerテクノロジーと呼ばれるもので、Cure53が監査済みです)。サーバーが再起動されるたびにデータが自動的に消去されるため、Torrentやネット銀行を利用する際もプライバシー保護は万全です。
アメリカのサーバーネットワークは信頼性が高く、どこからでも安全にアメリカの動画配信サービスを利用するのに役立ちます。検証ではアメリカのサイトを問題なく閲覧でき、TikTokなどのソーシャルメディアも安全にアクセスできました。また、全サーバーがストリーミング、ゲーム、トレントに対応しているため、特定のサーバーを探す必要はありません。アメリカサーバーを選んで電源ボタンをクリックするだけで繋がります。
スピードについて、すべてのアクティビティに適した通信速度でした。ExpressVPNは私たちが検証したなかで最速のVPNです。近距離サーバーでのスピードロスはわずか3%で、アメリカ版NetflixをUHDで再生してもバッファは一切発生しませんでした。
ExpressVPNの唯一のデメリットはコストが高めであること。しかし、長期プランは大幅割引の対象です。筆者が登録したところ、61%も節約できました。安心の30日間返金保証がありますから、ExpressVPNをリスクなく試せます。自分に最適なアメリカ用VPNと感じなかった場合、24時間年中無休のライブチャットを通して簡単に返金してもらえます。
便利な特徴 【編集者より】vpnMentorでは透明性を重視しているため、当社がExpressVPNと同じ企業グループに属していることをお伝えします。しかし、これがレビュープロセスに影響を与えることはありません。
- Chrome向けVPN拡張機能。第1位のアメリカVPNであるExpressVPNのChrome拡張機能はWebRTCをブロックするほか、「HTTPS Everywhere」機能が備わっています。できる限り、より安全なHTTPS版のサイトに接続する機能です。また、拡張機能からアプリを操作できるのは珍しいでしょう。
- Lightwayプロトコル。ExpressVPN独自のプロトコルです。軽量かつ高速で、AES 256ビット暗号化により安全性も高いのが特徴です。検証ではこのプロトコルを使ったときに最速のダウンロード速度となりました。
- データを漏えいせず、ノーログポリシーを守っていることが証明されている。IPアドレス・DNSの漏えい対策とキルスイッチが個人情報と位置情報の流出を防ぎ、スパイや閲覧したサイトなどに見られません。また、ExpressVPNのプライバシーポリシーはPwC社とKPMG社の独立監査を受けており、個人を特定できるデータを保存・共有していないことが確認されています。本拠地は英国領ヴァージン諸島(14アイズの管轄外)なので、ユーザーデータを引き渡す法的義務は一切ありません。
- Threat Manager。ExpressVPNは、トラッカーやマルウェアを含むことが知られているサイトのブロックリストを継続的に更新しています。Threat Manager機能を有効にすると、そのようなサイトとポップアップ広告がブロックされます。
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2. CyberGhost:特殊サーバーでアメリカの20以上の動画配信サービスを確実に見られる
注目ポイント | 特殊サーバーにより、アメリカのプラットフォームに高速かつ安定して繋がる |
サーバーネットワーク | 100か国のサーバーが利用可能。アメリカには11か所にサーバーあり |
対応サービス | Netflix(アメリカ、イギリス、日本などのライブラリ)、ディズニープラス、Max、Amazonプライムビデオ(アメリカ、イギリス、日本などのカタログ)、Hulu、ESPN+、DAZN JP、ほか多数 |
トレント | 可能。高速でダウンロードできるよう最適化された特殊サーバーが75台以上 |
日本語のアプリ | 〇(macOS、iOS、Android) |
CyberGhostはアメリカの動画配信サービスが利用できるよう設定された専用サーバーを提供しており、アメリカ版NetflixやMaxなど、アメリカの人気サービスに高速かつ確実に繋がります。ESPN+でNCAAカレッジフットボールを観戦でき、試合を一瞬も見逃しませんでした。トレントとゲームのための特殊サーバーもあります。
