中国でVPNをダウンロードする8つの方法│2024年
- 【クイックガイド】3ステップで簡単!中国でVPNをダウンロードする方法
- 中国でVPNアプリをダウンロードする8つの方法【うまくいくことが実証済み】
- 中国で使えるおすすめのVPN - 完全分析【2024 更新】
- ExpressVPN:トップクラスのセキュリティ機能が中国内外でプライバシーを保護
- Astrill VPN:大規模なグローバルネットワークで、中国内外のサイトに簡単にアクセスできる
- PrivateVPN:高速で、中国国内外で妨げなくストリーミングとゲームができる
- 中国で確実に使えるVPNの選び方
- 【よくある質問】中国でVPNをダウンロードする方法
- 今すぐ中国でおすすめのVPNを使いましょう!
中国でアクセスできる国際的なサービスはほんの一握り。VPNのサイトにもアクセスできません。App StoreやGoogle Playストアは中国版になっているので、人気のVPNアプリは入手できません。中国のグレートファイアウォール(金盾)により、信頼できるVPNを通常の方法でダウンロードするのも不可能です。
この記事では、中国国内からVPNをダウンロードする方法をいくつかご紹介します。また、60社以上のサービスを試し、中国で確実に使えるおすすめのVPNをいくつか厳選しました。ここに掲載されているVPNは、高度なセキュリティ機能とプライバシー機能が備わっているので、ネットの利用状況を監視されたり、ハッキングされたりするのを防げます。また、地域制限(ジオブロック)を回避したり、日本など世界中のコンテンツにアクセスしたりするためにも使えます。
中国で一番おすすめのVPNは、ExpressVPNです。軍レベルの暗号化、難読化、ノーログポリシーにより、ネット上でプライバシーをしっかり守れます。また、世界中に超高速サーバーが多数あるので、中国のファイアウォールに妨害されずに好きなサイトにアクセスできます。安心の30日間返金保証付きなので、ExpressVPNを中国で使えるか試せるのは素晴らしいですね。 【編集者より】vpnMentorでは透明性を重視しているため、当社がExpressVPNと同じ企業グループに属していることをお伝えします。しかし、これがレビュープロセスに影響を与えることはありません。
【クイックガイド】3ステップで簡単!中国でVPNをダウンロードする方法
- 信頼性の高いVPNを入手します。ExpressVPNがおすすめです。世界を網羅した安全なサーバーネットワークにより、地域制限を回避しつつ、個人情報のプライバシーを守れます。中国でExpressVPNをダウンロードする方法は、下記をご覧ください。
- サーバーに接続します。コンテンツにアクセスできる国のサーバーを選びましょう。例えば、中国でGmailやFacebookにアクセスするには、日本のサーバーに接続してください。
- ブラウジングを始めましょう。中国でVPNを使えるようになりました。人気のオンラインサービスに安全にアクセスしましょう。
中国でVPNが必要な理由
中国はネット検閲が厳しい国で、ジオブロック(地域制限)により、国際的なサービスを利用できないようになっています。中国のファイアウォールにより、ウィキペディアやBBC News、Twitter、YouTube、InstagramをはじめとするSNSなど、数多くのサイトへのアクセスが制限されています。また、ライセンス契約により、アメリカ版NetflixやDisney+、HBO Maxなどのアカウントにも中国ではアクセスできません。LINEやTelegram、WhatsAppなど、VoIPアプリも使えません。
サイトとファイアウォールは、デバイスのIPアドレスから現在地を判別し、特定のコンテンツへのアクセスを許可・拒否します。中国国外にあるVPNサーバーに接続すると、データは安全なトンネルを経由して伝達され、IPアドレスが変更されます。VPNを使うことで、ファイアウォールからデータを守り、地域制限を回避できるわけです。
しかし、中国のジオブロックはとても厳しいため、一流VPNを使わなければファイアウォールを突破できません。また、中国で閲覧できないサイトにアクセスしたい場合、ネットワークが大規模で、難読化サーバーを提供しているVPNサービスが必要です。機密データの監視を防ぐため、中国向けVPNは揺るぎない暗号化とトンネリングプロトコルを採用しているべきです。
中国でVPNアプリをダウンロードする8つの方法【うまくいくことが実証済み】
当サイトの調査チームと協力して、中国で確実にVPNをダウンロードする方法を数多く試しました。中国に旅行する予定でも、すでに中国国内にいる場合も、ここで紹介する方法を試せば、VPNを入手できるはずです。
