ExpressVPN(エクスプレスVPN)は評判が良く、安全性と通信速度が業界最高クラスのVPNですが、料金は高めです。頻繁に割引キャンペーンを行っていますが、ExpressVPNより安く、同じようなセキュリティ機能を搭載した高性能VPNはいくつかあります。では、高くてもExpressVPNを利用する価値はあるのでしょうか?
その答えを探るため、パソコンとモバイルでExpressVPNを詳しく検証しました。Windows、Mac、Linux、Android、iOSで実際に試用し、徹底的にテストしたのです。ゲームや動画を視聴したり、トレントでファイルをダウンロードし、通信速度を測定しました。また、セキュリティ機能、アクセス制限の回避、対応端末、Lightway(独自プロトコル)などを念入りに確認していきます。また、プライバシー方針、独立審査、会社の沿革なども調べ、本当に信頼できるのか吟味しました。
結論から言うと、ExpressVPNはほぼすべての観点で最高峰です。コストパフォーマンスは抜群で、これまでテストした中で通信速度はトップクラスです。とても使いやすく、パワフルなセキュリティ機能を搭載しています。さらに、動画配信サイトのブロックを解除するのにおすすめのVPNの1つとなっています。返金保証もありますから、安心してExpressVPNの機能を体験できます。満足できなければ、30日以内に返金してもらいましょう。
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メリット
デメリット
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ExpressVPNの機能【2023 3月最新情報】
10.0
💸
価格
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6.67 USD/月
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📆
返金保証期間
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30 日 |
📝
VPNはログを記録している?
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なし |
🖥
サーバー数
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3000+ |
💻
ライセンスごとの端末数
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5 |
🛡
キルスイッチ
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あり |
🗺
本社の所在地
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Virgin Islands (British) |
📥
トレントに対応
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あり |
ストリーミング:NetflixやHulu、Disney+など40種類以上の動画配信サービスにアクセス
10.0
ExpressVPNはさまざまな動画配信サービスのアクセス制限を回避できます。NetflixやDisney+、Amazonプライムビデオ、BBC iPlayerを見られたほか、フジテレビやTokyo MXなどの国内コンテンツも問題なく楽しめました(見られる動画配信サービスについて詳しくは下の表をご覧ください) ExpressVPNで確実に動画配信サイトにアクセスできる理由の1つは、各サーバーがブロックを解除できるか常にモニタリングされているからです。特定のIPアドレスが動画配信サービスにブロックされると、すぐに新しいIPアドレスに置き換えられ、ブロックを解除できるようになります。また、ExpressVPNの公式サイトには、現在利用できる動画配信サービスの一覧が掲載されています。一覧に掲載されているプラットフォーム以外にも多数の動画配信サービスを試したところ、ブロックを解除できない動画配信サービスはありませんでした。ただし、残念ながらExpressVPNでも一部の地域のNetflixにアクセスできません。
30台以上のサーバーをテストしたところ、次のような多数のプラットフォームのブロックを解除できました。
Netflix |
Hulu |
Disney+ |
BBC iPlayer |
HBO Max |
Crunchyroll |
Amazonプライムビデオ |
Peacock |
ESPN+ |
Paramount+ |
Rai Play |
Globoplay |
DStv |
ProSieben |
6play |
ORF |
CBC Gem |
Vudu |
Pluto TV |
Discovery+ |
Locast |
Rakuten Viki |
IPTV |
AT&T TV |
NOW TV |
ITV |
Hotstar |
Crackle |
Zattoo |
Channel 4 |
Sky TV |
beIN Sports |
DAZN |
fuboTV |
Sling TV |
Kodi |
Showtime |
Apple TV |
YouTube |
Spotify |
UKTV |
Crave |
NHKオンデマンド |
テレビ朝日 |
日本テレビ |
スカパー! |
テレビ東京 |
U-NEXT |
アドバイス:動画配信サービスにアクセスできない場合、別のブラウザでお試しください。HBO MaxとHuluのアクセス制限を回避できないことがあったのですが、ChromeではなくMicrosoft Edgeを使ったところ、ほんの数秒でアクセスできるようになりました。
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アクセス可能:アメリカ、イギリス、日本など20か国のNetflixライブラリ
ExpressVPNは世界各国のNetflixライブラリにアクセスでき、妨げなく動画を視聴できました。NetflixはVPN規制技術を強化し続けていますから、定評のあるVPNでも規制を突破できないことがあります。VPNを使ってもNetflixのプロキシエラーに引っかかるのはExpressVPNに限ったことではありませんが、今回のテストでは20か国以上のNetflixライブラリにスムーズにアクセスでき、エラーには1度も遭遇しませんでした。
まず、ダラスのサーバーに接続したところ、Netflixにアクセスでき、アカウントにログインできました。映画を再生しても、「読み込みが遅い」「画質が悪い」などのトラブルは一度もありませんでした。HD画質でスムーズに再生され、途中で止まらずに快適に楽しめました。
私が見たすべてのビデオは即座にロードされました
調査の結果、20か国のNetflixのブロックを回避できました。遠くのサーバーに接続しても、バッファせずにHD画質で視聴できたのです。ウェンブリーのサーバーでイギリスのNetflixにアクセスでき、VPNに接続していることを忘れるほど高速通信でした。しかし、サーバーとの距離が極端に長いと、動画の読み込みに少し時間がかかります。例えば、8,494キロ離れた「東京2」というサーバーで日本のNetflixにアクセスできたのですが、動画の読み込みに8~10秒程度かかりました。
アメリカの他に、以下の国のNetflixにアクセスできました。
イギリス |
カナダ |
アメリカ |
オーストラリア |
フランス |
チリ |
日本 |
ドイツ |
イタリア |
ブラジル |
スウェーデン |
ニュージーランド |
香港 |
オランダ |
スイス |
コロンビア |
マレーシア |
ルーマニア |
スペイン |
ギリシャ |
残念ながら、ExpressVPNの仮想サーバーでは、Netflixオリジナル作品しか見られませんでした。ほとんどの場合、Netflixオリジナル作品はすべてのNetflixカタログで見られますから、仮想サーバーでは地域限定コンテンツにアクセスできないということです。アルゼンチン、台湾、エジプト、パキスタンの仮想サーバーでは、地域限定コンテンツにアクセスできませんでした。
仮想ロケーションでより多くのコンテンツを楽しめないのは残念ですが、20か国のNetflixライブラリにアクセスできたのは優秀です。Netflixの地域制限は厳しいことで知られていますから、ExpressVPNで多数の国のコンテンツを視聴できるのは素晴らしいでしょう。
アドバイス:Netflixのプロキシエラーを解決するには以下の方法をお試しください。まず、他のブラウザを試してみましょう。また、ブラウザのキャッシュとクッキーを削除すると解決できる場合があります。最後に、同じ地域に別のサーバーがある場合は、そちらに切り替えてみましょう。それでもエラーが表示される場合は、
ExpressVPNの24時間年中無休のチャットサポートに問い合わせてみましょう。最適なサーバーを紹介してもらえるはずです。
ExpressVPNでNetflixを見ましょう
アクセス可能:Disney+
Disney+は高画質の人気コンテンツを配信していますが、ExpressVPNのサーバー10台を試したところ、すべてDisney+にアクセスでき、バッファせずに映画「エターナルズ」を見られました。
アメリカ、イギリス、カナダ、イタリアのサーバーでDisney+のブロックを解除できました
アメリカのサーバーは文句なしの結果です。オーストラリア、カナダ、イタリア、イギリスのサーバーでもDisney+をバッファせずに視聴できました。ただし、カナダのサーバーでは動画を読み込むのに2~3秒程度かかりました。
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アクセス可能:Amazonプライムビデオ
Amazonプライムビデオでは少しトラブルがありましたが、全体的に満足の結果です。Amazonプライムビデオは全世界で利用できる動画配信サービスですが、今回の調査ではアメリカ、ドイツ、カナダのVPNサーバーで試してみます。その結果、ドラマや映画をHD画質でバッファせずに再生できました。
ドイツ、カナダ、アメリカのサーバーでAmazonプライムビデオのブロックを解除できました。
イギリス・ドックランズのサーバーに接続したときにトラブルが発生しました。他のブラウザを使用し、キャッシュを削除し、イギリスの別のサーバーに切り替えてもAmazonプライムビデオを視聴できなかったのです。ロンドンのサーバーに接続してもエラー画面が表示されたため、カスタマーサポートに問い合わせました。
請求先住所とIPアドレスの位置が一致しなければ、Amazonプライムビデオは利用できない場合があります。
ExpressVPNのカスタマーサポートによると、Amazonプライムビデオに私の請求先住所が見えていたそうです。私はアメリカに住んでいるので、VPNでイギリスのIPアドレスに変更してもアクセスできなかったのです。しかし、アメリカやカナダ、ドイツのAmazonプライムビデオは利用できましたから、必ず引っ掛かるわけではないようです。