アメリカのサイトを閲覧する際にプライバシーが気になる場合、ルーマニアの安全なデータセンターに位置する「NoSpyサーバー」がおすすめです。NoSpyサーバーの管理はCyberGhostのプロが行っているため、データのプライバシーとセキュリティが確保され、第三者があなたのオンラインアクティビティを監視することはできません。IPアドレス・DNSの漏えい対策とキルスイッチも内蔵されていますから、データが不意に流出することはありません。
アプリは直感的なので簡単にセキュリティ対策ができます。デバイスが悪質なコンテンツに感染するのを防ぐためにBlock Content(コンテンツをブロック)という機能をワンクリックで有効にしました。Smart Rules(スマートルール)も便利です。自動的にアプリを起動したり、どのアプリを開いたかによって特定のサーバーに接続したりするよう設定できます(アメリカサーバーや日本サーバーなど)。「Wi-Fi protection」を設定すると、あらゆるネットワークで安全を確保できます。
IPアドレス・DNSの漏えい防止機能とキルスイッチも内蔵されており、アメリカでデータのプライバシーを保護するのに一役買っています。万が一VPN接続が途切れた場合、キルスイッチがインターネット接続を遮断し、データとアクティビティが公開されるのを防いでくれます。
デメリットは1か月プランが割高で、返金保証が短いこと。しかし、CyberGhostの長期プランはわずか$2.19/月で45日間返金保証付きです。 【編集者より】vpnMentorでは透明性を重視しているため、当社がCyberGhost VPNと同じ企業グループに属していることをお伝えします。しかし、これがレビュープロセスに影響を与えることはありません。
便利な特徴
- アメリカの専用IPアドレス。自分しか使えないアメリカのIPアドレスを購入できます。VPNのIP制限や面倒なCAPTCHA認証を避けるのに役立ちます。
- 安全なプロトコル。CyberGhostは業界最速のWireGuardプロトコルを提供しています。Torrentと動画の視聴には高速通信が必須ですから、WireGuardを使うと良いでしょう。業界で最も安全なOpenVPNプロトコルも利用可能です。
- ゲームサーバー。CyberGhostは、快適にゲームができるよう最適化されたサーバーを提供しています。ゲーム専用サーバーの隣にPing値と距離が表示されるので、アメリカでゲームをする際に最速のサーバーを選びやすくなっています。
- 近距離サーバーは高速。近くのサーバーではわずか8%、遠くのアメリカサーバーでは最大26%の速度低下となりました。高速ですが、ExpressVPNほどではありません。
3. Private Internet Access(PIA):アメリカのネットワークが大規模で、各州のサーバーが利用可能
注目ポイント | アメリカの全50州のIPアドレスを取得できる |
サーバーネットワーク | 91か国のサーバーが利用可能。アメリカには53か所にサーバーあり |
対応サービス | Netflix(アメリカ版、日本版、イギリス版など)、ディズニープラス、Max、Hulu、ESPN+など |
トレント | 可能、全29,650台のサーバーがサポート |
日本語のアプリ | 〇 |
PIAの注目ポイントは、サーバー台数が他社よりはるかに多いことです。この記事でアメリカの全州にサーバーがあるVPNはPIAだけで、米国全土で安定した高速通信を実現しています。また、アメリカのIPアドレスを取得し、どこからでも現地のスポーツイベントを安全に視聴するためにも最適です。アメリカのストリーミング専用サーバーは2台あり(東海岸と西海岸)、当社調べでアメリカ版Netflixなどアメリカのストリーミングサービスが利用できました。
PIAの最もユニークなポイントは、変更できる設定が多いことで、アクティビティに応じて最適化できます。例えば、ディズニープラスを見る際はOpenVPNプロトコルを選んで暗号化レベルを256ビットから128ビットに引き下げました。動画を見るときはセキュリティよりスピードのほうが重要だからです。ポップアップをブロックしたい場合、MACEを有効にすると良いでしょう。
