
日本でおすすめのTorrentクライアント 10選│2023年
- 日本でおすすめのtorrentクライアント【2023年】
- おまけ:日本でおすすめのトレントサイト【3選】
- 日本でおすすめのtorrentクライアントの選び方
- 比較表:おすすめのトレントクライアントの機能
- トレントクライアントに潜む危険にご注意ください
- トレントクライアントと併用するのに日本でおすすめのVPN
- ExpressVPN:トレントクライアントで超高速通信を実現
- IPVanish:トレントクライアントを使用する全端末を保護
- CyberGhost:トレントクライアントやサイトで広告を効果的にブロック
- 日本でおすすめのトレントクライアントについてよくある質問
- トレントクライアントを今すぐ安全に利用しましょう
Torrentクライアント(トレントソフト)と一言で言っても、機能や特徴、安全性は異なりますから、どのトレントクライアントが最適なのか見極めるのは簡単なことではありません。
この記事では、最適なソフトを選べるように、安全かつ高速で、安定した、日本でおすすめの無料トレントソフトを10種類厳選して紹介します。シンプルなデザインを選ぶか、詳細設定が多いソフトを選ぶかはあなた次第!本記事をお読みになれば、好みに合ったトレントソフトに出会えるはずです。ただし、トレントをダウンロードすると、データがサイバー犯罪者に公開される恐れがありますから、トレントクライアントを使用するときは、信頼できるVPNを必ずご利用ください。
一番おすすめなのはExpressVPNです。効果的にIPアドレスを隠すとともにデータを暗号化し、トレントクライアントの使用による帯域制御を防止します。世界クラスもセキュリティ機能搭載し、通信が圧倒的に速いのが特長です。返金保証もありますから、ExpressVPNをリスクなしでお試しください。満足できない場合は30日以内に問い合わせれば全額を返金してもらえるので安心です。
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お急ぎですか?日本でおすすめのtorrentクライアント【2023 1月】
- uTorrent
アプリは軽量で使いやすく、機能性が高いトレントソフトです。 - BitTorrent
ドラッグ&ドロップ形式で使用でき、インターフェースをカスタマイズできますが、広告が表示されます。 - Deluge
オープンソースのトレントクライアントで、プラグインが多いので自在にカスタマイズ可能ですが、使いやすさを優先する場合はおすすめしません。 - qBittorent
広告がなく、設定をカスタマイズできますが、プラグインには対応していません。 - Vuze
インターフェースがシンプルで、パワフルな検索エンジンを搭載していますが、端末の動作が遅くなります。
日本でおすすめのtorrentクライアント【2023年】
1. uTorrent:軽量なトレントアプリ。簡単にダウンロードでき、使いやすい
- 開設:2005年
- 対応端末:Windows、macOS、iOS、Android、Linux
- 価格:無料または年間$19.95(Proプラン)
- メリット:アプリが軽量でカスタマイズでき、多機能。インターフェースはシンプルなデザイン
- デメリット:宣伝が表示され、バンドルソフト(インストール時に一緒にインストールされるソフト)がある
uTorrentは2005年にBitTorrentによって開発された、知名度ナンバーワンのtorrentクライアントです。アプリは軽量で、インターフェースはシンプルで整理されているので、初めてでも上級ユーザーでも満足できるトレントソフトでしょう。MacBookで試したところ、約30秒でダウンロードとインストールが完了し、直ちにトレントのダウンロードが開始しました。
ただし、Mac CatalinaはuTorrent Classicに対応していませんから、「uTorrent Web」のダウンロードが必要です。uTorrent Webはブラウザ上で動作するので、パソコンのリソースをあまり消費しません。MacBook ProでuTorrent Webを使用したところ、古いWindowsノートパソコンでuTorrentよりかなり速いことに気付きました。
最大の魅力はカスタマイズ性の高さでしょう。どのファイルを優先するかダウンロード順序の指定、シードの検証、クライアントの遠隔管理のほか、内蔵の検索エンジンでトレントを探すこともできます。さらに、サードパーティのプラグインをインストールしたり、ダウンロード中に内蔵のメディアプレーヤーで動画ファイルを再生したりできます。