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アクセス可能:Hulu
ExpressVPNのサーバーはHuluの地域制限を回避し、HD画質でドラマや映画を視聴できました。素早く読み込めたのも素晴らしいでしょう。他社のVPNはHuluにアクセスできないことが多いのですが、ExpressVPNのサーバーを7台試したところ、毎回確実にアクセスできました。
Huluを読み込めない場合は、別のブラウザを使ってみましょう
再生ボタンを押すと、わずか2秒で『鋼の錬金術師』をHD画質で楽しめました。再生が止まることはなく、快適に視聴できました。
ExpressVPNでHuluを見ましょう
アクセス可能:HBO Max
HBO Maxのブロックも解除でき、トラブルに遭遇せず、快適に番組を視聴できました。私は『ゲーム・オブ・スローンズ』の大ファンなので、ExpressVPNで視聴できたのは大満足です。
バッファせず、いつも快適に動画を視聴できました。
HBO Maxでドラマを瞬時に読み込むことができ、途中で止まることは一切ありませんでした。サンタモニカからニューヨークまで、ExpressVPNが提供しているアメリカの全都市のサーバーでテストを実施したところ、アメリカの全サーバーで問題なくHBO Maxにアクセスできました。
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アクセス可能:BBC iPlayer
ExpressVPNはイギリスの4か所にサーバーを設置しており、すべてBBC iPlayerを視聴できます。過去にExpressVPNでBBC iPlayerの地域制限を回避できないことがありましたが、現在はきちんと利用できます。
動画を快適にストリーミングできます。
アメリカのコンテンツは人気がありますから、多くのVPNサービスはアメリカに多数のサーバーを設置しています。一方、イギリスのサーバーは少ない傾向があり、BBC iPlayerを確実に視聴できるVPNはほんのわずかです。
ExpressVPNでBBC iPlayerにアクセスできなくても、イギリスの別のサーバーを試してみることができます。また、プロトコルを変更すると成功する場合があります。それでも視聴できない場合は、MediaStreamerというスマートDNS機能を試してみましょう。エラー解決に役立ちます。
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アクセス可能:Kodi
ExpressVPNでバッファせずにKodiを視聴でき、音声や画像が乱れることもありませんでした。Kodiとは、P2Pで動画配信サイトを利用できるオープンソースのソフトです。著作権で保護されていない『蜂女の実験室』という映画を視聴するために、KodiでPopcornFlixというアドオンをダウンロードしました。
Kodiの一部のチャンネルは、著作権で保護されたコンテンツを配信している場合があります。お住まいの地域の法律を確認してからご利用ください。
著作権で保護されていない映画や動画をKodiで視聴するのは合法です。しかし、PopcornFlixなどは著作物を配信していることがあります。そのようなコンテンツを視聴すると法的なトラブルに巻き込まれることがあるので注意が必要です。当サイトは、著作権侵害を容認していません。今回の調査は、責任を持ってKodiを利用したい方が、安全に利用できるよう行ったものです。
ExpressVPNでKodiを見ましょう
アクセス可能:Crunchyroll、Peacock、ESPN+、ソーシャルメディアなど
ExpressVPNはCrunchyroll、Peacock、ESPN+など、今回試した動画配信サイトのブロックをすべて解除できました。
Peacockでは動画を読み込むのに約10秒かかり、最初は低画質でしたが、2秒ほどでHD画質に切り替わりました。ESPN+でバスケットボールの生中継を視聴するのもうまく行きました。試合は瞬時に再生され、エラーは一切ありませんでした。また、Crunchyrollでも『異世界魔王と召喚少女の奴隷魔術』を快適に視聴できました。
まとめると、ExpressVPNは動画を視聴するのに優秀なVPNサービスです。多数の動画配信サービスにアクセスできました。また、いくつか例外はありましたが、動画をスムーズに再生できました。
動画サイトのほかにも、ExpressVPNは多数のソーシャルメディアサイトやアプリにアクセスできるので、SNSが規制されている国で役立ちます。海外旅行中にSNSが閲覧できない場合、ExpressVPNを使えばFacebook、インスタグラム、Google(およびGmailなどのGoogleサービス)、ツイッター、YouTube、WhatsApp、Snapchat、Tinderなどのブロックを解除できます。
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サーバーネットワーク:世界各国に多数のサーバーを設置
9.8
ExpressVPNは全世界に多数のサーバーを設置しているため、通信が速く、安定しています。VPNの一般的な傾向として、サーバーの負荷率が高いと、通信が遅く不安定になり、サーバーとの距離が長いほど遅くなりがちです。ExpressVPNは日本を含め94+か国に 3,000+台のサーバーを用意しています。そのため、近くにサーバーがある可能性が高く、1台のサーバーに多数のユーザーが集中しにくいのです。
アメリカとヨーロッパのサーバーが最多となっています。
また、国数が多いだけでなく、ExpressVPNは同じ国でも複数の都市にサーバーを用意しています。例えば、オーストラリアには西海岸と東海岸にサーバーが設置されています。競合他社は香港、ベネズエラ、トルコなどにサーバーがないことが多いですが、ExpressVPNはこれらの国もカバーしています。ただし、仮想サーバーもあり、そのようなサーバーは通信がやや遅い場合があります(※ 仮想サーバーとは、その地点のIPアドレスを取得できるが、物理的なサーバーは他の地点にあるサーバーのこと)。西ヨーロッパと北アメリカにはまんべんなくサーバーが分布しています。
都市レベルでサーバーを選べるので、最速の通信が期待できます。サーバーがどの都市にあるのか見られますから、近くのサーバーを簡単に見極められるのです。一方、国名しか表示されないサーバーもあり、位置がはっきり分かりません。例えば、メキシコサーバーに接続しても、メキシコシティーにあるのか、首都から遠く離れた都市にあるのか分かりませんから、サーバーとの距離は3,000キロもズレてしまう可能性があります。アメリカやイギリス、オーストラリア、ブラジルなど16か国のサーバーは都市レベルで選べます。
ExpressVPNの各サーバーで、通信は自動的に難読化されます。他社の場合、VPNがブロックされているネットワークでは一部のサーバーしか使えなかったり、特別なプロトコルに切り替えなければならないことがありますが、ExpressVPNならそのような心配はありません。このことは公式サイトに明記されているべきと思いますが、サポート担当者によると、ネットワーク上でディープパケットインスペクションが検出されると難読化(ステルステクノロジー)は自動的に有効になるそうです。
IPアドレスはすべてExpressVPNが所有していますが、サードパーティのデータセンターと提携しているのも事実です。データセンター側はサーバーの保守を行っており、サーバー上のデータにはアクセスできません。ExpressVPNに問い合わせたところ、提携会社はサーバーから送受信される通信は見られるが、ネットの利用状況と個人を関連付ける資格証明書はないそうです。つまり、サードパーティにサーバーの保守を委託しているものの、プライバシーは脅かされません。
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スマートロケーション
「スマートロケーション」とは、距離、待ち時間、速度が最適なサーバーに自動接続する便利な機能のことです。ただし、手動接続でも高速サーバーを利用できます。スマートロケーション機能はワンクリックで素早く接続するのに役立ちますが、複数のサーバーに手動で接続してみると、より高速なサーバーが見つかる可能性があります。試しにスマートロケーションをクリックしたところ、サンフランシスコのサーバーに接続されました。しかし、手動で東ロンドンのサーバーに接続した方が31Mbps速かったのです。もちろん、手動接続では高速サーバーを見つけるのに試行錯誤が必要ですから、素早く接続したい場合はスマートロケーションを活用すると良いでしょう。
スマートロケーションの隣にある3つの点をクリックすると、全サーバーが表示されます
VPNが規制されている国ではこの機能が便利です。例えば、中国でスマートロケーションを利用すると、かなり時間を短縮できます。試行錯誤しなくても、最速で正常に動作するサーバーが一発で見つかります。
TrustedServer技術
プライバシー保護とセキュリティ対策を強化するため、ExpressVPNのサーバーはRAMだけで動作しています。これが「TrustedServer」技術です。RAMにはデータを保存できませんから、サーバーを再起動するとセッションデータがすべて消去されます。起動時に、ハードドライブの安全な読み取り専用イメージからソフトウェアスタック全体を新たに再インストールするわけです。全サーバーでTrustedServer技術を採用することで、安全性が高まる理由は以下の通りです。
- ユーザーデータがハードドライブに保存されない。
- データの保存期間が短い。
- サーバーを起動するたびにソフトウェアスタックが再インストールされるので、最新のセキュリティパッチが適用される。
- 全サーバーで同じソフトが使用される(他社VPNだと、サーバーごとに異なるソフトを使用していることがあり、脆弱性の原因となります)。
ハードドライブに情報を記録しているVPNは多いものです。手動で削除するまでハードドライブ上にデータが残ってしまい、安全性が脅かされてしまいます。ExpressVPNのサーバーは1~2週間おきに再起動されています。サーバーには機密情報が保存されませんから、頻繁に再起動しなくても情報はきちんと保護されます。とは言え、最新技術をアップデートするために定期的に再起動しているのは頼もしいですね。
ExpressVPNは、サーバーに不具合を見つけられた人に10万ドルの報酬金を与えるというバグバウンティ制度もあり、Bugcrowd(ExpressVPNでバグを報告できるサイト)で最大級の報酬額です。部外者がサーバーに不正アクセスしたり、データ漏洩などを見つけたりできないというサーバーのセキュリティ体制に対する自信の表れでしょう。
ExpressVPNは仮想サーバーロケーションがあります