このVPNはアメリカの企業なので、アメリカ製VPNを探している方におすすめです。「プライバシーが気になる」という方もいらっしゃるかもしれませんが、厳格なノーログポリシーを掲げており、ポリシーを守っていることが裁判事例で何度も証明されているので心配ありません。データを絶対に記録されないということです。
迷っている場合、30日間返金保証があるのでリスクなしでPIAを試せます。保証を守っていることも確認済みです。筆者自身が24時間年中無休のライブチャットで試してみました。返金はすぐに承認され、5日後に全額が銀行口座に振り込まれていました。 【編集者より】vpnMentorでは透明性を重視しているため、当社がPrivate Internet Accessと同じ企業グループに属していることをお伝えします。しかし、これがレビュープロセスに影響を与えることはありません。
便利な特徴
- 調整可能なキルスイッチ。通常のキルスイッチのほかにも、PIAは高度なキルスイッチも提供しています。VPNをオンにするまでインターネットに繋がらない仕組みです。
- スプリットトンネリング。どのアプリがVPNを経由するか指定する機能です。例えば、CAPTCHA認証やセキュリティの問題を避けたい場合、オンライン決済を行うサイトはVPNから除外すると良いでしょう。
- 透明性が高く、信用できる。PIAのソフトは100%オープンソースなので、誰でもコードの安全性を検証したり改善点を提案したりできます。
- ポートフォワーディング。この機能を使うと、トレントやゲームなど、大量のデータを送受信するアクティビティの通信速度を向上できる可能性があります。
4. NordVPN:脅威対策がアメリカのサイトで広告やマルウェア、トラッカーを阻止
注目ポイント | 脅威対策ブロッカーを利用するとインターネットがよりスムーズで安全に |
サーバーネットワーク | 118か国のサーバーが利用可能。アメリカには17か所にサーバーあり |
対応サービス | Netflix、ディズニープラス、Max、プライムビデオ、Hulu、ESPN+など |
トレント | 可能。50か国以上にP2P専用サーバーあり |
日本語のアプリ | 〇 |
日本語のカスタマーサポート |
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NordVPNの「脅威対策」は広告やトラッカー、マルウェアをブロックする機能 で、筆者が試したほかのVPNより効果的です。allrecipes.comを開き、ワンクリックで有効にしてページを更新したところ、広告がすべて消えました。どこで何をブロックしたかを示す一覧が表示されるのが特に気に入りました。
検証では、NordLynxプロトコルを使うと満足できるスピードが得られました。遠くのサーバーに接続するときに特に役立ちます。例えば、5,000キロ離れたサーバーに接続したところ、通信速度は19%しか下がりませんでした(219.26Mbps)。トレントを高速でダウンロードしたりUHD動画を見たりするのに十二分なスピードです。スピード面でExpressVPNに一番近かったのはNordVPNでした。
NordVPNはセキュリティ設定もしっかりしており、厳しいファイアウォールを回避できます。職場や学校など、アメリカでVPN利用が制限された公共Wi-Fiネットワークに繋ぐ際は難読化サーバーが便利です。VPNを使っていること自体を隠せます。
デメリットについて、世界地図のインターフェースがやけに大きく、邪魔に感じました。しかし、接続後はアプリを最小化すれば良いので大した欠点ではありません。最小化してもバックグラウンドで動作します。30日間返金保証を守っていることが確認できました。最新割引を使うと最大72%OFFになります。
便利な特徴
- メッシュネットワーク。NordVPNのメッシュネットワークを使うと、どこからでも自分のデバイスにリモートアクセスが可能になります。数百キロ離れた場所からでもデバイス上のソフトを安全に使えるわけです。
- プリセットを作成できる。オンラインアクティビティごとにサーバーとセキュリティ設定を保存できます。例えば、アメリカの同僚はアメリカの動画配信サービスを利用する際に簡単に接続できるようにストリーミングプロフィールを作成しました。しかし、この機能は現在macOSでしか使えません。