ただし、uTorrentは広告があり、トレントソフトをインストールするとき、一緒にバンドルソフトがインストールされることにご注意ください。しかし、インストール時にチェックマークを外せば他のソフトはインストールされません。また、CyberGhostのような広告ブロッカーを搭載したVPNを使えば宣伝を隠せます。
なお、CyberGhostは中国でご利用いただけません。仕事やプライベートで海外に旅行する場合、ExpressVPNをダウンロードしておきましょう。スムーズに動作し、あらゆるトレントソフトに対応しています。広告をブロックする機能もあります。
2. BitTorrent:ドラッグ&ドロップ形式で、初めてでも使いやすいtorrentクライアント
- 開設:2001年
- 対応端末:Windows、macOS、iOS、Android、Linux、FreeBSD
- 価格:無料または年間$19.95(Proプラン)
- メリット:ファイル容量が小さく、カスタマイズ可能な機能が満載。設定が簡単
- デメリット:宣伝とバンドルソフト(インストール時に一緒にインストールされるソフト)あり
BitTorrentは70か国語以上に対応した定評のあるトレントソフトです。インターフェースを自在に変えられるので、シンプルなデザインにすることも、機能性を重視したレイアウトにすることもできます。ドラッグ&ドロップでトレントのダウンロードを開始でき、使いやすいのも気に入りました。また、CPU使用率が20%を上回ることはなく、デバイスの動作は重くなりません。
BitTorrentは感心してしまうほど多機能です。最大の注目ポイントは、帯域ブースター機能でアップロード速度・ダウンロード速度を制限できることでしょう。より高速でトレントをダウンロードするために役立ちます。他にも、トレントのスケジュール設定、トレントのストリーミング、マグネットリンクへの対応、ペアリング済み端末の遠隔管理などが可能です。
上級ユーザー向けですが、BitTorrentはIPアドレスのフィルタリングに対応しているので、セキュリティ対策強化に役立ちます。あなたのネットワークを経由するIP通信をコントロールでき、どこでも安全にトレントできます。この機能はセキュリティ対策に役立ちますが、他のユーザーにIPアドレスを見られないよう、BitTorrentを使うときは必ずVPNに接続しましょう。
トレントサイトにアクセスしなくても、検索バーでトレントを探せます。危険なサイトからマルウェアやスパイウェアをダウンロードしてしまうリスクを軽減するために便利です。
ただし、uTorrentと同様に、BitTorrentの無料版には広告が表示され、インストール時に他のソフトをインストールしてしまう可能性があります。しかし、他のソフトをインストールしないよう、チェックを外せばジャンクファイルはインストールされませんし、Proプランにアップグレードするか、広告ブロッカーを使用すれば宣伝をブロックできます。残念ながら、Mac Catalinaはウェブ版しか利用できません。
3. Deluge:自由にカスタマイズでき、プラグインが豊富なtorrentクライアント
- 開設:2006年
- 対応端末:Windows、macOS、Linux、Chrome、Firefox
- 価格:無料
- メリット:多数のプラグインに対応したオープンソースのtorrentソフト。広告やバンドルソフトなし
- デメリット:正しい使い方を習得するのに時間がかかる
Delugeは軽量で使いやすいオープンソースのトレントソフトです。単独のアプリとしても使用できますが、クライアントサーバー経由で使うこともできますから、バックグラウンドでの実行や遠隔管理も可能です。CPU使用率は25%程度なので、古いデバイスでも利用できます。トレントファイルを追加すると直ちにダウンロードが開始しました。
Delugeは膨大な数のプラグインがあることに本当に感心しました。インストール済みプラグインだけでなく、サードパーティプラグインも充実しています。スピード向上・セキュリティ強化などの機能を追加できるので、自分にピッタリのトレントソフトを構築できます。アルファベット順でダウンロードしたり、帯域の管理やIPアドレスのブロックなども可能です。他にも、強固な暗号化、トレントの統計情報、近くのピアを発見して高速ダウンロードするなど、幅広い機能が用意されています。
ただし、トレントソフトの暗号化は端末全体の通信を保護するものではありません。軍用レベルの暗号化を採用しているVPNでセキュリティ対策を強化しましょう。すべてのネット通信が暗号化されますから、アプリの通信も保護できます。