1. 中国渡航前にVPNをダウンロードする
中国でVPNを使うには、入国前に設定を済ませておくのがベストです。公式サイトまたはアプリストア(Google Play、App Store、AppGallery)からVPNをダウンロードしておきましょう。
なお、中国で禁止されているVPNもあります。ジオブロックを確実に回避し、オンラインデータを守るには、中国で使えることが実証されているExpressVPNなどのサービスを選びましょう。
2. ホテルのWi-Fiを使う
中国でも、国際的なホテルの多くはインターネットが制限されていないため、宿泊客は人気のオンラインサービスにアクセスできます。ホテルに行き、宿泊客向けのWi-Fiネットワークにログインすると、VPNをダウンロードできるわけです。
Wi-Fiの制限が緩いホテルとして、ヒルトン、マリオット、クラウンプラザ、シャングリラ、ウィンダム、パング、スターウッドなどが挙げられます。とは言え、方針が変わることもありますから、VPN接続を許可しているかホテルに問い合わせたほうが良いでしょう。
3. 母国のSIMカードを使う
スマホで国際ローミングがオンになっている場合、日本のSIMカードを使うと中国でVPNをダウンロードできる場合があります。VPNのインストールとアカウント登録が完了したら、データローミングをオフにして、現地のSIMカードに切り替えて構いません。なお、データローミングをオンにすると高額になってしまうこともありますから、キャリアに利用料金について確認しておきましょう。
4. ミラーサイトやダイナミックリンクを使う
デスクトップパソコンの場合、ミラーサイトからVPNをダウンロードできます。ミラーサイトとは、利用者が地域制限を避けられるように用意されている、VPNプロバイダのコピーサイトのことです。URLは公式サイトと異なります。また、ブロックされていないバージョンのサイトに自動で遷移する「ダイナミックリンク」を使うのも良いでしょう。
5. VPNのAPKファイルをダウンロードする。
Androidのスマホやタブレットには、APKファイルというインストールパッケージを通してVPNを入手できます。中国では、APKファイルを共有するサイトはほとんどブロックされていません。中国でアプリをダウンロードする方法について知りたい方は、現地でアクセス可能なプラットフォーム(F-Droidで利用可能なYalp Storeなど)にアクセスしてください。次に、VPNの.apkファイルをダウンロードし、スマホにインストールします。
ただし、Google Playとは違い、このようなサイトはアプリを審査していません。アプリにマルウェアが含まれている恐れがありますし、廃止されていることもあります。安全なダウンロード元であることを確認してください。
6. 友達に助けてもらう。
友達にVPNのインストールファイルを送ってもらいましょう。ただし、ファイルを転送するには、2人とも中国政府が認可したサービス(WeChatやWeiyunなど)を利用する必要があります。また、VPNへの加入も友達に行ってもらう必要があるかもしれません。幸い、中国でも、PayPalやWestern Unionなどの決済サービスは利用可能です。
VPNが有効になっているデバイスにテザリングする方法もあります。中国でVPNを持っている人に、暗号化された接続を共有してもらいましょう。手順は次のとおりです。
- デバイスをVPNサーバーに接続してもらいましょう(中国以外のサーバーを選びます)。
- Wi-Fiホットスポットの設定を開きます(Androidでは「モバイルホットスポットとテザリング」、iOSでは設定 > モバイル通信 > インターネット共有)。
- パーソナルホットスポットのログイン名とパスワードを設定します。
これで、友達のパーソナルWi-Fiホットスポットに接続し、暗号化通信を使えるようになりました。デバイスにVPNをダウンロードし、設定したら、動作を確認しましょう。
7. 香港またはマカオに行く。
中国全土でネット検閲が平等に行われているわけではありません。例えば、香港とマカオは規制が緩いのです。これらの地域では比較的簡単に中国向けVPNをダウンロードできるはずです。台湾でもうまくいきます。
8. 中国で使えるVPNを選ぶ
一番大切なのは、中国で使えるVPNを選ぶこと。無料サービスの多くは使用が禁止されていますし、グレートファイアウォールを回避できず、機能もかなり限られています。中国できちんと動作する、信頼性の高いVPNをダウンロードしましょう。
中国で使えるおすすめのVPN - 完全分析【2024 更新】