- プリセットの作成。オンラインアクティビティごとにサーバーとセキュリティ設定を保存できます。例えば、検証中にアメリカの人気ストリーミングサービスに接続しやすくするために、ストリーミングプロフィールを作成しました。現在、この機能はmacOSでしか使えません。
5. Surfshark:安定して高速で、アメリカに接続するのに頼りになる
注目ポイント | アメリカ国内外で非常に高速 |
サーバーネットワーク | 100か国のサーバーが利用可能。アメリカには22か所にサーバーあり |
対応サービス | Netflix、ディズニープラス、Max、プライムビデオ、Hulu、ESPN+など |
トレント | はい、一部のサーバーで可能 |
日本語のアプリ | 〇 |
Surfsharkは高速で、アメリカ国内外であらゆるオンラインアクティビティに適しています。近くのサーバーでも遠くのサーバーでも通信速度は7~11%しか低下しませんでした。The New Yorkerなどのサイトや人気ストリーミングサービスが表示されるのにほとんど時間はかかりませんでした。HD・UHD画質で映画やドラマを見たり、ラグなしでゲームをプレイしたりするのに十二分なスピードです。
物理サーバーを設置するのが困難または危険な国(インドなど)には仮想サーバーがあります。インドでユーザープライバシーに関する法律が新しく制定されたことを受けて多くのVPNはインドサーバーを撤去していますが、仮想サーバーに接続するとその国のIPアドレスを取得でき、サーバー自体は外国に設置されているため現地の法律や規則は適用されません。
Surfsharkはオランダの企業で9アイズの管轄下となっています。これはプライバシー上の懸念に思えるかもしれませんが、厳格なノーログポリシーを遵守し、RAMのみのサーバーを採用していますから、共有できるユーザーデータはありません。
試してみたい場合、Surfsharkは30日間返金保証を提供しています。ライブチャット窓口があるため返金手続きに時間はかかりません。長期プランに登録すると86%OFFとなります。
便利な特徴
- 接続台数は無制限。アメリカ滞在中、1つのアカウントで家族全員のデバイスをカバーでき、接続前にほかのデバイスでログアウトする必要はありません。
- CleanWebブロッカー。アメリカのサイトでポップアップ広告とトラッカーを避けるのに役立つ機能です。デバイスが感染しないよう、マルウェアもブロックしてくれます。
- アメリカの静的IPアドレス。Surfsharkでは、アメリカ(ニューヨーク)の5つの静的IPアドレスが利用可能です。VPN接続でブラウジングするとCAPTCHA認証を求められることが増えますが、静的IPアドレスなら認証を避けられます。
6. IPVanish:接続台数が無制限で、家族全員がアメリカでサイトを閲覧するために使える
注目ポイント | 接続台数の制限なし |
サーバーネットワーク | 135か国のサーバーが利用可能。アメリカには20か所にサーバーあり |
対応サービス | Netflix、ディズニープラス、Max、Hulu、ESPN+など |
トレント | 可能、全2,400台のサーバーがサポート |
日本語のカスタマーサポート |
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IPVanishなら、ログアウトしなくても何台でもデバイスを接続できます。複数台のデバイスを同時接続しても接続は不安定になりません。筆者のiPhone、PC、タブレット、デスクトップパソコンをVPNに同時接続し、各デバイスでYouTubeを再生したところ、IPVanishの検証中、どのデバイスも接続は安定していました。
IPVanishの各アカウントでSOCKS5プロキシが使えます。SOCKS5プロキシはVPNほど安全ではないものの、より高速です。私はTorrentの速度を向上するために使っています。FirefoxやTorrentクライアントに設定できるので、いつでも必要なときに高速通信を得られます。とは言え、通信速度が遅いわけではありません。マイアミとシカゴのサーバーでUHD動画を視聴するのに十二分なスピードでした。