多数のプラグインがあるということは、使い慣れるのに時間がかかることも意味しますが、無料で利用でき、広告やバンドルソフトがないのはかなり嬉しいポイントです。
4. qBittorrent:広告なしのオープンソースtorrentクライアント
- 開設:2006年
- 対応端末:Windows、macOS、Linux、FreeBSD
- 価格:無料
- メリット:オープンソースで広告やバンドルソフトがなく、インターフェースが使いやすい
- デメリット:カスタマイズ性が低い
qBittorentはオープンソースのトレントソフトで広告やマルウェアはありません。コードを誰でも見られるので、どのような構造になっているか確認できます。インターフェースはシンプル過ぎず、複雑過ぎず、ちょうど良いデザインでしょう。リソース消費を抑えつつ、あらゆるニーズに応えられます。アップデートも頻繁に行われているので、バグはきちんと修正されています。
機能をカスタマイズできるのも便利だと思いました。RSSフィード、拡張機能、ダウンロード順序の指定、トレントの作成、メディアの再生、IPアドレスのフィルタリング、帯域のスケジュール設定、UIのロックなどに対応しています。トレントをより高速でダウンロードでき、管理も容易です。さらに、検索エンジンでトレントファイルを簡単に見つけることができます。
しかし、以上のような機能があっても、アクティビティは部外者に公開されます。ネットの脅威が付け込む恐れがありますから、qBittorrentを使用する際はExpressVPNなどのトップクラスのVPNでプライバシーを守りましょう。通信が暗号化され、対策を強化できます。ExpressVPNは日本語にも対応しているので、すべての端末で快適に利用できます。
qBittorrentの欠点は、プラグインに未対応なのでカスタマイズ性が低いことです。しかし、トレントをダウンロードしたいだけなら大したデメリットではありません。
5. Vuze:シンプルなインターフェースと高度な検索機能が魅力
- 開設:2017年
- 対応端末:Windows、macOS、Linux、Android
- 価格:無料・月額$9.99(Vuse Pro)
- メリット:すっきりしたインターフェース、パワフルな検索エンジン、機能をカスタマイズできる
- デメリット:広告が表示され、リソース使用量が大きい
Vuzaは、現在は廃止されている「Azureus」から生まれた新しいトレントソフトで、インターフェースの分かりやすさ、使いやすさを重視しています。また、パワフルな検索エンジンがあるのも注目ポイントです。似たようなトレントファイルが数百個あっても、タグやタイトルを入力するだけで、欲しいものが素早く見つかりました。習熟レベルをIntermediate(中級)またはAdvanced(上級)から選んで機能を拡張することも可能です。
Vuzeにプラグインをインストールすれば、機能を追加できます。また、帯域のスケジュール設定、IPアドレスのフィルタリング、メディアの再生、マグネットリンクへの対応、モバイルでのトレント管理など、さまざまな機能があります。Vuzeを使うときは信頼できるVPNサービスを併用して安全を守るのがおすすめです。
残念ながら、Vuzaには広告が表示され、リソースの使用量が多いのが欠点です。古いパソコンでVuzeを使うと端末がかなり遅くなってしまいます。また、Vuzeは上級ユーザー向けのトレントソフトです。
6. Transmission:Mac向けのシンプルなtorrentクライアント
- 開設:2005年
- 対応端末:Windows、macOS、Linux、ブラウザ
- 価格:無料
- メリット:Macに最適化されていて使いやすく、インターフェースがきれい
- デメリット:あまりカスタマイズできない
MacにはTransmissionというオープンソースのトレントソフトがおすすめです。Macに最適化されているTransmissionは、軽量でmacOSに似たミニマリストなデザインとなっています。MacBookに1分以下でダウンロードでき、ドラッグ&ドロップ機能が気に入りました。不要なツールバーやポップアップ広告がないので快適に使えます。
その他の機能として、暗号化、遠隔管理、マグネットリンクへの対応、ウェブシードへの対応、ピアの発見・ブロックなどが挙げられます。また、全トレントまたはトレントごとに通信速度を制限することもできます。リソースをほとんど使用せず、バックグラウンドでスムーズに動作するのも嬉しいポイントです。
唯一の欠点はあまりカスタマイズできないことです。上級ユーザーにはあまり向きません。
