アンドロイド端末でVPNに接続する方法【5つの簡単なステップ】

ジョージ・オーウェルの著書、1984年と同じような監視社会になってきています。皆が皆のことを常に監視しあっているのです。政府、ハッカー、広告会社、インターネットサービスプロバイダ、IT会社などに監視されています。このような組織は多くの場合、あなたの合意なしにモバイル端末などから個人情報を収集しています。ほとんどの国でインターネットサービスプロバイダはあなたの合意なくインターネットの履歴をトラッキングして広告会社に情報を転売しています。

米国の法律制定者はインターネットサービスプロバイダが顧客のインターネット履歴を無断で監視することが合法だというように定めました。インターネットは監視することがビジネスモデルとなっているのです。現実世界にどのような影響を及ぼしているのか見られないため、監視されるリスクがいかに重大か理解していないことがほとんどです。例えば家に帰ってくると窓から10人に中をのぞかれ、常に何をしているのか監視されていることを考えてください。それくらい重大なのです。

インターネットにアクセスする最も人気の方法はモバイル端末で(StartCounter.comによると73%がモバイル端末からの通信だそうです)、プライバシーの心配はモバイル端末にも及んでいます。また、アンドロイド端末はあなたについての情報を収集することを目的として設計されており、広告を表示するために使用されています。たくさんのユーザーはこのようなセキュリティーの問題を心配しておりアンドロイド端末を使用している中でどのようにすればプライバシーを守れるのか知りたがっています。

スマホでプライバシーを守る方法は?

プライバシーを守る方法はたくさんありますが、最も有名な方法はアンドロイド用のトーア匿名ブラウザを使うことです。これはOrfoxと呼ばれるもので最もプライバシー保護に向いているブラウザです。OrbotやorWallなどのアプリと併用すると、通信をトーアネットワークに経由させるため匿名でインターネットを使用することになりプライバシーをさらに保護できます。しかし一般のユーザーがこのような技術を使うのはかなり大変で複雑です。トーアブラウザガイドで詳しく説明していますのでご覧ください。ほとんどの人がトーアを嫌っている理由は通信が非常に遅いからです。簡単に問題解決したいという人にとっては向いていません。

もう一つのプライバシー対策方法はウェブプロキシです。ほとんどは無料です。ウェブプロキシは端末とウェブサイトを仲介するものです。ただし、信頼することはできません。クリスチャン・ハシェックによる調査では無料ウェブプロキシのうち75%が信頼できないという結果が出ていますすでにウェブプロキシを使っている人はproxycheck.haschek.atからお使いのプロキシが信頼できるものか確認できます。

ほとんどの人にとって、インターネットでプライバシーを守る方法は信頼できるバーチャルプライベートネットワーク(VPN)サービスを利用することです。VPNについてよく知らない人のために説明すると、VPNはあなただけの暗号化されたバーチャルトンネルをインターネットに作成するサービスです。このトンネルからインターネットにアクセスするとインターネットサービスプロバイダでさえもネットでの活動を見られなくなるのです。また、VPNを使うと現在地情報も世界中どこの地点にでも変更でき、Huluやネットフリックスなどの地域によって制限されたサービスにアクセスできるようになります。ただしネットフリックスはVPNの制限を強化しています。

VPNの購入・セットアップについて

アンドロイドでVPNを入手してセットアップするのは比較的簡単です。アンドロイドコミュニティーにはたくさんのVPNが出回っています。ほとんどはGoogle Playストアから無料アプリとしてダウンロードできます。

しかし他の無料サービスと同じように、完全に無料のVPNは本当にプライバシー保護を提供しているわけではありません。無料VPNが悪いわけではありません。期待通りのプライバシー保護を提供してくれるVPNを手に入れるためには購入する必要があります。ほとんどのサービスは毎月または毎年の契約という形になっています。帯域幅の多いものや複数のサイトがあるものにご注目ください。一番いいのは無料トライアルを試してから契約を結ぶことです。

アンドロイドは一定の種類のVPNに対応しています。それによって、ログイン情報を知っている場合は既存のネットワークに接続することができます。サードパーティーのアプリを使わずに外部から会社のイントラネットなどに安全に接続したい場合に便利です。アンドロイド内蔵のVPNを使ってモバイル端末を接続したい場合は以下のステップに従ってください。

  1. 設定アプリを開き、ワイアレスネットワークの詳細設定をタップします。以下のスクリーンショットを参考にしてください。
  2. ワイアレスネットワークの画面のVPNオプションをタップします。
  3. 右上には+のアイコンまたは「VPNプロフィールを追加する」が表示されています。これはアンドロイドのバージョンによって異なります。
  4. それをタップしネットワーク管理者に提供されたVPNのログイン情報を入力します。
  5. これが完了したら保存をタップして接続したいVPNをタップします。

考慮すべきポイントは?

VPNサービスプロバイダを選ぶ際の問題は信用です。一部のVPN会社は悪質な事業を行っており、このような会社のVPNを使うと逆にプライバシーの侵害になってしまいます。特にモバイル端末のVPNプロバイダは注意が必要です。最近の研究によるとGoogle Playストアには悪質なVPNの方が多いということが分かっています。安全を確保するためにはプロバイダの利用規約を確認しネットでの活動のログを保存するVPNは避けましょう。ログを保存しているプロバイダは広告会社にユーザーの情報を転売している可能性が高いからです。また、請求された場合に法律執行組織に提出することもあります。さらに、アンドロイド用の最高のVPN一覧をご覧ください。宣伝どおりのサービスを提供しているVPNを選択しましょう。一部のVPNはインターネットのアドレスを漏洩してしまうほど悪質なものがあります。VPNがあなたのインターネットアドレスを漏洩しているか確認するためにはIP漏洩試験を試してみることです。あなたのインターネットサービスプロバイダの名前が表示された場合、VPNによって漏洩されていることを意味します。

以下で紹介するVPNプロバイダは漏洩していないことが確認済みです。参考にして時間を節約しましょう。

デメリットや短所はありますか?

VPNで色々なことができますが、プライバシーに関する問題をすべて解決してくれるわけではありません。デメリットもあります。モバイル端末でVPNを使用するとインターネットを経由して送信されるデータを保護することができますが、端末に保存されているデータは保護されません。また、モバイル端末サービスプロバイダは端末が通信しているタワーの位置からあなたの大まかな現在地を割り出すことができます。VPNでインターネットの通信速度が遅くなることもあります。また、現在地に近いVPNサービスに加入することが一般的に勧められています。モバイル端末がマルウェアや悪質なアプリでセキュリティーにすでに問題がある場合はVPNで対策しても意味がありません。プライバシーを気にしているならアプリの数を減らして、プライベートな情報へのアクセス権限を不必要に与えるのを避けることをおすすめします。

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