ExpressVPNのサーバーのうち、仮想サーバーは3%未満です。「仮想サーバー」に接続すると、IPアドレスはその地点のものとなりますが、物理サーバーはそれ以外の場所にあります。一方、普通のVPNサーバーに接続すると、VPNサーバーの位置とIPアドレスの位置が一致します。ExpressVPNの仮想サーバーロケーションはホームページに掲載されています。
物理サーバーの位置も明記されています。
仮想サーバーを使うと、ネット利用が厳しく制限されている国でもExpressVPNのIPアドレスを取得できます。VPNが禁止・規制されている国では、安全な場所にデータセンターを置くのは困難なのです。また、サウジアラビアや中国、ロシアなどに物理サーバーがないため、ExpressVPNはこれらの国の司法権の範囲外になるわけです。
例えば、ExpressVPNは2022年にインドの物理サーバーを撤去し、現在は仮想サーバーしかありません。インド政府は、利用者の電話番号や住所などの個人情報を記録することをVPN企業に義務付ける新たな法律を可決しました。物理サーバーを撤去したExpressVPNは、この法律に従う必要がなく、利用者のオンラインプライバシーを守り続けられるわけです。
仮想サーバーのほうが速度と安定性も優れていることがあります。ネット通信が遅くて不安定な国もありますから、インフラが整備されている国にサーバーを置くことでVPNのパフォーマンスを改善できるのです。
ただ、これらのロケーションは動画配信サービスのブロックを解除するためには適していません。また、サーバーの実際の位置が仮想サーバーから遠い場合、通信が遅くなることがあります。幸い、インドの仮想サーバーを試したところ、インド版NetflixとHotstarのブロックできることが確認できました。まとめると、ExpressVPNは仮想サーバーを提供することで、ほかの一流VPNより広範囲をカバーできています。
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ExpressVPNは固定IPアドレス・専用IPアドレスを提供していません
ExpressVPNで固定IPアドレス(専用IPアドレス)を取得することはできません。ユーザーは誰でも自由にVPNサーバーに接続できますから、毎回異なるIPアドレス(共有IPアドレス・動的IPアドレス)が割り当てられます。
専用IPアドレスを有料で提供しているVPNサービスもあります。サイトを運営したい場合、IPアドレスが変わってしまうと訪問者はサイトを閲覧できませんから、固定IPアドレスが必要です。また、株取引などのオンラインサービスに毎回異なるIPアドレスでログインすると、セキュリティ上の理由でアカウントがブロックされる可能性があります。
しかし、固定IPアドレスは共有IPアドレスほど安全ではないので、使用は避けましょう。ExpressVPNでは他のユーザーとIPアドレスを共有することになりますから、個人情報やネットの利用状況を追跡しにくくなるのです。ExpressVPNの1か所のサーバーに接続しても、サーバー地点ごとに複数のIPアドレスが用意されています。IPアドレスは定期的に交換されていますから、接続するたびに新しいIPアドレスが割り当てられ、個人を特定されにくくなります。
ExpressVPNはIPアドレスを交換することで、セキュリティ対策を強化でき、動画の視聴に有利です。もちろん、固定IPアドレスが必要な場面もありますが、安全にインターネットを利用するには共有IPアドレスが最適です。
通信速度:サーバーとの距離によらず、いつも高速
10.0
これまで多数のVPNを試してきましたが、ExpressVPNは最速です。また、サーバーが遠くても、安定して高速なのは感心しました。どのサーバー地点でも、ストリーミング中に速度は低下しませんでした。一部のサーバーでは動画の読み込みに少し時間がかかりましたが、画質の低下やバッファなどのトラブルはありませんでした。
Microsoft Surfaceのノートパソコン(Windows 10)でスピードテストを行いました。Ooklaのスピードテストツールを利用し、データを記録していきます。どのセキュリティプロトコルでも高速でしたが、一貫した結果となるよう、Lightway TCPでスピードテストを行いました。
スピードテストでは以下の項目を比較していきます。
- 応答時間
データの要求を送信してから、応答が戻ってくるまでにかかる時間のことです。応答時間が短いほど入力を素早く受信するため、ゲームでは応答時間が短いほど有利になります。単位はミリ秒(ms)です。
- ダウンロード速度
データを受信する速度のことです。ダウンロード速度が速いほど動画を快適に視聴でき、素早くウェブページを閲覧したりファイルをダウンロードできたりします。単位はメガビット毎秒(Mbps)です。
- アップロード速度
データを送信する速度のことで、アップロード速度が速いほど、動画のアップロード、SNSへの投稿、ファイルの共有が短時間で完了します。アップロード速度も単位はMbpsです。なお、家庭用ネットワークでは、アップロード速度はダウンロード速度よりかなり遅いということをご理解ください。ホームページを閲覧したり動画を視聴したりするには、サイトや動画のデータを「受信」する必要がありますね。そのため、家庭用ネットワークはデータの送信量より受信量が多いことを想定して構成されているのです。
ExpressVPNは非常に高速です。30か所以上のサーバーをテストしたところ、362Mb/秒を下回ることはありませんでした。速度低下率は21.5%以下だったのです。比較として、CyberGhostやPrivate Internet Acccessなどは、近くのサーバーで35%程度、長距離サーバーで最大75%も速度が低下します。このように、ときどき速度が低下することがあるVPNがほとんどですから、そう考えると、ExpressVPNが常に高速なのは珍しいことだと言えます。
2022年6月から、ExpressVPNはサーバーの帯域を1Gbpsから10Gbpsにアップグレードし始めました。これにより、サーバーが混雑しにくくなります。現在、アメリカとイギリスの全地点を含む20か所で10Gbpsのサーバーが使用されています。10Gbpsのサーバーに接続しても通信が高速化するとは限りませんが、サーバーの混雑による速度低下は起きにくくなります。
近距離サーバーでダウンロード速度は1.5%しか低下しませんでした。長距離サーバーでも平均低下率はわずか10%でした。
ExpressVPNにはスピードテストが搭載されています。100%正確というわけではありませんが、便利な機能でしょう。スピードテストは、各サーバーの応答時間(レイテンシ)、ダウンロード速度およびアップロード速度の違いを把握するためのものです。サーバーはダウンロード速度と応答時間で並べ替えることができます。オンラインゲームやトレント、動画の視聴など、ニーズに合わせてサーバーを選ぶために役立ちます。
外部のスピードテストツールと結果が一致することは多かったのですが、あまり正確でないこともありました。例えば、ロサンゼルスのサーバーはサンフランシスコのサーバーより33%速いという結果が出たのですが、上の表でご覧の通り、実際にはサンフランシスコの方がわずかに速かったのです。しかし、応答時間が短く高速の国内サーバーを素早く接続したいときに役立つと思います。
遠くのVPNサーバーに接続すると速度は低下するものですが、2台の長距離サーバーで通信が普段より速くなったのは感心しました。ダウンロード速度のベース値は461Mb/秒で、東ロンドンのサーバーに接続すると5%改善されたのです。テスト時にベース値が上下したからだと思われます。まとめると、サーバーが遠いほど速度はわずかに低下しましたが、遅いと感じるほどではありませんでした。
まず、スマートロケーション機能でVPNサーバーに接続します。サンフランシスコのサーバーに自動接続できました。速度を測り、接続前と比較します。
|
VPNに接続前
(フレズノ) |
VPNに接続後
(サンフランシスコ) |
VPNによる
速度の変化 |
ダウンロード速度(Mbps) |
461.38 |
455.17 |
1.2%の低下 |
アップロード速度(Mbps) |
42.03 |
42.05 |
なし |
応答時間(ミリ秒) |
16 |
21 |
|
VPNに接続しても通信速度はほとんど変化しませんでした。応答時間はわずかに長くなりましたが、実感できるほどではありません。
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近くのサーバーの通信速度
4,000キロ離れたサーバーに接続したのに、通信は1.5%しか低下しませんでした(平均値)。高速通信をここまで維持できたのは驚きです。VPNに接続すると通信は遠隔サーバーを経由し、暗号化されますから、速度がかなり低下することが多いのです。スマートロケーションでサンフランシスコのサーバーを試した後、「ロサンゼルス3」というサーバーを試しました。
ロサンゼルス 3:
応答時間 |
26ミリ秒(10ミリ秒長い) |
ダウンロード速度 |
441.19Mbps(4%の低下) |
アップロード速度 |
42.03Mbps(変化なし) |
私の現在地からロサンゼルスはサンフランシスコよりも110キロ遠いのですが、速度は3%程度低下し、応答時間も5ミリ秒長くなりました。次に、2,547キロ離れたダラスのサーバーでスピードテストを行います。
ダラス:
応答時間 |
56ミリ秒(40ミリ秒長い) |
ダウンロード速度 |
443.14Mbps(4%の低下) |
アップロード速度 |
41.97Mbps(0.1%の低下) |
ロサンゼルスより少し速いですね。ExpressVPNは長距離でも高速通信を維持できました。また、近くのサーバーでも速いとは限らないことが分かりました。残念ながら、アプリ上でサーバーの負荷率は確認できません。推測ですが、ダラスの方が接続中のユーザーは少なかったのでしょう。
近くのサーバーもいくつか試してみたところ、パフォーマンスに違いは見られませんでした。距離が4,000キロ以下のサーバーでは、どれもスムーズにゲームやストリーミングできました。
近くのサーバーでは、1.5%しか速度が低下しませんでした。
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遠くのサーバーの通信速度
サーバーが遠いと通信がわずかに遅くなりましたが、結果には大満足です。「東京2」は8,494キロ離れていますが、ベース値から11%しか遅くなりませんでした。一般的に、VPNに接続すると速度は15~20%程度低下しますから、遠くのサーバーでここまで高速なのは素晴らしいでしょう。
東京 2:
応答時間 |
124ミリ秒(108ミリ秒長い) |
ダウンロード速度 |
409.06Mbps(11%の低下) |
アップロード速度 |
37.36Mbps(11%の低下) |
スマートロケーションでサンフランシスコのサーバーに接続したときより10%遅くなりましたが、近くのサーバーと比べると、ストリーミング中やブラウジング中に違いは感じられませんでした。次に、東京より100キロ以上離れた東ロンドンのサーバーを試します。
東ロンドン:
応答時間 |
148ミリ秒(132ミリ秒長い) |
ダウンロード速度 |