検証チームが試したすべての動画配信サービスを毎回利用できたわけではないものの(Amazonプライムビデオなどは安定しませんでした)、比較的多くのアメリカのコンテンツを安定して見られます。例えば、Netflix、Hulu、Max、ディズニープラスは利用できました。
30日間返金保証があるため、リスクなしでIPVanishを試せます。サポートに問い合わせなくても、非常に簡単に返金してもらえます。公式サイトからアカウントにログインし、「I wish to cancel my subscription」をクリックするだけです。
便利な特徴
- セキュリティが強い。256ビット暗号化、DNS・IP・WebRTCの漏えい対策、自動キルスイッチが備わっているため、アメリカでも日本でも安全にブラウジングできます。
- 信用できるアメリカのVPN。PIAと同様、IPVanishはアメリカに本拠を置く企業です。厳格なノーログポリシーがあり、ユーザーデータを絶対に追跡・記録しないことが保証されています。万一アメリカ政府がデータ提供を要請したとしても共有できるものは一切ありません。
- 4つのプロトコル。IPVanishはWireGuard、IKEv2、IPSec、OpenVPN(UDPとTCP)を提供しています。
7. PrivateVPN:アプリが使いやすく、アメリカで安全かつ簡単にブラウジングできる
注目ポイント | アメリカで最も使いやすいVPN |
サーバーネットワーク | 63か国のサーバーが利用可能。アメリカには12か所にサーバーあり |
対応サービス | Netflix、ディズニープラス、Max、プライムビデオ、Hulu、ESPN+など |
トレント | 可能。高速でダウンロードするための特殊サーバーが16台(そのうち2台はアメリカ) |
PrivateVPNは使いやすく、初心者にピッタリです。アプリは容易に設定でき、Simple View(シンプルビュー)で簡単にアメリカに繋がります。一覧から近距離サーバーを選び、ワンクリックで接続するだけです。
Advanced View(詳細レビュー)には高度なセキュリティ機能があります。VPN利用を隠すStealth VPN(難読化)により、制限されたWi-FiネットワークでVPN規制を回避できます。大学や職場、図書館など、アメリカの公共ネットワークでVPNを使いたいときに役立ちます。
サーバーは63か国に200台しかありませんから、ネットワークはこの記事で紹介した他社VPNよりかなり小規模です。しかし、アメリカの12拠点が利用可能で、混雑を避けるには十分です。
PrivateVPNは30日間試せます。返金保証があるため、VPNが自分に合わないと感じたら24時間年中無休のライブチャットを利用して簡単に返金してもらえます。
便利な特徴
- ポートフォワーディング。Torrentに役立つ機能です。シーダーに直接接続してスピードロスを減らせます。
- ゲームに適している。検証でPrivateVPNはPing値が低いことが分かりました。フォートナイトやGTA(グランド・セフト・オート)などアメリカのゲームに向いています。
- 専用サーバー。PrivateVPNの全プランで利用でき、高速通信となるよう最適化されています。トレントには専用サーバーがおすすめですが、スムーズに動画を見たりブラウジングしたりするためにも役立つことが分かりました。ロサンゼルスとニューヨークに各1台設置されています。
【比較表】おすすめのアメリカVPNの特徴
この記事のVPNは機能や特徴が異なるため、特定のアクティビティに向いているものもあれば、そうでないものもあります。例えば、ファイルをすばやくダウンロードしたりラグなしで動画を視聴したりするには高速VPNが最適です。また、どこからでも確実にアメリカのアカウントを利用できるようにしたい場合はストリーミング専用サーバーを提供しているサービスを選ぶと良いでしょう。
アメリカに大規模なサーバーネットワークを構えているVPNなら、特定の州または都市のサーバーを選ぶことができ、サーバー混雑に伴う速度低下を避けられます。VPNの本拠地も重要で、14アイズアライアンス管轄外のVPNのほうがプライバシーの観点で優れているとされています。