このランキングでご紹介するVPNは、中国で確実に使えます。軍レベルの暗号化やノーログポリシーにより、プライバシー保護は万全です。地域制限も突破できるので、コンテンツにアクセスしたり、お好きなドラマを見たりできるようになります。
複数のデバイスを同時に接続できるなどの追加特典もありますし、トラブルに遭遇したら24時間年中無休のライブチャットサポートに相談できます。また、ここで紹介する中国向けVPNは、大半のデスクトップOS、モバイルOSに対応しています。
1. ExpressVPN:トップクラスのセキュリティ機能が中国内外でプライバシーを保護
2024年9月に有効 リスクなしで30日間体験
- 軍レベルの暗号化とRAMのみで実行されるサーバーがプライベートデータを保護
- 日本を含む105か国に3,000台のサーバー。中国で好きなコンテンツにアクセス可能
- 非常に高速。バッファなしでストリーミングできる
- アクセス制限を回避できるサービス:Netflix(日本版、アメリカ版など、多数のライブラリ)、Disney+、Hulu、ESPN+、HBO Max、DAZN Japan、YouTube、Google、Facebook、Instagram、WhatsApp、Abema TV、GYAO!、U-NEXTなどの国内サービス、ほか多数
- 対応機器・ブラウザ:Windows、Mac、iOS、Android、Linux、Chrome、Firefox、Apple TV、ルーターなど
- アプリとブラウザ拡張機能は日本語に対応
- 知識ベース、ライブチャットサポート、メールサポートは日本語OK
ExpressVPNは、最先端トンネリングプロトコル(LightwayやOpenVPNなど)でデータを守ってくれます。Alipayのアカウントにログインする際は安全性の高い「OpenVPN」、ストリーミングには安全で高速な「Lightway」がおすすめです。軍レベルの暗号化により、ハッキングや監視からインターネットセッションが保護されます。また、暗号鍵を定期的に変えるパーフェクトフォワードシークレシーを採用しているので、データ盗難のリスクを最小限に抑えられます。
プロトコルを「自動」にすると、VPN通信をふつうの通信に見せかける「難読化機能」が有効になります。ディープパケットインスペクションを防ぎ、厳しいファイアウォールを回避できるわけです。ExpressVPNのサーバーを検証中、データ漏洩は検出されませんでした。つまり、実際の現在地は公開されなかったということです。検証中にVPNとの接続トラブルは発生しませんでしたが、キルスイッチ(Network Lock。VPN接続が切れた場合にネット通信を遮断する機能)もあるので、不意にデータが漏洩するのを防げます。
TrustedServerテクノロジー(RAMのみで実行されるサーバー)により、サーバーが再起動されるたびにオンラインデータが完全に消去されます。プライバシー保護を強化できるわけです。さらに、ExpressVPNの本拠地は英国領ヴァージン諸島で、機密情報の共有を合意した5・9・14アイズ同盟の管轄外です。厳格なノーログポリシーもありますから、個人情報を部外者と共有することは絶対にありません。
サーバーネットワークは105か国にわたり、地域制限を簡単に回避できます。中国国内でBBC iPlayerの「ピーキー・ブラインダース」とアメリカ版Netflixの「30 ROCK」を見られました。ほかにも、TwitterやTelegram、Facebookメッセンジャーなど、国際的なオンラインサービスにすぐにアクセスできるようになります。逆に、国外から中国のコンテンツにアクセスしたい場合、香港かマカオのサーバーに接続しましょう。
中国でアメリカサーバーに接続したところ、速度は23%しか低下しませんでした(89Mbpsから69Mbpsに低下)。つまり、ExpressVPNは4K画質でドラマをストリーミングするのに適した速度であるということです(25Mbps以上ならバッファなしでUHD画質のコンテンツを見られます)。オンラインゲームもラグなしで遊べます。帯域使用量は無制限なので、何時間でも自由にストリーミングとトレントを行えます。
アプリは直感的に分かりやすいデザインで、使い勝手も良いと思いました。MediaSteamer(SmartDNS)を使うと、VPNに対応していないデバイスでもコンテンツのアクセス制限を回避できます。PlayStation 5、Xbox One、ニンテンドースイッチに簡単に設定できました。このVPNはKindleやAmazon Fire TV、スマートテレビなどでも使えます。ExpressVPNの機能について詳しく知りたい場合、公式サイトに多数のサポート記事が用意されていますし、24時間年中無休のライブチャットで質問することも可能です。