486.30Mbps(5%の向上) |
アップロード速度 |
39.48Mbps(6%の低下) |
ロンドンのサーバーは地球の反対側にあるのですが、速度は5%も改善されました。通信速度は上下するものですから、このような結果となったのは、テスト時にベース値が速かったからだと思われます。いずれにしても、この結果を見ればExpressVPNは長距離でも高速であることが分かりますね。
まとめると、ExpressVPNは遠くのサーバーでも驚くほど高速通信でした。レイキャビクのサーバーはかなり遠いのですが、ダウンロード速度は414Mbpsで、10%しか低下しませんでした。
サーバーが遠いほど遅くなる傾向がありますが、ロンドンのサーバーは最速でした。
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プロトコルのスピードテスト
プロトコルごとに速度を比較したところ、L2TP/IPsecが最速でした。しかし、他のプロトコルも300Mbps以上の高速通信でした。
どのプロトコルでも300Mbps以上を維持できました。
L2TP/IPsecは最速でしたが、古くて安全性が低いため、できれば他のプロトコルを選びましょう。Lightway TCP、OpenVPN UDP、IKEv2の速度はほぼ同じでした。Lightway TCPはセキュリティ対策と高速通信をバランス良く実現しており、おすすめです。
ExpressVPNはゲームに適した高速通信です
10.0
近くのサーバーを選べば、ExpressVPNはゲームにおすすめのVPNだと言えます。遠くのサーバーは応答時間が長すぎたため、ゲームに参加できませんでした。
オンラインゲームを楽しむ場合、速度はとても重要ですね。応答時間は100ミリ秒以下であるべきです。俊敏さがものを言うゲームでは、数ミリ秒遅れると負けてしまうこともありますから、応答が遅いと不利なのです。
そこで、Counter-Strike Global Offensive(カウンターストライク:グローバルオフェンシブ)でテストを行います。このシューターゲームはペースが速いため、通信速度が勝敗に影響するのです。まず、サンフランシスコのサーバーは応答が21ミリ秒でした。
わずか8秒でマッチに参加できました
すぐに対戦相手が見つかりました。ゲームの読み込みが完了すると、ラグなしで走ったり、よけたり、ジャンプしたり、銃を撃ったりできました。勝てませんでしたが、VPNのせいではありません。私はこのゲームが苦手なのです。
しかし、遠くのサーバーではプレイできません。ダウンロード速度が最速だったのは8,562キロ離れた東ロンドンのサーバーでした。そのサーバーに接続し、再びゲームを始めます。ダウンロード速度が速くても、応答時間は148ミリ秒で、サンフランシスコのサーバーより6倍長くなってしまいました。ゲームを読み込むのに3分もかかったのです。その後、ゲームを終了して再接続しなければなりませんでした。もう一度同じことが起きたため、プレイ中のパフォーマンスは確認できませんでした。
残念ながら、ニューヨークのサーバーを試したときも、同じ不具合に遭遇しまいました。サーバーとの距離は4,743キロなので、それほど離れているわけではありませんが、数回試してもゲームに参加できなかったのです。そのため、ExpressVPNでゲームを楽しみたい方は、近くにサーバーがあることを確認しましょう。
ExpressVPNは通信が速いことで有名ですが、応答時間が短く、速度がほとんど低下しないのは近くにサーバーがある場合だけです。ゲームプレイのためにVPNに加入する場合はサーバーの設置箇所を確認することをおすすめします。
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セキュリティ対策:設定を自由に変えられ、最高水準の暗号化でデータを保護
10.0
ExpressVPNはさまざまなセキュリティ機能と軍用レベルの暗号化を提供しているため、どんな状況でもデータを安全に保つことができます。多くのVPNは、「接続が停止してもきちんと保護します、IPアドレスは常に隠されます」と保証していますが、調査や検証を行わなければ、本当にきちんと対策できているか分かりませんね。
そこで、自動停止スイッチやスプリットトンネル、トーア(Tor)への対応など、ExpressVPNのセキュリティ機能を徹底的に検証しました。また、プロトコルを比較し、Lightwayという独自技術も掘り下げてみました。最後に、独立審査の結果を読み、インフラや経営慣行がどのように評価されたか確認しました。
唯一見つかったExpressVPNの欠点は、広告・マルウェアブロッカーを搭載していないことでした。このような機能があればとても便利ですが、他社VPNのブロッカーはきちんと役割を果たさないことが多く、広告やマルウェアをブロックするには専用アプリや拡張機能を使うことになるでしょう。性能の良い無料の広告ブロッカーはたくさんありますから、ExpressVPNのアプリに広告ブロッカーがないのは大した欠点ではないと思います。
暗号化:軍用レベルの対策
ExpressVPNは高度な暗号化で個人情報をしっかり守ってくれます。AES 256ビット暗号化はAES 256ビットサイファーと4096ビットRSAキーとSHA-512 HMAC認証を組み合わせた暗号化で、安全性をきちんと確保します。世界中の軍隊や銀行、政府が機密データを守るために使用しているのと同じ水準の暗号化で、他人がデータを解読することは不可能です。
ビット数を見ると、鍵を作る組み合わせがいくつあるか分かります。例えば、1ビットの場合、組み合わせは2通りです。8ビットだと256通り、256ビットだと組み合わせは78桁という膨大な数になります。世界一高性能のスーパーコンピュータでも、256ビット暗号化で保護されたデータの0.1%を解読するには数十億年かかると言われています。
ExpressVPNが採用しているSHA-512 HMAC認証(ハンドシェイク)は、データの転送に高い安全性を発揮し、P2Pでファイルを共有するときなどに役立ちます。共有されたシークレットキーを使うことで、ファイルの送信者と受信者両方がファイルの真正性を確認できます。シークレットキーが少しでも変わると、部外者がファイルに変更を加えたことが分かりますから、データの漏洩を直ちに検出して対処できます。
ExpressVPNはパーフェクトフォワードシークレシーも使用しています。パーフェクトフォワードシークレシー(前方秘匿性)とは、ログオンするたびに暗号化キーを変更することです。そのため、他人に暗号化キーを知られても、過去に使用した暗号化キーとは異なりますし、今後同じ暗号化キーを使用することもありません。VPNに接続中に何をしたか絶対に知られないのです。
暗号化の水準は使用するプロトコルに左右されます。例えば、Lightwayプロトコルは、AESではなくwolfSSLを使用し、256ビットの暗号化であることは変わりません。安全性はAESと同レベルで、オープンソースなので、サードパーティが継続的に検証、アップデートを行っています。
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セキュリティプロトコル:すべての端末で複数のプロトコルに対応
ExpressVPNは複数のセキュリティプロトコルに対応しており、ニーズに合わせてVPNの設定を変更できます。プロトコルとは、VPNがデータをどのように暗号化するか定義する一連のルールのことです。Windows、Mac、Android、iOSでは「プロトコル」のタブで切り替えることができます。Linuxでは、ターミナルのコマンドで切り替えられます。
Lightwayの詳細設定で、暗号化サイファーを変更できます
プロトコルの違いをご紹介しましょう。
- Lightway
ExpressVPNが独自に開発したプロトコルなので、他社のVPNでは利用できません。バッテリーの使用量が少なく、ネットワーク間でスムーズに移行できるという特徴により、スマホに最適です。不安定なネットワークではTCPが良いでしょう。テストでUDPよりTCPの方が10%高速でした。
- OpenVPN
安全性が最も高いプロトコルの1つです。オープンソースなので、セキュリティを強化するために世界中の人々が改善を続けています。このプロトコルもUDPとTCPから選ぶことができます。スピードテストでUDPとTCPの速度はほぼ同じでした。
- IKEv2
一般的に、IKEv2はOpenVPNより高速と言われていますが、今回のスピードテストでは1%しか速くありませんでした。IKEv2は安全性が低めなので、他のプロトコルで不具合が発生したときに使用すると良いでしょう。TCPはありませんから、ファイアウォールにブロックされる場合があります。
- L2TP/IPsec
やや古く、安全性が一番低いプロトコルです。しかし、スピードテストでは最速でした。セキュリティよりもスピードを優先したいときに使うといいでしょう。
使用できるプロトコルは端末によって異なります。
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Windows |
Mac |
Android |
iOS |
Linux |
ルーター |
Lightway |
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OpenVPN |
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L2TP/IPsec |
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IKEv2 |
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プロトコルの自動選択機能はとても便利でしょう。L2TP・IPSecに対応していないサーバーもいくつかあります。サーバーごとに利用可能なプロトコルはExpressVPNのホームページをご覧ください。
まとめると、通信速度とセキュリティ対策のバランスが良いLightway TCPがおすすめです。
Lightway
LightwayはExpressVPNが独自に開発したプロトコルで、とても軽量なのでモバイル端末に最適です。Lightwayを使用するメリットは以下の通りです。
- 通信が速い
通常の接続と比べ、ダウンロード速度は5%速くなりました。また、スマホなど処理能力が低めのデバイスでは、暗号化をwolfSSLからChaCha20に切り替えるとさらに高速化できます。
- 最新の暗号化を採用
wolfSSLは、サードパーティが徹底的な検証を行っている最新の暗号化ライブラリで、軍用レベルの256ビット暗号化を実現します。
- ネットワークの切り替えが速い
通信が停止した場合、LightwayはVPN接続を終了するのではなく、アイドル状態にします。これにより、WiFiからモバイルネットワークに切り替えても瞬時に再接続できるのです。また、スマホもスリープモードや機内モードを無効にしたときに素早く接続できます。
- 直ちに接続を確立できる
1秒以内に接続できました。