7. BitComet:ディスクを賢く共有できる、パワフルなtorrentクライアント
- 開設:2003年
- 対応端末:Windows、macOS
- 価格:無料
- メリット:定期的にアップデートされている。ファイルのプレビュー、ディスクのインテリジェント・キャッシング
- デメリット:高度な機能はなく、インターフェースが使いにくい
BitCometはシンプルで、長い歴史があるトレントソフトですが、とてもパワフルで、トレントのダウンロード・作成を簡単に行えます。
BitCometの最大の注目ポイントはintelligent disk sharing(インテリジェント・ディスク共有)です。ハードドライブの読み取り・書き込みを削減してスピードアップを図る機能です。また、BitCometはDHTネットワーク、HTTP、マグネットリンクに対応しており、ダウンロード中にファイルをプレビューすることもできます。また、長期シードも可能なので、ユーザー体験が向上します。
インターフェースはシンプルですが、単純すぎて使いづらさを感じてしまいました。また、デザインも古い印象です。
8. Tixati:広告を表示しない、オープンソースのtorrentクライアント
- 開設:2009年
- 対応端末:Windows、Linux
- 価格:無料
- メリット:シンプルなインターフェースでスパイウェアやアドウェアなし。帯域管理が可能
- デメリット:macOSに未対応
Tixati(タイクサティ)は多機能のTorrentクライアントで、必要なものがすべてそろっています。トレントの優先順位付け、マグネットリンク、IPアドレスのフィルタリング、暗号化されたチャットルーム、ドラッグ&ドロップ機能、イベントのスケジュール設定などの機能があります。また、ピアを選択できますから、近くのピアを選んでダウンロード速度向上を図れます。ダウンロードしやすく、他のソフトが一緒にインストールされることはありませんでした。また、広告やマルウェアもないので、日本で安全に使用できます。
ピアと共有している情報や帯域使用量など、詳細データを表示できるのがユニークです。残念ながら、macOS版はありません。
9. BitLord:検索エンジンを搭載した、調整可能なトレントソフト
- 開設:2004年
- 対応端末:Windows、macOS、Chromecast
- 価格:無料
- メリット:検索エンジンを搭載、パスワードで保護、ファイル共有が簡単
- デメリット:アップデートされておらず、インターフェースが古い印象
BitLord(ビットロード)は古いトレントソフトですが、便利な機能がいくつかあります。自在に設定できますから、初心者から上級ユーザーまで、さまざまなスキルレベルに合っています。デスクトップ版とモバイル版があり、検索エンジンやダウンロードの最適化、自動字幕機能、パスワードで保護できるなど、さまざまな機能があり、トレントを作成することもできます。特に、トレントをダウンロード中にコンテンツを再生できるのが気に入りました。もう1つのメリットは、トップメニューとボトムメニューにダウンロード速度が表示されるので、スピードを把握しやすいことです。
ただし、不要なソフトが含まれていることがありますから、インストールするときは注意が必要です。また、ダウンロードに時間がかかり、インターフェースは古くてごちゃごちゃした印象です。
10. WebTorrent:メディアのストリーミングに役立つtorrentクライアント
- 開設:2013年
- 対応端末:Windows、Linux、macOS
- 価格:無料
- メリット:洗練されたUI、ダウンロード中にメディアを再生できる、オープンソース
- デメリット:メディアのストリーミングに重点を置きすぎている
WebTorrent(ウェブトレント)はファイルをダウンロードしながらメディアを楽しめるので、ストリーミングを重視したトレントソフトと言えるでしょう。ファイルの再生だけでなく、ボリュームや再生速度の変更、字幕の表示などさまざまな操作ができます。インターフェースはきれいで、とても軽量です。
デスクトップ版はuTorrent、BitTorrent、Transmissionなどのアプリと連携できます。しかし、トレントよりネット配信に重点を置いているのはデメリットと言えるかもしれません。
おまけ:日本でおすすめのトレントサイト【3選】
字幕を探したくない場合や、音声吹替でなく日本語のまま映画やドラマシリーズを観たい場合、日本のトレントサイトがおすすめです。以下で紹介するサイトなら、音声吹替または字幕付きで映画の新作、ドラマシリーズなどを観られます。
日本語対応の人気トレントサイトはこちらです!