各社VPNの特徴を比較し、自分が必要な機能があるかどうか確認しましょう。
【編集者より】当社は読者の皆さまとの関係を大切にしており、信頼していただけるよう透明性と誠実さを常に心がけています。当社は、当サイトでレビューしている業界最先端の一部の製品(Intego、CyberGhost、ExpressVPN、Private Internet Access)と同じ企業グループに属しています。しかし、厳しい検証方法に従っていますので、これがレビュープロセスに影響を与えることはありません。
アメリカ向けVPNの検証方法
アメリカ用VPNの検証では、サービスを最大限活用できるように複数の基準に注目しました。スピードテストを徹底的に行い、近くのサーバーと遠くのサーバーでの各社VPNのパフォーマンスを評価しました。暗号化プロトコル、漏えい対策、キルスイッチなどのセキュリティ機能を詳しく検証したほか安全にアメリカのストリーミングサービスにアクセスできるかどうか、トレント利用時のセキュリティ対策に対応しているかどうか調べました。
詳しくは検証方法のページをご覧ください。長年の実績を持つプロからなる国際チームがVPNをどのように検証しているか、プロセスを詳しく説明しています。
【クイックガイド】3ステップで簡単!アメリカ用VPNを入手する方法
- VPNをダウンロードします。ExpressVPNがおすすめです。信用できるプライバシーポリシーを掲げており、世界中に安定したサーバーを構えています(アメリカサーバーも複数台あります)。
- アプリをインストールします。VPNアプリをデバイスにインストールし、アプリを開きます。
- 接続します。サーバーを選んで接続します。現在地に近いサーバーほど高速です。
【編集者より】vpnMentorでは透明性を重視しているため、当社がExpressVPNと同じ企業グループに属していることをお伝えします。しかし、これがレビュープロセスに影響を与えることはありません。
アメリカVPNについてよくある質問
AndroidとiOSにおすすめのアメリカ用VPNは?
ニーズによりますが、モバイルデバイスには本記事の上位VPNがおすすめです。スピード重視のLightwayプロトコルを提供しているため、高速通信と強力なセキュリティを実現し、バッテリーが長持ちします。最も安定したストリーミング向けVPNの1つでもあり、外出中にどこからでも安全に動画コンテンツを楽しめます。
プライバシーポリシーも信用でき、しっかりしたセキュリティ機能が備わっているため、どこでもデータが保護されます。特に、カフェや図書館など、パブリックWi-Fiにモバイルデバイスを接続する際に重宝します。
Chromeブラウザ拡張機能を提供しているアメリカ向けVPNはありますか?
アメリカ向けVPNの上位5社はChrome拡張機能を提供しているため、ブラウザで使うのに便利です。Chromeの利用状況のプライバシーを保護してくれますが、ほかのブラウザとアプリで安全を確保するとは限りません。そのため、完全版VPNアプリを使って、ブラウザだけでなくデバイス全体を防御することをおすすめします。なお、ExpressVPNのブラウザ拡張機能は例外です。拡張機能から完全版アプリを操作できます。例外は1位のVPNで、ブラウザ拡張機能を通して完全版アプリを操作できます。
Windows PCに最適なアメリカ向けVPNはどのようなサービスでしょうか?
最も重要なのは、Windowsに対応しており、強力なセキュリティ機能が備わっていることです。この記事に掲載されているVPNはどれもWindows PCに向いています。ほんの数分で設定して使い始めることができます。アメリカでサイバー脅威の標的になりやすいのはWindowsデバイスなので、必須のセキュリティ機能とプライバシー機能を備えたVPNを選びましょう。軍レベルの暗号化、IPアドレス・DNSの漏えい対策、ノーログポリシーがあれば、デバイスと個人情報の安全性を確保できます。
また、アメリカ国内外で接続する際にラグが発生しないよう、高速なVPNを選びたいものです。さらに、自分がインターネットで何をすることが多いか検討し、Torrentや動画視聴、ゲームなどをサポートしているか確認しましょう。
アメリカ版Netflixの視聴におすすめのVPNは?