- コード量が少ない
Lightwayのコードは1,000行しかありません。最も軽量なVPNプロトコルの1つなので、検証しやすいのが特徴です。また、バッテリー消費量も少なく、スマホで通信を暗号化するのに適しています。
ExpressVPNはWireGuardに対応していませんが、Lightwayという安全性と高速通信を両立した独自プロトコルを利用できます。LightwayプロトコルはCure53による独立監査を受けており、コアライブラリはオープンソースです(GitHubで閲覧できます)。「VPN企業の独自プロトコルを使うのは不安…」という方もご心配なく。ExpressVPNのLightwayは新しい独占プロトコルですが、安全性が証明されていますから、安心して利用できます。
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データ漏洩テストに合格
ExpressVPNのWindows、Mac、Android、iPhoneアプリはすべてデータ漏洩テストに合格しました。まず、10台のサーバーに接続し、ipleak.netでテストを行います。
私はカリフォルニア在住なのですが、モントリオールのサーバーに接続していることしか検出されませんでした。
テストを数回行ったところ、公開されていたのはアプリで接続したモントリオールのIPアドレスとDNSサーバーだけでした。データ漏洩と一言で言っても、IPv4やIPv6、WebRTC、DNSなど、漏れる恐れがあるデータはさまざまです。VPNがきちんとデータを保護しても、情報漏洩のリスクはゼロではありません。そのため、ExpressVPNはデータ漏洩機能を搭載し、あらゆる手口でデータを盗み見ようとしているハッカーから保護できるのは本当に素晴らしいことでしょう。
全サーバーがプライベートDNSに対応
ExpressVPNが漏洩テストに合格した理由の1つは、プライベートDNSサーバーがあるからです。サイトを移動するには、ドメインネームサーバー(DNS)と呼ばれる仲介ネットワークにアクセスする必要があります。その時にデータ漏洩が発生する可能性があるのですが、プライベートDNSサーバーを使用することで、データ漏洩のリスクを軽減できます。
独自のDNSを使用することもできますが、できるだけExpressVPNのプライベートDNSサーバーを使用するのがおすすめです。
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独立審査済み
信頼できるセキュリティ企業数社による独立監査で、ExpressVPNは主張通り安全であることが証明されています。重大な問題は1つも報告されておらず、深刻度の低い脆弱性はすべてただちに修正されたのです。
これまでに検証したVPNのうち、ExpressVPNは最も頻繁に監査を受けており、監査を行った企業数も最多です。世界レベルのエキスパートが常に改善を行っており、数社による監査でプライバシーポリシーを守っていることが実証されているのは特に素晴らしいと思いました。
Cure53
この企業は、ExpressVPNのLightwayプロトコル(2021年)、TrustedServerテクノロジー(2022年)、ChromeとFirefoxの拡張機能(2018年)を監査しました。ブラウザ拡張機能はオープンソースなので、専門知識があれば、だれでも似たような検証を行えます。最近行われたのは、2022年に行われたLinuxとmacOSアプリの監査です。
PricewaterhouseCoopers(PwC)
PwCは、業界を代表する監査法人の1つです。1ヶ月にわたり、社員面談とコードの検証を行ってExpressVPNのプライバシーポリシーとTrustedServerテクノロジーを審査しました(2019年)。
KPMG
KPMGは、保険から政府機関まで、さまざまな業界の大手企業の審査を行っています。KPMGも、2022年にExpressVPNのTrustedServerテクノロジーとプライバシーポリシーの監査を行いました。
F-secure
世界有数の金融機関のセキュリティを検証するチームです。2022年に、ExpressVPNのWindowsアプリ(バージョン12)に脆弱性がないか検証しました。その結果、脆弱性は発見されませんでした。
ioXt Alliance
ExpressVPNのAndroidアプリは、ioXt Allianceから認定を受けました。Androidアプリの設計と動作が安全で信頼できるものであることを確認するため、2021年に低レベルの脆弱性がないか確認されました。例えば、ネットワークの安全性、暗号鍵が保存される場所、ソフトウェアのデザインとアップデートが安全かなどが検証されました。
のセキュリティ問題がないか点検されました。例えば、ネットワークセキュリティ、暗号鍵の保管場所、ソフトウェアの設計と更新の安全性などがチェックされました。
自動停止スイッチ
ExpressVPNの自動停止スイッチとは、VPN接続が途絶えた場合にネット通信を自動で遮断して安全性を守る機能です。VPNに必要不可欠な機能の1つで、ExpressVPNの自動停止スイッチは「Network Lock(ネットワークロック)」と呼ばれています。
AndroidアプリではNetwork Protectionの画面で切り替えられます。
この機能を試すため、トロントのサーバーに切り替えている途中でブラウザのページを更新しました。接続が完了していなければ、ExpressVPNはブラウザ画面で通信がブロックされていることを通知してくれます。
iOS端末ではNetwork Lockを利用できません。
Windows、Linux、Macでは、自動停止スイッチが自動で有効になります。また、LANに接続されている機器は無効にすることも可能です。例えば、Wi-Fiにプリンターを接続している場合、サーバーで不具合が発生しても印刷できなくなることはありません。パソコン向けアプリやAndroidアプリでは、自動停止スイッチのオン・オフを切り替えられますが、ルーター用アプリでは切り替えられません。Androidの停止スイッチはNetwork Protectionという名前で、設定画面で「常に有効にする(Always On)」に設定する必要があります。
Network Lockはパソコン、Android、ルーターで利用できますが、iOSには自動停止スイッチがありません。私はiOSなどのモバイルにおすすめのVPNについて定期的に調査しているのですが、ExpressVPNは最高クラスのVPNなのにiOSで自動停止スイッチを利用できないのは残念です。
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スプリットトンネル
スプリットトンネル機能を利用すると、一部の通信をVPNトンネルに経由させないように設定できます。海外コンテンツを視聴しながら、国内サービス(ネット銀行など)を利用する必要があるときに役立ちます。また、プリンターを使用したり、ファイルをダウンロード中に帯域幅を節約したりするときも便利です(トレントアプリの通信だけを暗号化するように設定できます)。
まず、どのアプリの通信をVPNに経由させるか決める必要があります。アプリの追加・削除は簡単ですが、VPNの例外にアプリを追加する際にはVPNを切断する必要があります。
アプリやサイトを追加・削除する際は、VPNとの接続を切らなければなりません
スプリットトンネルには3つの設定があります。
- すべてのアプリでVPNを使用する
- 選択したアプリはVPNを使用しない
- 選択したアプリだけでVPNを使用する
今回は2つ目のオプションを選択しました。スプリットトンネルが正常に動作するか確認するため、ネット銀行アプリの通信をVPNの例外に設定します。
イギリスのサーバーに接続してBBC iPlayerへ戻りました。きちんとアクセスでき、アメリカのネット銀行を開いたまま『シャーロック』を視聴できました。
この機能は、Linux、Windows、Android、Mac、ルーター用アプリで利用できます。残念ながら、iOSアプリではスプリットトンネルを利用できません。
Torに対応
ExpressVPNとトーア(ザ・オニオン・ルーター)を併用したい場合は、トーア・オーバー・VPNという方法を使用できます。トーアとは、データを匿名化するためにネットワーク内の通信をすべて暗号化する特別なブラウザのことです。トーアを使うとダークウェブにアクセスできますが、ダークウェブには悪質なサイトや違法行為が蔓延しているため、評判が悪いのです。一方で、トーアは世界中の活動家や告発者が重要な情報を匿名で暴露する手段として重要な役割を果たしています。
ExpressVPNとトーアを併用するには、VPNに接続してからトーアを開く必要があります。そうすると、ネットワークでトーアがブロックされていても、アクセスできるようになります。また、トーアの使用を問題視されることもありませんし、ブラウザのバグ対策にもなります。
さらに、トーアネットワークにはExpressVPNの.onionサイトもあります。ネット検閲が厳しい国でも、規制されているサイトにアクセスできます。例えば、中国に入国する前にVPNをダウンロードするのを忘れた場合、トーアからアプリをダウンロードできます。
トーアを開く前にVPNに接続するのがポイントです。
トーアネットワークでは高度な暗号化で通信が保護されますから、一般的なブラウザより動作が少し遅めです。「ロサンゼルス1」に接続したところ、トーアブラウザを読み込むのに4秒かかりました。また、ExpressVPNの.onionサイトにアクセスするのに9秒かかりました。VPNに接続していないときとほぼ同じ速度ですから、トーアを使用しても速度の低下はなかったことが分かります。
ExpressVPNは驚異的な通信速度、ログなし方針、強力な暗号化、自動停止スイッチ、TrustedServer技術など、さまざまな対策機能があるため、トーアで併用するのに適しています。
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プライバシー:データを保存せず、信頼できる会社
10.0
ExpressVPNはログなし方針があり、14アイズ同盟の非加盟国に本社を置いています。他の多くのVPN(CyberGhost、Private Internet Access、ZenMateなど)を所有しているKape Technologiesが親会社です。
ExpressVPNはログを記録しない
ExpressVPNは厳格なログなし方針があり、ユーザーの個人情報を保存、共有、販売することはありません。
メールアドレスと支払い情報のほか、サービス改善のために匿名化されたデータだけを記録しています。
ExpressVPNが収集しているのは以下の情報だけです。
- 加入の際に入力した情報(支払い情報とメールアドレス)
- インストールしたアプリの数とそのバージョン
- 接続した日にち(タイムスタンプは収集されません)
- 接続したサーバー地点(割り当てられたIPアドレスは収集されません)
- 1日の通信量