11. Nyaa(ニャートレント):日本の最人気トレントサイト
絶大的な人気を誇る「ニャートレント」には、毎日1,000件以上のトレントがアップロードされており、特にアニメが多いのが特徴です。このサイトではアニメ、音楽、映画、画像、ゲーム、ソフトウェアなどのカテゴリで利用できます。
12. 東京図書館:人気のトレントディレクトリ
「東京図書館」は、アニメやマンガ、音楽など、さまざまなトレントファイルを簡単に検索してダウンロードできるトレントサイトです。また、コンテンツはワンタッチでダウンロードでき、とても使いやすいのが特長です。
13. Anidex(アニデックス):最も使いやすいトレントサイト
Anidex(アニデックス)は使いやすく、大人気のトレントサイトです。アニメやマンガなど、さまざまなジャンルのコンテンツを閲覧でき、頻繁にアップデートされているので、最新のファイルが見つかるでしょう。
日本でおすすめのtorrentクライアントの選び方
この記事で紹介したトレントサイトはすべておすすめですが、必ずしも安全とは限りません。トレントソフトを使ってファイルをダウンロードするときには、サイバー犯罪のターゲットにならないよう、VPNを使って本当のIPアドレスを隠し、個人情報を誰にも見られないようにする必要があります。今回はP2P通信を守るためにExpressVPNを使用しました。安全性が高く通信が速いので、大きなファイルも素早くダウンロードできます。
本記事では、「利便性」と「カスタマイズ性」を重視しておすすめのトレントソフトを選びました。利便性では、アプリのインターフェースを検討し、見た目と使いやすさを評価しました。カスタマイズ性では、クライアントの機能をユーザーがどれくらい変更できるか、プラグインや拡張機能を追加できるかを評価しました。
初心者と上級ユーザーに適したトレントソフトを優先しました。最適なトレントソフトを厳選する際に評価した項目は以下の通りです。
- 使いやすさ
インターフェースが複雑なトレントクライアントは除外しました。パワーユーザーならインターフェースが複雑でも問題ないでしょうが、簡単に使いこなせるソフトが欲しいと考えるユーザーがほとんどのはずです。本記事では、使いやすく、見た目もきれいなトレントソフトを選びました。 - 便利な機能
クライアントの機能に着目し、ユーザー体験をどのように向上させるか検討しました。ほとんどのトレントクライアントに共通する機能として、帯域調整、ダウンロードのスケジュール管理、検索バー、ダウンロード中のファイル再生などが挙げられます。 - カスタマイズが簡単
ファーストパーティ・サードパーティの拡張機能やプラグインに対応しているトレントソフトを優先しました。ファイルのダウンロードだけでなく、さまざまなことができるユニークなトレントソフトを構築できます。 - 軽量でパワフル
おすすめのトレントソフトはシンプルで、簡単にダウンロードしてインストールできます。システムのリソースをあまり使用せず、バックグラウンドでスムーズに実行でき、端末の動作が重くなりません。 - ほとんどの端末で利用できる
トレントソフトの多くはmacOSとWindowsの両方に対応しているか、どちらか一方に特化しています。また、デスクトップアプリまたはウェブアプリを利用できるものもあり、AndroidやiOS向けアプリが用意されている場合もあります。 - 無料で使える
この記事で紹介したトレントソフトは無料版があり、ほとんどの場合、フリーソフトで十分です。広告収入で運営されている無料トレントクライアントもありますが、この記事ではアドウェアを含まないトレントソフトだけを紹介しています。
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比較表:おすすめのトレントクライアントの機能
使いやすさ | 特長 | カスタマイゼーション | プラン | |
uTorrent | ◎ | ◎ | ◎ | 無料・Proプラン |
BitTorrent | ◎ | ◎ | ◎ | 無料・Proプラン |
Deluge | ○ | ◎ | ◎ | 無料のみ |
qBittorent | ◎ | ◎ | ○ | 無料のみ |
Vuze | ◎ | ◎ | ○ | 無料・Proプラン |
Transmission | ○ | ◎ | ○ | 無料のみ |
BitComet | △ | ◎ | ○ | 無料のみ |
Tixati | ○ | ◎ | ○ | 無料のみ |
BitLord | △ | ○ | △ | 無料のみ |
WebTorrent | ○ | △ | △ | 無料のみ |
トレントクライアントに潜む危険にご注意ください
トレントクライアントにはマルウェアやスパイウェアが蔓延していますから、注意が必要です。トレントアプリが原因でマルウェアに感染したケースも過去にいくつか観られましたが、最近はそのような事例は少ないようです。本記事では、世界中どこでも安全に使えることが確認済みのトレントクライアントを紹介していますので、ご安心ください。
また、トレントファイルにマルウェアやウイルスが隠れていることもありますから、注意が必要です。おすすめのトレントクライアントでも、このような脅威の対策はできませんから、知名度の高い、信頼できるトレントサイトから認証済みのトレントだけをダウンロードするよう心がけましょう。