デメリットについて、ExpressVPNのサブスクリプションは割高です($6.67/月~)。幸い、ExpressVPNは定期的に割引キャンペーンを行っています。12ヶ月プランに申し込んだところ、48%オフの割引が適用され、契約が無料で3ヶ月延長されました。
返金保証がありますから、最初の30日以内に問い合わせれば簡単に払い戻しを受けられます。オンラインチャットで返金を申請したところ、手続きは数分で完了し、2日後にクレジットカードに返金されていました。 【編集者より】vpnMentorでは透明性を重視しているため、当社がExpressVPNと同じ企業グループに属していることをお伝えします。しかし、これがレビュープロセスに影響を与えることはありません。
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2. Astrill VPN:大規模なグローバルネットワークで、中国内外のサイトに簡単にアクセスできる
- スマートモードとStealthVPNで中国のグレートファイアウォールを安全に回避
- 56か国にサーバーがあり、日本や外国のコンテンツへのアクセス制限を回避できる(東京にもサーバーあり)
- 最大5台のデバイスで同時にAstrill VPNを利用可能
- アクセス制限を回避できるサービス:Netflix、Disney+、Hulu、ESPN+、HBO Max、YouTube、Google、Facebook、Instagram、WhatsApp、ほか多数
- 対応機器:Windows、Mac、iOS、Android、Linux、Apple TV、ルーターなど
- 日本語の知識ベースあり
Astrill VPNのサーバーネットワークは56か国におよび、大半のオンラインサービスのアクセス制限を回避できます。Amazonプライムビデオに問題なくアクセスでき、「ザ・ボーイズ」をイッキ見できました。Astrill VPNのアメリカサーバーでTelegramとFacebookにもアクセスできました。ゲーム専用サーバーもありますから、低Pingで「World of Warcraft」などのオンラインゲームをプレイできます。
シアトルサーバーの速度は63Mbpsでした。スムーズに動画を見たりゲームしたりするのに十分です。このVPNは帯域使用量を制限していませんから、好きなだけダウンロードできます。高速なP2P専用サーバーもたくさんあり、安定した通信でトレントをダウンロードできました。
Astrill VPNは、セキュリティを強化した中国向けサーバーも提供しています。IPv6の漏洩テストを数回行った結果、データ漏洩は検出されませんでした。ノーログポリシーもありますから、個人情報を共有されません。ExpressVPNと同様、Astrill VPNの本拠地は5・9・14アイズ同盟の管轄外です(セーシェル共和国)。また、デスクトップデバイスでデータ漏洩を確実に防ぐ「キルスイッチ」も備わっています。
独自のStealthVPNプロトコルを使うと、VPN接続が難読化され、ファイアウォールを避けられます。中国ではOpenWebプロトコルもおすすめです。セキュリティを妥協せずに高速通信を実現するWireGuardプロトコルにも対応しています。広告ブロッカーが搭載されているので、ポップアップなしでCGTNを閲覧できました。Astrill VPNなら、暗号化水準を選ぶことも可能です。AES 256ビット暗号化に対応していますが、より高速の128ビット暗号化に切り替えることもできます(安全性も問題ありません)。
中国でiPhoneとWindows PCにVPNをインストールしたところ、ほんの数分で完了しました。Astrill VPNはAmazon Fire TV Stick、Kindle、Rokuにも設定できます。アプリは初心者でも使いやすい設計で、Androidアプリは中国語にも対応しています。公式サイトには詳しいガイドが掲載されていますし、質問があれば24時間年中無休のライブチャットに問い合わせられます。
残念ながら、返金保証はありませんが、友達を紹介して有料プランに加入してくれた場合、Astrill VPNを1か月眼無料で使えます。
わずか$12.50/月~でAstrill VPNをゲットできるので、料金は手頃です。長期的に使う場合、年間プランが一番オトクです。
3. PrivateVPN:高速で、中国国内外で妨げなくストリーミングとゲームができる
- 高速。UHD画質でストリーミング、ラグなしでゲームが可能