ExpressVPNほど収集する情報が少ないVPNはありません。感心しました。サービスを提供し、ユーザーと連絡を取るために必要最低限の情報だけを収集しているのです。「VPNを利用した」という記録しか残りません。
個人を特定されないよう対策したい場合は、仮想通貨で支払い、新しいメールアドレスでアカウントに登録すると良いでしょう。チャットでExpressVPNのカスタマーサポートに問い合わせ、ユーザーデータ、支払い情報、メールアドレスを削除してもらえるか質問したところ、解約後に削除できるそうです。
情報をすべて削除してもらうには、解約する必要があります。
ExpressVPNは以下のデータを収集していません。
- 本当のIPアドレス、接続したVPNサーバーのIPアドレス
- 閲覧履歴に関するデータ(アクセスしたサイトのURLなど)
- メタデータ
- DNSクエリ(アクセスを試みたサイトのURLなど)
どこでExpressVPNにアクセスしたのか、接続中に何をしたのかなどの記録は一切残りません。
診断情報を任意でExpressVPNと共有することもできますが、共有したくない場合はアプリをダウンロードするときに、「ExpressVPNのサービス改善にご協力ください(Help Improve ExpressVPN)」で「いいえ(No Thanks)」をクリックしましょう。
情報を共有した場合、データは匿名化されるため、個人を特定されません。
さらに、2017年にExpressVPNのログなし方針が試された事例があります。暗殺事件の捜査でトルコ政府がExpressVPNのサーバーが押収したところ、サーバーにはデータが保存されておらず、ログなし方針をきちんと守っていることが証明されました。
ExpressVPN International Limited(アプリの親会社)は、ExpressVPNを唯一の収入源としています。また、同社はCenter for Democracy and Technologyと協力して、世界中でプライバシー権の推進に貢献しています。このような取り組みと確かな実績があるExpressVPNは、ネット上で匿名性を守ることに尽力していることが分かります。
本社はプライバシー保護に有利な英国領ヴァージン諸島
ExpressVPNの本社は、データ保持法がない英国領ヴァージン諸島にあります。VPN企業は、本社の所在国の法律や規制に従わなければなりませんから、本社をプライバシーを侵害する国に置いているVPNは信頼できません。英国領ヴァージン諸島はプライバシー保護法が整っているだけでなく、検察官が令状を取るのが非常に難しいという特徴もあります。市民を監視する法律はありませんし、14アイズ同盟(SIGINT監視同盟)にも加盟していません(※ 14アイズ同盟とは、加盟国同士が国民に関するデータを共有する協定)。
名前の通り、英国領ヴァージン諸島は英国の海外領土ですが、政府は完全に独立しています。英国は14アイズ同盟に加盟していますが、ヴァージン諸島は加盟していません。外国の政府がヴァージン諸島の高等裁判所にデータの引き渡しを申し立てることはできても、自国民や企業の情報を開示するよう強制できないわけです。また、仮に情報を開示されても、ExpressVPNはユーザーデータを保持していませんから開示するデータ自体がありません。それでも、プライバシー保護に有利な国に本社を置くことで、対策を強化しているのです。
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トレント:全サーバーがP2Pに対応、素早くダウンロードできる
10.0
ExpressVPNの全サーバーがP2Pファイル共有に対応しており、帯域幅は無制限ですから、トレントに最適です。
多くのVPNは、一部のサーバーしかP2Pに対応していませんが、ExpressVPNなら一番近いサーバーに接続して最速の通信を確保できます。qBitTorrent、Transmission、Vuze、Deluge、uTorrent、NyaaTorrents、東京図書館、アニデックスなどを利用でき、主要なP2Pアプリに対応しています。また、Kodiにも対応しているのでP2P形式の動画配信サイトにもアクセスできます。
ExpressVPNでトレントするとどのようなパフォーマンスになるのでしょうか?著作権が保護されていない『少年と犬』をuTorrentでダウンロードしてみました。ニューヨークのサーバーではシーダーは0.44で、2.1Mbpsでダウンロードできました。容量が700MBのファイルをダウンロードするのに10分弱かかりました。
シーダーが0.44しかなくても、ダウンロード速度は2.1Mbpsに達しました。
ExpressVPNでポートフォワーディングに対応しているのはルーター用アプリだけなので、他のアプリではこの機能を利用できません。また、SOCKS5プロキシもありません。これらの機能は高速でシードするために使用することが多いのですが、今回のテスト結果を見れば、ポートフォワーディングやSOCKS5なしでも素早くダウンロードできることが分かりますね。
ExpressVPNのセキュリティ・プライバシープロトコルはすべて、安全にトレントするために役立ちます。例えば、内蔵されている情報漏洩対策や自動停止スイッチにより、P2Pファイル共有ソフトを使用中に匿名性を守ることができます。また、スプリットトンネルを使えば、トレントアプリでIPアドレスを隠しつつ、普段のネット通信を使い続けることもできます。以上のような対策機能と通信の速さを踏まえると、ExpressVPNはトレントにおすすめのVPNだと言えます。
当サイトは違法なトレントやストリーミングを容認していません。P2Pサービスは合法なファイル共有のためにご利用ください。トレントアプリを使用する前に、著作権で保護されている映画やドラマを共有していないことを確認しましょう。
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ExpressVPNは中国で利用可能
ExpressVPNは中国で利用できますが、入国前にVPNアプリをダウンロードしておきましょう。現在、中国で合法なのは政府が認可したVPNだけで、多くのVPNがブロックされています。政府がVPNの利用者を狙うことはあまりありませんが、中国でVPNを使用する前にリスクについてしっかり調べておくのが重要です。
中国政府はインターネットを厳しく規制しています。普通のネット通信ではGoogle、Twitch、ツイッター、フェイスブック、YouTubeなどを利用できないのです。このようなネット検閲は「中国のグレートファイアウォール(金盾)」と呼ばれています。中国政府が数年前にVPNの取り締まりを開始してから、現在も、ExpressVPNはネット検閲に対抗できています。
ExpressVPNは香港にもサーバーがありますから、中国以外でも中国のテレビチャンネルやサイトにアクセスできます。
応答時間は202ミリ秒だったので、ームには向きませんが、「香港2」に接続したところ、ダウンロード速度が19%も速くなりました。速度は低下せず、中国のドラマをHD画質で視聴できました。
逆に、中国国内で海外のVPNサーバーに接続すれば、規制されているサイトにアクセスできます。ExpressVPNは難読化技術を採用しており、中国で使用できると保証されているサーバーがあるので安心です。ただし、法律や規制は頻繁に変わりますから、念のためご自身で調べることをおすすめします。
プロトコルを「自動」に設定し、中国に適したサーバーに接続する必要があります。
カスタマーサポートによると、ネット通信さえあればトルコ、サウジアラビア、アラブ首長国連邦など、規制の厳しい国でも利用できるそうです。特に中国に関しては、トラブルシューティングに関するアドバイスをまとめたサイトを用意しています。アプリを最新版にアップデートし、プロトコルを「自動」に設定し、中国に適したサーバーに接続しましょう。中国向けのサーバーは頻繁に変わりますから、接続するたびにこちらの一覧をご確認ください。
ExpressVPNを使えば中国国内でもFacebook、Google、WhatsApp、Netflixなど多数のサイトのアクセス制限を回避できます。しかし、中国ではVPNのサイトがブロックされていることが多いため、入国前にVPNソフトをインストールしておくのをお忘れなく。入国してからダウンロードする必要がある場合は、トーアブラウザを使用し、ExpressVPNの.onionサイトにアクセスしましょう。
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インストール・アプリ
10.0
ExpressVPNのパソコン用アプリ・モバイルアプリはきれいなデザインで安定しており、使いやすい設計です。洗練されたモダンな設計で、中央に大きな電源ボタンがあります。「簡単に接続できるのは当たり前」と思うかもしれませんが、接続しにくいVPNは意外に多いものです。
横の3点リーダーをクリックするとサーバー一覧が、ハンバーガーメニュー(3本線アイコン)をクリックすると設定画面が表示されます。
サーバー地点を手動で選択することもできますが、スマートロケーション機能ならワンクリックでVPNサーバーに接続できます。一番近い高速サーバーに自動で接続され、素早く対策できる機能です。
もう1つ気に入ったのは、最近接続した地点がアプリに表示されることです。VPNアプリを起動し、おすすめの地点をクリックすれば、素早く接続できます。さらに、WindowsアプリとMacアプリはほとんど同じです。
アプリのハンバーガーメニューをクリックすると設定画面が表示されます。この画面ではスピードテストの実行、セキュリティプロトコルの変更、スプリットトンネルの設定、Network Lockの切り替えなどができます。
一部の設定と機能はExpressVPNの公式サイトのダッシュボードからしかアクセスできません。ホームページで「マイアカウント」をクリックしてログインすると、アクティベーションコードやサブスクリプション内容の確認、支払い方法の変更、過去の請求書の閲覧ができます。ほかにも、DNS設定の変更、MediaStreamerのIPアドレスの確認も可能です。また、セットアップページからExpressVPNのアプリをダウンロードできます(デバイスごとのインストール方法について、便利なガイドも閲覧できます)。
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インストールと設定:どんな端末でも素早く簡単
4分以内にExpressVPNに加入し、インストールできました。
端末を選び、緑色のダウンロードボタンをクリックするだけです。
ExpressVPNをインストールする方法をご紹介しましょう。
クイックガイド: 3つの手順でExpressVPNをインストールする方法
- プランを選びます。
ExpressVPNのホームページにアクセスし、登録しましょう。プランを選び、情報を入力します。
- アプリをインストールします。
返金保証が適用されるよう、ホームページから加入しましょう。加入したら端末にアプリをダウンロードし、アクティベーションコードを入力します。
- 安全にブラウジングできるようになりました!