トレントアプリを使用する最大のリスクは「プライバシー侵害」です。トレントをダウンロードしたり共有したりすると、同じファイルをダウンロード・共有している他のユーザーにIPアドレスが公開され、ネットの利用状況の追跡、個人情報や位置情報の漏洩、悪質な攻撃などの恐れがあります。このような被害から身を守る最善の方法は、信頼できるVPNを使うことです。トレントをダウンロードしても本当のIPアドレスを隠せます。
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トレントクライアントと併用するのに日本でおすすめのVPN
1. ExpressVPN:トレントクライアントで超高速通信を実現

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- 厳格なログなし方針により、匿名でトレントをダウンロード
- スプリットトンネルで通信量を削減
- 同時に5台まで接続可能
- 30日間返金保証
- 対応端末:Windows、Mac、iOS、Android、Linux、ルーター、Apple TVなど
- 日本語など、複数の言語に対応
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ExpressVPNは通信が圧倒的に速いので、トレントソフトと併用するのにおすすめです。インターネット・サービス・プロバイダ(ISP)からIPアドレスを隠すことで、意図的に通信を遅くする「帯域制御」を避けられます。uTorrentで映画『メーベルの窮境』をダウンロードしながらスピードテストを行ったところ、ダウンロード速度は48.7Mbps(メガビット毎秒)でした。

最先端のセキュリティ機能により、トレントクライアントを安全に使用できます。ExpressVPNはAES 256ビット暗号化を使用しているので、他人に通信を傍受されることはありません。また、Network Lock(ネットワーク・ロック)という自動停止スイッチは、VPNとの接続が途絶えたときにネット通信を遮断するので、トレントクライアントで個人情報が漏洩するのを防止できます。
また、ExpressVPNはトレントアクティビティを記録しません。ログなし方針があるため、デジタルフットプリントを残さないようにできます。つまり、トレントをダウンロードしている他のユーザーに個人を特定されず、攻撃の標的にならないよう対策できるわけです。
ExpressVPNの弱点は広告をブロックしないことですが、公式サイトにはおすすめの広告ブロッカーがいくつか掲載されていますから、大した欠点ではないでしょう。また、公式サイトにアクセスするとサブスクリプションが49%オフになります。
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2. IPVanish:トレントクライアントを使用する全端末を保護
- P2P通信が無制限なので、思う存分トレントをダウンロードできる
- 軍用レベルの暗号化と高度なプロトコルにより、安全にトレントサイトを利用できる
- 厳格なログなし方針でトレント中もプライバシー保護は万全
- スプリットトンネルで暗号化する通信を選べる
- 何台でも接続可能
- 30日間返金保証
- 対応端末:Windows、Mac、iOS、Android、Linux、ルーター、Apple TVなど
IPVanishは1つのサブスクリプションで何台でも端末を接続できます。テストとして、MacBook Pro、スマホ、Androidタブレット、Windowsノートパソコンを接続し、uTorrentで複数のトレントをダウンロードしながらNetflixでドラマを再生しました。通信にまったく影響はなく、スムーズに動画を再生できました。
トレントソフトで安全性を高めるため、IPVanishは軍用レベルの暗号化と高度なプロトコルを採用しています。WireGuard、OpenVPN、L2TP/IPSecなど、業界標準のプロトコルが利用でき、安全を守れます。なお、トレントには、通信速度とセキュリティをバランス良く実現するOpenVPNプロトコルがおすすめです。データ漏洩を未然に防ぐキルスイッチも便利でしょう。

IPVanishは全サーバーがP2Pに最適化されていますから、制限なく高速でトレントをダウンロードできます。VPNの多くは帯域や通信量、利用可能なサーバーなどを制限していますが、IPVanishは違います。通信の遅れや帯域制限はないので、思う存分トレントアプリを使用できます。
VPNでトラブルに遭遇して、セットアップガイドで解決できなかった場合は、チャットまたはメールでカスタマーサポートに問い合わせられます。
サポートチームはチャットで翻訳ツールを使っていますから、日本語でやり取りすることも可能です。メールで問い合わせた場合も、翻訳ソフトを使って日本語でコミュニケーションをとってくれます。
IPVanishは仮想通貨での支払いに対応していないので、完全に匿名でプランに加入したい場合は理想的ではありませんが、PayPal、クレジットカード、ギフトカードで支払えますから、大した欠点ではないでしょう。今ならプランが66%オフなので、お見逃しなく!