- Stealth VPNモードとデータ漏洩防止機能あり。中国でオンラインアクティビティの安全を守れる
- 東京など多くの地点にサーバーがあり、現地・国外コンテンツのアクセス制限を回避できる
- 24時間年中無休のライブチャットがいつでも質問に回答
- アクセス制限を回避できるサービス:Netflix、Disney+、Hulu、ESPN+、HBO Max、YouTube、Google、Facebook、Instagram、WhatsApp、ほか多数
- 対応機器:Windows、Mac、iOS、Android、Linux、ルーターなど
PrivateVPNは高速なので、ゲームやストリーミング、トレントを快適に行えます。P2P通信にも対応していますから、ファイルを安全にダウンロード・共有できます。中国でPrivateVPNのアメリカサーバーを試したところ、とても高速でした。平均速度は57.6Mbpsで、低Pingで「Dota 2」のランクマッチに参加できました。帯域使用量も制限されていないので、ストリーミングとダウンロードを好きなだけ行えます。
Astrill VPNと同様、PrivateVPNはVPN通信を隠すステルスモードがあり、非常に厳しいファイアウォールを回避できます。ほかにも、AES 256ビット暗号化、パーフェクトフォワードシークレシー、ノーログポリシーで機密データが保護されます。香港とイギリスのサーバーを数台試したところ、IPv6、DNS、WebRTCの漏洩は一切検出されませんでした。キルスイッチもあり、ネット上で安全を強化できます。
アプリは中国語を含む複数の言語に対応しています。インストールも簡単です。Galaxy Fold 3に5分以下で設定できました。AndroidのスマートテレビやAmazon Fire TV StickでPrivateVPNを使いたい場合、ルーターに設定することも可能です。さらに、テクニカルサポートに遠隔からVPNをインストールしてもらうこともできます。24時間年中無休のライブチャットは開発者が回答してくれるので、頼もしいですね。
残念ながら、PrivateVPNのサーバーネットワークはやや小規模です。とは言え、63か国にサーバーがありますから、中国から人気サービスのアクセス制限を回避できるようになります。例えば、英国サーバーに接続するとBBC iPlayerを見られます。Steamのグローバルサイトのブロックも解除できました。このVPNは香港サーバーもありますから、世界中どこでもTVBニュースを見られます。
PrivateVPNの料金はわずか$2/月です。機能は全プラン共通なので、今回は一番オトクな3年プランを選びました。
プランは30日間返金保証付きで、気軽に返金してもらえます。公式サイトの問い合わせフォームからサブスクリプションの解約を希望したところ、4日後に銀行口座に料金が振り込まれていました。
【編集者より】vpnMentorでは透明性を重視しているため、当社がExpressVPNと同じ企業グループに属していることをお伝えします。しかし、これがレビュープロセスに影響を与えることはありません。
中国で確実に使えるVPNの選び方
この記事でご紹介した中国向けVPNを使うと、オンラインデータを守り、地域制限のかかったコンテンツにアクセスできるようになり、高速でファイルをダウンロードできます。ここでは「実際に試してから選びたい」という方のために、中国向けVPN選びのポイントをご紹介します。
- サーバーネットワークが世界を網羅している。
世界各国にVPNサーバーがあれば、どこにいても地域制限を回避できますから、中国でもFacebookメッセンジャーやTwitter、Instagramなどの国際サービスにアクセスできるようになります。もちろん、日本や海外で地域制限を突破したいときも便利です。 - 高度なセキュリティ機能・プライバシー機能がある。
ネットの利用状況と通信を守るため、AES 256ビット暗号化、キルスイッチ、ノーログポリシーがあるVPNを選びましょう。 - 通信が速い。
妨げなくストリーミングやトレント、ゲームなどを行えるように、高速VPNを選びましょう(接続前と比べ、通信速度が50%以上低下するVPNは避けましょう)。 - アプリが使いやすい。
お持ちのデバイス向けにアプリが用意されていて、直感的に使えることを確認しましょう。また、複数のデバイスを同時に接続でき、24時間年中無休のライブチャットでカスタマーサポートに問い合わせられるVPNを選びたいものです。 - 安心の返金保証付き。
満足できなかった場合に備えて、全額返金保証があるVPNを選びましょう。
【よくある質問】中国でVPNをダウンロードする方法
中国でVPNを使うのは合法ですか?