ワンクリックでサーバーに接続したら、安全にブラウジングできます。
Windows、Mac、iOS、Androidでは以上の方法で利用を開始できます。Linuxでは、コマンドラインでインストールする必要があります。他のOSと同じように素早くインストールできます。分からない場合は、ExpressVPNのホームページで詳しいセットアップガイドをご覧ください。
Firestick専用アプリが用意されていますから、ダウンロードしましょう。Android TV、Nvidia Shield、Roku, Apple TV、Chromecast、Samsung TV、Kindle Fire、Xbox、プレイステーション、ニンテンドースイッチにExpressVPNをセットアップする場合は、MediaStreamerが役立ちます。
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対応端末:さまざまな端末で利用可能
ExpressVPNは主要なOSに対応しているため、さまざまな端末で利用できます。Windows、 Mac、 Android、 iOS、 Linux向けのアプリがあり、ルーター用アプリもあります。
MediaStreamerを利用すれば、アプリがない端末でも接続は簡単です。
ExpressVPNの魅力の1つは、どの端末でもアプリが使いやすいことでしょう。OSによらず、アプリの使い方はほぼ同じです。ただし、LinuxはGUIがないため、テキストで操作する必要がありますが、サーバーの切り替えや機能はコマンドラインで簡単に操作できました。
アプリのデザインはほぼ同じですが、機能はOSによって異なります。
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Windows |
Mac |
Android |
iOS |
Linux |
ルーター |
GUI(グラフィカル・ユーザー・インターフェース) |
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自動停止スイッチ |
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IKEv2 |
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Lightway |
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スプリットトンネル |
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ほかにも、MediaStreamerを使えばVPNに対応していない端末も簡単に接続できます。例えばXboxやプレイステーション、ルーターやスマートテレビの通信も保護できます。さらに、Chrome、Firefox、Microsoft Edge向けのブラウザ拡張機能あり、他社のVPNより多くの端末で利用できるのが特長です。
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パソコン:Windows、Mac、Linuxのアプリがあり、日本語に対応
ExpressVPNのWindowsアプリとMacアプリはほぼ同じです。どちらも同じプロトコルを使用できるのは珍しいでしょう(OpenVPN、IKEv2、L2TP/IPSec、Lightwayに対応しています)。唯一の違いは、mac OS 11以降のMacではスプリットトンネルが利用できないことです。
ExpressVPNのアプリはWindows 7以降、macOS 10.10以降に対応していて、Appleシリコン(M1、M2)を搭載したMacデバイス向けアプリもリリースされています。このようなデバイスでも使えるようにアプリを作り直さなければならないことが多いのですが、通常、その過程でバグが発生していまいます。ExpressVPNならそのような心配はありません。MacアプリをアップデートするだけでAppleシリコンを搭載したデバイスでもExpressVPNを使えます。
Macアプリではスプリットトンネルを利用できません。
デスクトップアプリは3つのOSで使いやすいと思いましたが、Linuxのコマンドを覚えるのに少し時間がかかりました。厳密には、GUI(グラフィカル・ユーザー・インターフェース)がないからです。このようなVPNサービスはごく少数ですが、Private Internet AccessのLinuxアプリはPCアプリやMacアプリと同じように操作できます。
しかし、ExpressVPNのユニークなブラウザ拡張機能(Firefox・Chrome)を使えば、VPNをGUIで操作できます。拡張機能はプロキシではなく、アプリのリモコンのような役割を果たし、ブラウザの通信だけでなく、デバイス全体の通信を保護できます。ただ、設定を変えられないのが唯一の欠点でしょう。サーバーの接続、接続の終了、切り替えしかできません。
LinuxでExpressVPNのインストールと設定を行うには、ターミナルのコマンドを使う必要があります。例えば、「expressvpn connect」と入力すると、最後に接続したサーバー地点に再接続できます。「expressvpn list all」というコマンドでは、全サーバーが一覧で表示されます。ブラウザ拡張機能の方が使いやすいので、ターミナルは主にプロトコルを切り替えたい時しか開く必要はないでしょう。
Linuxアプリにはスプリットトンネルのほかにも必須の機能がすべて搭載されています。他に注目したい違いは、Linuxアプリで利用できるプロトコルはLightwayとOpenVPNだけであること、WindowsやMacとは違い、ショートカット機能を利用できないことです。「ショートカット」とは、アプリから任意のサイトにワンクリックでアクセスできる機能のことですが、個人的にはあまり使わないと思います。Linuxアプリは、Ubuntu、Fedora、Arch、Raspbianに対応しています。
Linuxではアプリショートカットとスプリットトンネルが利用できません。
OSによらず、ExpressVPNのパソコン向けアプリは多機能で便利です。
Android・iPhone(iOS)アプリは日本語に対応
Android・iOS用アプリはパソコン用アプリとよく似ていますが、iOSではいくつか重要な機能が利用できません。
Androidアプリはデスクトップアプリと同じ機能(スプリットトンネル、キルスイッチ、自動接続)のほかに、追加機能がいくつかあります。Protection Summary(保護の概要)には、インストールしてからVPNにどれくらい接続したか、パーセンテージで表示されます。ホーム画面の下には、保護に関するアドバイスが掲載されたExpressVPNのブログ記事へのリンクがあります。
Androidアプリは、アプリ内でスクリーンショットの撮影を禁止できるのもユニークです。ほかのアプリやスパイなどがExpressVPNのアプリ画面で機密情報を閲覧するのを防げる、ちょっとしたセキュリティ対策ですね。今のところ、この機能はAndroidでしか使えませんが、iOSでも似たような機能の開発が進んでいます。
Google PlayストアからAndroidアプリをダウンロードする前にExpressVPNの公式サイトから加入しましょう。動作環境はAndroid 5.0以降です。
iOSアプリよりAndroidアプリの方が多機能です。
ExpressVPN Keysは、Android・iOSアプリでのみ使える機能です。ネット上で使うすべてのパスワードを暗号化して保存でき(保存数は無制限)、手軽にログインできるようになります。パスワード生成ツールもありますから、固有で安全なパスワードを簡単に作成できます。デスクトップアプリでは使えませんが、ExpressVPN Keysのブラウザ拡張機能を入手すればWindows、Mac、Linuxでも使えます。
Androidアプリでは、LightwayまたはOpenVPNプロトコルから選べます。Lightwayプロトコルはネットワークの切り替えが早く、バッテリー使用量が少ないため、スマホに適しています。AndroidでLightwayを利用できるのは素晴らしいでしょう。また、Androidでは、他のアプリやサイトへのショートカットを最大5個作成できます。Androidアプリはパソコン用アプリとほぼ同じで、Lightwayを選んだところ、モバイルデータとWiFiを瞬時に切り替えられ、高画質でドラマを視聴できました。
残念ながら、iPhoneアプリではスプリットトンネルとNetwork Protection(自動キルスイッチ)が利用できません。また、Androidアプリには画面下に保護の概要やヒントが表示されますが、iPhoneアプリには表示されません。しかし、iPhoneで利用できてAndroidアプリにはない追加機能が2つあります。
iOSアプリにはThreat Manager(脅威マネージャー)とParallel Connection(パラレル・コネクション)があるので、デバイスをマルウェアから守り、制限されているネットワークでより高速でVPNに接続できます。多くのアプリはあなたのデータをサードパーティと共有していて、Safariはこのようなトラッカーの多くをブロックしますが、「脅威マネージャー」はiOS上のすべてのアプリでデータの安全性を確保します(この機能はmacOSとLinuxデバイスでも利用できます)。
パラレル・コネクションでは、VPNが同時に複数の方法でサーバーに接続しようとするため、より高速でサーバーに接続できます(特に制限されたネットワークで便利です)。例えば、学校のネットワークではUDP接続がブロックされていることがありますが、VPNがUDPとTCPという2種類の接続方法を同時に試すことで、手動でプロトコルを切り替える手間を省けるわけです。さらに、ExpressVPNのほかのアプリでサイトやアプリへのショートカットを保存した場合、iOSアプリにも保持されます。
幸い、LightwayプロトコルはiPhoneに完全対応しています。以前はβ版でしか利用できなかったのですが、現在は誰でも利用できます。Lightwayに接続したところ、新しいネットワークに1秒以下でログインできました。また、デスクトップアプリと同じように動画配信サービスのアクセス制限を回避し、バッファせずにドラマを視聴できました。IKEv2も利用できますが、Lightwayがおすすめです(UDPよりTCPの方が高速です)。
iOSでは「VPN設定の再インストール」が利用できますが、この機能はAndroidにはありません。トラブルが発生した場合、この機能を使えばアプリ内からVPNを再インストールできます。Androidでは、Googleプレイストアから手動でアンインストールして再インストールする必要がありますが、iOSではアプリを再起動するのが簡単なのです。