IPVanishは30日間返金保証があるので、実質無料でお試しいただけます。返金してもらうのは簡単です。アカウントにログインし、「サブスクリプションを解約する」をクリックして確定するだけです。4営業日後に全額が返金されていました。
3. CyberGhost:トレントクライアントやサイトで広告を効果的にブロック
- WindowsとAndroidアプリに搭載された広告ブロッカーがトレントサイトやトレントクライアントの広告をブロック
- 91か国に9,758台のサーバーを設置。P2P共有に最適化されたサーバーも
- AES 256ビット暗号化と複数のセキュリティプロトコルで通信を保護
- スプリットトンネルでトレントの帯域使用量を削減
- 同時に7台まで接続可能
- 45日間返金保証
- 対応端末:Mac、Windows、Linux、Android、iOS、Roku、ゲーム機など
- 日本語に対応
CyberGhostのWindows・Android向け広告ブロッカーは、トレントクライアントの鬱陶しい広告を非表示にしてくれます。試した結果、uTorrentに表示されていた宣伝がいくつか消えたことに気付きました。この機能を使うと、サードパーティはターゲティング広告を配信できなくなりますから、プライバシー保護にも役立ちます。

世界各国に9,758台を超えるサーバーが整備されているので、サーバーネットワークも充実しています。トレント専用サーバーは帯域制御を避け、監視から個人情報を隠すために便利です。プライバシーを守って素早くトレントをダウンロードできます。また、複数のP2P専用サーバーに接続し、uTorrentでトレントをダウンロードしたところ、通信が20%程度速くなりました。
また、強固なセキュリティ機能もありますから、トレントソフトを使用中もデータを守れます。CyberGhostは、世界有数のセキュリティ組織も機密データの保護に使用している「AES 256ビット暗号化」を採用しています。IP漏洩対策もあるので、IPアドレスは公開されません。
短期プランは割高なのが唯一の欠点ですが、長期プランは低価格です。サブスクリプションが84%オフになるキャンペーン実施中なのでお見逃しなく!
45日間返金保証があるので、CyberGhostを実質無料でお試しいただけます。返金保証の最終日に24時間年中無休のチャットでカスタマーサポートに問い合わせたところ、1つだけ質問に答えるだけで返金を処理してくれました。5営業日後、返金されていました。
日本でおすすめのトレントクライアントについてよくある質問
おすすめのトレントクライアントはどれですか?安全ですか?
一番おすすめのトレントクライアントはuTorrentです。比較的安全で、無料でご利用いただけます。ただし、パワフルなVPNと併用した方が安全です。uTorrentなどのトレントソフトを使用するとIPアドレスが公開されるため、他人に現在地を知られて悪質な攻撃のターゲットになる恐れがあります。VPNを使うとIPアドレスが隠され、脅威から身を守ることができます。
uTorrentはインターフェースが洗練されていて、アプリは軽量なのでリソースをあまり使用せず、端末の動作が重くならないことが魅力的です。Windows、macOS、Linux、Android、iOSに対応していますから、ほとんどすべての端末をカバーできます。トレントのスケジュール管理や帯域の調整など、高度な機能のほか、内蔵されている検索エンジンでトレントを探すこともできます。また、マーケットシェア68.6%を誇る人気ナンバーワンのトレントソフトなので、信頼できることが分かりますね。
日本でトレントをダウンロードするのは合法ですか?
トレントをダウンロードするという行為は、日本を含め、ほとんどの地域で合法です。問題は、ダウンロードするファイルの内容です。著作権で保護されているファイルをトレントでダウンロードするのは違法となります。しかし、合法なファイルをダウンロードする場合も、他人に個人情報を見られないように信頼できるVPNを使って安全性を守りましょう。なお、当サイトは違法ダウンロードを容認しません。お住まいの地域の法律に従ってください。
iOSとAndroidにおすすめのトレントクライアントは?
iOSとAndroidには、uTorrent、BitTorrent、qBittorrentがおすすめです。これらのトレントソフトはすべて軽量で、非常に優れた機能が搭載されているので、快適に使用できます。ただし、iOSにはトレントソフトをインストールできませんから、ウェブ版をご利用ください。
Mac Catalinaにおすすめのトレントクライアントは?
Mac CatalinaにおすすめのトレントクライアントはuTorrentです。インターフェースがきれいで、さまざまな設定をカスタマイズできますから、トレントを最大限に活用できます。また、拡張機能やプラグインもインストールできます。ただし、Mac CatalinaはuTorrent Classicに対応していないため、uTorrent Webをご利用ください。
日本で最速のトレントクライアントは?