VPNでアメリカ版NetflixをHD・UHD画質で見るには、ストリーミングに対応していてアメリカ全土に高速サーバーを構えているサービスが必要です。動画が途中で読み込み中になるのを避けるには、高速であることが重要です。さらに、この記事で紹介したVPNのように、アメリカサーバーを複数台提供しているサービスがベストです。多数のユーザーが1台のサーバーに集中しなければ回線が混雑しにくく、大幅な速度低下を避けられます。
必須ではないものの、スマートDNSを提供しているVPNはさらに良いでしょう。これは一部のVPNが提供している機能で、スマートテレビやゲーム機など、本来VPNに対応していないデバイスでアメリカのコンテンツを視聴できるようになります。コンテンツの楽しみ方が広がるわけです。
アメリカで日本のIPアドレスを取得する方法は?
アメリカで日本のIPアドレスを取得するには日本サーバーがある信頼性の高いVPNが必要です。VPNで日本サーバーに接続すると実際のIPアドレスが隠されるため、実際に日本からブラウジングしているように見せかけることができます。
アメリカの最も多くの州にサーバーがあるVPNは?
本記事のVPNはどれもアメリカの多くの拠点にサーバーを構えているため、どこからでも安全にアメリカのプラットフォームやサービスにアクセスすることが可能です。アメリカの全50州にサーバーがあるのは第3位のVPNのみです。どこにいても近くのサーバーに接続できるため、安定した高速通信でインターネットを楽しめます。
アメリカに本拠を置くVPNは安全ですか?
はい、第3位のVPNのように、アメリカに本拠を置くVPNの多くは安全です。しかし、プライバシーとデータセキュリティについて留意したいポイントがいくつかあります。アメリカに本拠を置くVPNはアメリカの法律や規則が適用され、これには政府による監視やデータ提供要請も含まれます。また、アメリカは情報共有を行う5アイズアライアンスの加盟国です。
しかし、これらの懸念を払拭するため、アメリカに本拠を置くVPNの多くはしっかりしたセキュリティ対策を導入し、厳格なノーログポリシーを掲げています。ユーザーアクティビティのログを保持しないVPNを選びましょう。そうすれば、当局に要請されたとしても提供できるデータはありません。
アメリカで無料VPNは使えますか?
アメリカで無料VPNを使うことは可能ですが、原則としておすすめしません。返金保証で無料体験できる、信頼性の高い格安のアメリカ向けVPNを使ったほうが良いでしょう。無料VPNは重大なデメリットや危険が潜んでいることが多く、オンラインプライバシーとセキュリティが脅かされる可能性があります。
まず、無料VPNはサーバーネットワークが小規模で通信速度が遅めなので、快適に動画視聴やゲームをするのは困難です。また、無料VPNはデータ使用量または帯域幅が制限されているので、ネットでできることが限られてしまいます。
さらに、信用できない無料VPNが多いことにも注意しましょう。ユーザーデータを記録して売却したり、Webページに広告を挿入したり、ユーザーのデバイスをマルウェアに感染させたりするケースが発見されているのです。これらの理由から、オンラインプライバシーとセキュリティを優先している、評判の良いVPNサービスを購入することをおすすめします。
アメリカでおすすめのVPNをゲットしよう
アメリカで使えるVPNと一言で言っても機能や性能は異なりますから、おすすめサービスを見極めるのは困難です。しかし、この記事で紹介した一流のアメリカ用VPNは安全性が高く、幅広いアクティビティに向いています。どれもトレントに対応しており、どこからでも安全にアメリカのコンテンツを視聴できます。また、十分に速いためオンラインアクティビティが妨げられません。
アメリカではExpressVPNがイチオシです。高度なセキュリティ機能とプライバシー機能でデバイスと個人情報を守るほか、当社が試したなかで最速のVPNでもあり、P2Pとストリーミング向けに全サーバーが最適化されています。安心の30日間返金保証付きなので、リスクなしで試せます。
まとめとして、アメリカでおすすめのVPNはこちら!
【編集者より】当社は読者の皆さまとの関係を大切にしており、信頼していただけるよう透明性と誠実さを常に心がけています。当社は、当サイトでレビューしている業界最先端の一部の製品(Intego、CyberGhost、ExpressVPN、Private Internet Access)と同じ企業グループに属しています。しかし、厳しい検証方法に従っていますので、これがレビュープロセスに影響を与えることはありません。