iPhoneではアプリストアから加入してインストールする必要があり、動作環境はiOSバージョン12以降が必要です。
まとめると、ExpressVPNのモバイルアプリは素晴らしいでしょう。iPhoneアプリでは、スプリットトンネルや自動停止スイッチがないのが残念です。しかし、iOSアプリでこれらの機能が利用できないVPNは珍しくありません。
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Chrome、Firefox、Edge、Brave、Vivaldi向けのブラウザ拡張機能
ExpressVPNのブラウザ拡張機能は、追加のセキュリティ機能がいくつかありますが、パソコンでしか利用できません。ChromeとFirefox向けのブラウザ拡張機能が用意されています。Microsoft Edgeでも利用できますが、Chromeウェブストアからダウンロードし、Edgeの設定画面で「他のストアからの拡張機能を許可します」というトグルをオンにする必要があります。BraveやVivaldiでも同じ手順でExpressVPNの拡張機能をインストールできます。
拡張機能はプロキシではなく、アプリのリモコンのような役割を果たします。アプリの全機能を利用できますから、良いでしょう。利用するにはパソコンにExpressVPNをダウンロードしておく必要があります。ブラウザでVPNの接続ボタンをクリックすると、アプリから接続することになります。
サイトがブラウザの現在地を要求する場合、位置情報を偽装できるのは便利です
ブラウザ拡張機能を使うことで、ブラウザの位置情報が必要なHuluなどのサービスにアクセスできました。Huluは端末のGPSなどで本当の位置を検出しています。そこで、位置偽装をオンにすれば、VPNサーバーの設置場所にいるように見せかけられるため、サイトを利用できるようになります。
拡張機能はWebRTCの漏洩防止にも役立ちます。WebRTCとは、多くのブラウザで有効になっている通信技術のことです。漏洩テストで試したところ、WebRTCの漏洩は検出されませんでした。
ブラウザで安全性を向上するには、「HTTPS Everywhere」を有効にしましょう。HTTPS版のサイト(暗号化を用いた安全なバージョン)がある場合、ExpressVPNは自動でそちらにアクセスします。この設定を有効にした状態で、普段アクセスすることが多い6つのサイトにアクセスしたところ、必ずHTTPSサイトが表示されました。
ブラウザの拡張機能はとても便利ですが、スマホやタブレットで利用できないのは残念です。パソコンではアプリやブラウザを簡単に切り替えられますが、タッチパネルでは操作が面倒なのです。ブラウザ拡張機能はChromebook(ChromeOS)に対応していますが、試したところ、同期のトラブルが発生したのでおすすめしません。また、Safariの拡張機能がないのも残念です。
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Amazon Fire TV、Nvidia Shield、Android TV向けアプリ
ExpressVPNはAmazon Fire TV、Nvidia Shield用アプリを用意しています。また、Androidのスマートテレビでも利用できます。
Amazon Fire TVではバージョン2以降が必要です。Fire TV Stickに2分以内でアプリをインストールできました。普通のアプリと同様に、Amazon AppStoreからアプリをダウンロードできます。
Android 2以降であれば、Play StoreからAndroid TVにアプリをダウンロードできます。アプリはストアからダウンロードできますが、ExpressVPNのホームページで加入しなければサービスを利用できません。
スマートテレビやストリーミング端末に直接アプリをダウンロードできるVPNは珍しいでしょう。これはExpressVPNの魅力の1つだと言えます。ExpressVPNならAmazonやAndroid TVの地域をとても簡単に変更できます。
MediaStreamer:Xbox、プレイステーション、ニンテンドー、Apple TV、スマートテレビなどに対応
MediaStreamerというスマートDNSを使うと、一般的にVPNに対応していない端末(ゲーム機やスマートテレビなど)でもVPNを利用できます。
ただし、MediaStreamerはストリーミング専用であり、VPNとは別物です。位置を切り替えることはできません。アメリカの最適化されたサーバーに端末を接続することで、アメリカの動画配信サービスにアクセスする機能なのです。
また、ExpressVPNのプランでは5台の端末を接続できますが、MediaStreamerを利用すると1台接続したと見なされます。また、MediaStreamerでは通信が暗号化されず、IPアドレスを隠せませんから、VPNアプリのようなセキュリティ対策にはなりません。逆に、通信を暗号化しないので速度は低下しません。
PS4にMediaStreamerを5分以内で設定できました。ExpressVPNにIPアドレスを登録するだけです。MediaStreamerのIPアドレスが表示されますから、プレイステーションのネットワーク設定に入力したら完了です。
IPアドレスを登録し、Configure DNS on this device(この端末にDNSを設定する)をクリックすればMediaStreamerのIPアドレスを取得できます。
私はアメリカに住んでいるので、MediaStreamerでブロックを解除できるサイトはVPNがなくてもアクセスできます。そこで、MediaStreamerが本当に役立つのか確認するために、ブリュッセルの同僚にVPNを試してもらいました。その結果、MediaStreamerをPS4に導入したところ、Hulu、HBO Max、Amazonプライムビデオ、アメリカのNetflixにアクセスできたそうです。
通常はVPNに対応していない端末ではMediaStreamerを使えばお好きな動画配信サービスを楽しめます。しかし、VPNのすべての機能を使って通信の安全性を守りたい場合はルーター専用アプリがおすすめです。
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ルーター専用アプリ
ExpressVPNはルーター用アプリがあり、一部のデバイスでは手動設定も可能です。ExpressVPNが一層使いやすくなり、素晴らしいでしょう。ルーター用アプリがここまで優れているVPNはほとんどありません。
ルーターにアプリをインストールする利点はいくつかあります。まず、VPNソフトに対応していない端末を含め、ホームネットワークに接続している端末をまとめて保護できます。スマートテレビやゲーム機、ChromecastやRokuなどのストリーミング端末も保護できるわけです。さらに、ルーターにVPNをインストールしておけば、何台でも端末をVPNに接続できるようになります。
また、自動停止スイッチやスプリットトンネルなどの機能も利用できます。インタラクティブなセットアップガイドがとても便利で、10分以内で設定が完了しました。Asus、Linksys、Netgearのルーターであれば、ほとんどの機種でExpressVPNのアプリを使用できます。
また、最近のアップデートでは、ルーターでより簡単にサーバー地点を切り替えられるようになりました。自動アップデート機能も新登場し、手動でアップグレード・アップデートしなくて済みます。インフラに関して、セキュリティ対策を強化するためにOpenSSLバージョン1.1.1kが実装されています。新しいLinksysのWi-Fiドライバも導入され、安定性が増しました。さらに、Lightwayプロトコルの最新バージョンもルーターで使用できます。
AsusやD-Link、DD-WRT、Netduma、Sabai、Tomato、TP-Link、Xiaomi製のルーター機種には、ExpressVPNを手動でインストールできます。ただし、手動設定は手間がかかりますし、IPアドレスを変更する以外のことはできません。手動設定とルーターアプリのコントロールはブラウザから行います。
一番簡単な設定方法は、ExpressVPNがインストール済みのルーターを購入することです。ExpressVPNの公式サイトでファームウェアが設定済みのルーターがいくつか販売されています。
ExpressVPNは「AirCove 6」という独自のWiFiルーターも開発しました。高速になるように「WiFi 6」という技術が採用されており、自宅のあらゆるWiFiデバイスを異なるサーバーに接続された5つのグループに、ドラッグ&ドロップで割り当てることができます。Aircoveは、Cure53社による独立監査で安全性が実証されています。
対応ルーターにインストールしたり、手動設定したりできます。
ルーターのファームウェアをExpressVPNのファームウェアにすることも可能です。ただし、保証が無効になったり、端末が破損する可能性があるので注意が必要です。専門知識がない場合はおすすめしません。
最後に、MediaStreamerを使うと、アメリカのストリーミング用サーバーにルーターを接続できます。ただし、この方法では通信が暗号化されませんから、ルーターをVPNサーバーに接続したい場合はアプリをご利用ください。
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接続台数:5 台まで同時に接続
厳密に言うと、ExpressVPNは同時に5台のデバイスでしか使えません。同時接続数がExpressVPNより多いVPNもありますが(例えばSurfsharkとIPVanishは無制限のデバイスを接続可能)、ExpressVPNはルーターに対応していますから、より多くのデバイスを接続できます。他社とは違い、ExpressVPNはルーター専用アプリとファームウェアがあるので、ルーターに簡単に設定でき、使い勝手も抜群です。ルーターにExpressVPNを設定すれば、デバイスを何台でも接続できるようになるのです。
この機能を試すため、ノートパソコン、デスクトップパソコン、iPhone、AndroidのスマホにExpressVPNをセットアップしました。『Doom Eternal』というマルチプレイヤーゲームをプレイしながら、4種類の動画配信サービスにアクセスできました。画質の低下やバッファなどはなく、ゲームの速度も低下しませんでした。多数の端末を同時にExpressVPNに接続しても、パフォーマンスは低下しないということが分かりますね。