トレントクライアントの通信速度はさまざまな要素に左右されるため、「最速なのはこれ!」と言い切ることはできません。しかし、高速でトレントしたい場合、トレントクライアントとVPNを併用するのがおすすめです。IPアドレスを隠すことで帯域制御を防止でき、より高速でファイルをダウンロードできます。インターネット・サービス・プロバイダに帯域使用量が多い活動をしていることを見られず、速度を制御されないのです。
トレントクライアントの速度を左右するほかの要因として、本来の通信速度、トレントに割り当てられているシーダー数などが挙げられます(シーダーが多いほど、高速でファイルをダウンロードできます)。
トレントクライアントの設定を最適化する必要はあるのでしょうか?
トレントクライアントのデフォルト設定は最適化されていることがほとんどですが、トレントソフトを使う前にVPNをセットアップして完全に対策するのがおすすめです。一般的に、トレントクライアントを起動するとダウンロードが自動で開始しますが、ISPにP2P通信を制限されている場合はトレントクライアントを最適化する必要があります。設定の変え方が分かれば、より多くのピアに接続でき、通信速度と利用体験がさらにアップします。
トレントクライアントを使用中にVPNで保護できているか確認する方法は?
まず、安定したP2P向けVPNサーバーに接続しましょう。ExpressVPNのようなトップクラスのVPNは、全サーバーがP2Pに最適化されています。接続が完了したら、ipleak.netにアクセスし、IP漏洩テストを実行してください。使用中のサーバーとIPアドレスが表示されます。VPNの情報と一致すれば、きちんと保護されていることが分かります。
シーダーとリーチャーとは?
シーダーとリーチャーとは、トレントファイルの2種類の参照元です。「シーダー」は、コピーされたトレントファイル全体を持っている人を指します。一方、「リーチャー」は、ファイルの断片を持っている人のことで、残りのファイルを手に入れるにはシーダーの助けが必要です。リーチャーからファイルの一部分をダウンロードすることは可能です。しかし、ネットの監視、マルウェア、悪質な攻撃から守るため、リーチャーもシーダーも、トレントするときは必ずVPNを使う必要があります。
P2Pネットワークとは?
P2P(ピアツーピア)ネットワークとは、2台以上で構成された、リソースを共有するコンピュータ群のことです。ネットワーク上で同じファイルをダウンロード・アップロードしている全ユーザーがあなたの個人情報を見られるため、VPNでプライバシーを守る必要があります。しかし、P2Pネットワークはサーバーとして機能する別のコンピュータを経由する必要がありませんから、大容量ファイルも素早くダウンロードできるという利点があります。
トレントクライアントを今すぐ安全に利用しましょう
安全性が高いトレントクライアントでも、リスクはあります。また、さまざまなトレントクライアントがありますから、ニーズに合ったものを選ぶのは簡単なことではありません。本記事では、徹底検証を行い、日本で最も安全で快適にトレントできる、完全無料のクライアントを厳選しました。すべて使いやすいですが、どの程度カスタマイズできるかが異なりますから、初心者から上級ユーザーまであらゆるスキルレベルにピッタリのトレントソフトを見つけられるはずです。
トレントソフトを利用するときは、定評のあるVPNでしっかり対策しましょう。VPNを使うと通信が暗号化され、トレント中もプライバシーを守れます。揺るぎないセキュリティ機能と高速通信が特長のExpressVPNが一番おすすめです。また、30日間返金保証もありますから、ExpressVPNのセキュリティ機能・プライバシー機能をリスクなしでお試しください。満足できなければ、気軽に全額を返金してもらえます。
まとめとして、トレントクライアントにおすすめのVPNはこちらです!
アクセス先のサイトに情報が漏洩しています!
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あなたの現在地:
インターネットプロバイダ:
ネットの利用状況をトラッキング・監視したり、ターゲティング広告を表示したりするために以上の情報が使用されることがあります。
VPNを使えばこのような情報をアクセス先のサイトから隠して常に情報のプライバシーを守ることができます。一番のオススメはExpressVPNです。350件以上のVPNを検査したなかでナンバーワンのサービスです。 軍事レベルの暗号化とプライバシー機能により、確実にセキュリティ対策できます。また、現在49%オフの割引キャンペーンを実施中です。