VPNプロトコルの選び方【優しく解説・2020年最新情報】

バーチャルプライベートネットワーク(VPN)は匿名性を保護しネット上でのセキュリティーを守るために大変便利なツールです。VPNの利用者の一部はこのツールの仕組みを理解したいと思っていることでしょう。この記事はVPNプロトコルについて詳しく知りたいという方や、どのプロトコルを使えばいいのか知りたい人を念頭に置いて書いてあります。

様々なVPNプロトコルに関する詳しい説明とそのメリット、デメリットに関してはこちらの記事をお読みください。今回の記事では最高のVPNプロトコルに関して素早く簡単に分かるように説明しています。

プロトコルの基本

初心者向けに少し説明します。VPNプロトコルはVPNサービスの基礎となるものです。通信プロトコルと暗号化基準から構成されていて、VPNサーバーとの通信を安全で高速なものにするために必要なものです。主に5種類のVPNプロトコルが存在します。OpenVPN、PPTP、L2TP/IPSec、IKEv2、そしてSSTPです。開発が進むにつれてサービスのメリットによって人気が増したり、デメリットによって人気がなくなったりしています。しかし1つのプロトコルが他のものより優れているというケースは存在しています。各プロトコルの長所を簡単にまとめてみました:

  • OpenVPNはどのプロトコルを使えばいいかわからないという場合に使用すべきものです。全体的に優れているからです。通信速度、セキュリティー、安定性の面でバランスよく素晴らしいプロトコルで、ほとんどのVPNはデフォルトでOpenVPNを使用しています。
  • IKEv2 は突然インターネット接続が途絶えた場合、自動的に再接続するという機能があるため携帯端末に最適です。例えばトンネルを通過しているときなどに役に立ちます。このプロトコルは通信速度が素晴らしいですが、セットアップが難しいことと一部のプラットホームでしか利用できないことがデメリットでしょう。
  • L2TP/IPSecは何らかの理由でOpenVPNを利用できない場合にお勧めしたいプロトコルです。とびぬけて優秀な点があるわけではなく、まんべんなく良いというプロトコルなので重要でないことに向いているプロトコルでしょう。
  • SSTPはウィンドウズを使っている場合、万能なプロトコルです。オペレーティングシステムの一部として内蔵されているため、利用が簡単で、マイクロソフトに対応しています。しかしその他のプラットホームでは利用が困難か、全く利用できないということを覚えていてください。マイクロソフトの独占技術であるのが気に入らないという人もいるかもしれません。
  • PPTP – このプロトコルは必要でない場合、利用は控えた方がいいでしょう。最も時代遅れのプロトコルであり、人気がありません。通信速度は良いものの、セキュリティー対策はないに等しいでしょう。プライバシーを気にしているのでしたらこのプロトコルの使用は避けるべきです。

各プロトコルの詳細

各プロトコルの重要な点をまとめてみました。

OpenVPN

  • 比較的新しいオープンソースプロトコルであり、信頼されているため模範的なプロトコルだと認識されています。
  • 第三者サービスの間で非常に人気があり、プラットホームのネイティブサポートはありません。
  • 多様なアルゴリズムに対応しているため、最高レベルのセキュリティーを保証しています。
  • 最高速のプロトコルの一つです。通信速度はどの暗号レベルに左右されますが、ほとんどの場合、通常の利用ではその影響は感じられません。
  • セットアップは難しそうに見えますが、多くの優秀なVPNサービスはユーザー自身がほとんど操作しなくてもいいように工夫しています。

IKEv2 (インターネット・キー・エクスチェンジv2)

  • IPsecベースのトンネリングプロトコルでマイクロソフトとシスコによって開発されています。
  • 再接続能力と多様なアルゴリズムに対応しているため、安定していて安全性が高いです。
  • 通信速度面で非常に優れています。L2TP、SSTP、PPTPより比較的高速です。
  • ブラックベリー端末に対応している以外、他のプラットホームで利用できないことが多いです。
  • 独占技術であるためマイクロソフトに対する意識によって利用したいかどうか左右される人もいることでしょう。しかし全く同じオープンソース版も存在しています。

L2TP (レイヤー2トンネリングプロトコル)

  • シスコのL2FとマイクロソフトのPPTPから由来しています。
  • 単一ではまったくセキュリティー機能がないため、通常はIPsecとともに提供されています。
  • 最近のVPNに対応している端末やオペレーティングシステムには必ず内蔵されています。
  • 全体的によいプロトコルですが、最近の漏洩事件のため、NSA(アメリカ国家安全保障局)に妨害されている可能性が指摘されています。
  • OpenVPNと比較するとあまりメリットがあるとは言えません。

SSTP (セキュア・ソケット・トンネリングプロトコル)

  • マイクロソフトによってウィンドウズVistaで初めて紹介されました。
  • ウィンドウズに内蔵されており、他のプラットホームでは利用できない可能性があります。
  • ほとんどのファイアウォールを簡単に乗り越えることができます。
  • マイクロソフトの技術であるため、あなたのデータがどこに送信されているか知ることはできません。
  • 通信速度は高速で、比較的安全ですが裏に脆弱性があるため、最高のプロトコルとは言えません。

PPTP (ポイントツーポイント・トンネリングプロトコル)

  • ウィンドウズが初めて対応したVPNプロトコルです。
  • VPNを利用できるすべての端末で利用が可能です。
  • 暗号化基準が低いため通信速度は大変高速です。
  • 非常に安全性が低いです。長年の間NSAに簡単に妨害されてきたことが知られています。
  • マイクロソフトはPPTPを改善していますが、SSTPやL2TP/IPSecなど、他のプロトコルの利用を推奨しています。

結論

まとめると日常的な重要性の低い利用の場合、OpenVPN、L2TP/IPSec、またはIKEv2の利用をお勧めします。ウィンドウズを使っている人にはSSTPもいいかもしれませんが、搾取される可能性があります。L2TPやIKEv2でも同じことが言えるでしょう。セキュリティーに関してはマイクロソフトをどれだけ信頼しているかによってこれらのプロトコルへの信頼性が左右されます。マイクロソフトの大ファンでもPPTPは最後の手段として考えるべきです。あなたのプライバシーを守れる保証はありません。

セキュリティー保護を保証するには、既知の脆弱性がなく長年にわたってよい評判のあるプロトコルを選ぶべきです。今のところ、OpenVPNがそれに当てはまります。多様なプラットホームで利用可能な数少ない安全なプロトコルなのです。

最高のVPNプロトコルが何か知っていたとしてもそれに対応しているサービスを選ばなければ意味がありません。市場に出回っている最高のVPNを一覧にまとめてみました。すべてOpenVPNに対応していてその他の高速で安全なプロトコルもサービスに内蔵されています。さらにセットアップも簡単で素晴らしい利用体験となることでしょう。ご覧ください。

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