中国政府が認可したVPNを使えば、合法的にグレートファイアウォール(金盾)を突破できますが、そのようなサービスは厳しく規制されているか、国有企業しか利用できないようになっています。しかし、中国で使えるように設計されたVPNはほかにもあります。通信を暗号化するだけでなく、ブラウジング状況を監視から隠す「難読化技術」を提供しているのです。
認可されていないVPNを使用して海外サイトやストリーミングプラットフォームにアクセスする旅行者を政府が罰しているという公的な報告はありません。一部のVPNは中国でブロックされているか、違法とされています。そのため、中国でのVPN利用については、現地の法律や規制を確認し、規則に違反しないようくれぐれも気をつけましょう。
中国で使えないVPNは?
中国では一部のVPNが制限されており、人気VPNも使えないことがあります。VPNの公式サイトもアクセスが制限されていることが多く、VPNアプリをダウンロードするのは困難です。そのため、中国で確実に使うことができ、高度なセキュリティ機能があり、信用できるVPNに加入するのが大切です。中国で使えない人気VPNをいくつかご紹介しましょう。
- CyberGhost
- Private Internet Access
- IPVanish
中国でソーシャルメディアを利用するのは安全ですか?
中国では、ソーシャルメディアへのアクセスが厳しく規制されています。FacebookやTwitterなど、多くのSNSがブロックされているのです。しかし、中国国外にあるVPNサーバーに接続すると、地域制限がかかったSNSに安全にアクセスできるようになります。VPNを使わなければ、政府が認可したソーシャルメディアとメッセージアプリ(主にWeChat)しか利用できません。また、このようなサービスはユーザーデータを部外者と共有していますから、プライバシーが心配です。
当局はネット上に投稿されたコメントを監視しており、インターネットサービスプロバイダから個人情報を取得する場合もあります。信用できる一流のセキュリティプロトコルとノーログポリシーがあるVPNサービスを使うと、個人情報を共有できなくなり、ネット上でプライバシーを守れます。トラブルに巻き込まれないように、ソーシャルメディアの使用に関するルールについて最新情報を知っておくのも大切です。
中国でVPNが使えなくなったらどうすれば良いですか?
別のVPNサーバーに切り替えてみてください。また、設定を変更しましょう。それでもうまくいかない場合は、中国で使えることが実証されているVPNに乗り換えるのも1つの手です。VPNが使えなくなった際の対処法をいくつかご紹介します。
- 別のセキュリティプロトコルと暗号化レベルを試す
- 難読化機能をオンにして、VPNの通信を隠す
- キルスイッチやスプリットトンネリング、その他のセキュリティ機能を有効にする(有効になっている場合は無効にする)
- ポート433に切り替える
- カスタムDNSサーバーを使う
- VPNソフトをアップデートする。中国で使えるメールサービスを使ってカスタマーサポートに問い合わせる(Gmailは使えません)
中国で無料VPNはダウンロードできますか?
できますが、中国で安全に使える無料VPNはなかなか見つからないはずです。通常、無料VPNはしっかりした暗号化を採用しておらず、サードパーティとデータを共有しています。最悪の場合、マルウェアが埋め込まれていることもあります。安全にインターネットにアクセスするには、安心の返金保証があるプレミアムVPNをゲットしたほうが良いでしょう。
また、無料VPNはサーバーネットワークが限られていることがほとんどなので、人気のオンラインサービスにアクセスするためには使えません。さらに、大量の広告が表示され、有料プランにアップグレードする羽目になります。プロキシサーバーも安全ではありません。強力なセキュリティ対策がないため、サイバー脅威の危険にさらされてしまうのです。
今すぐ中国でおすすめのVPNを使いましょう!
中国から国際的なオンラインサービスに安全にアクセスするには、VPNを使うのが一番です。しっかりした暗号化とデータ漏洩防止機能があるVPNを選び、オンラインデータのプライバシーを守りましょう。また、スムーズにコンテンツにアクセスするには、世界中に多数のサーバーがあり、高速なVPNが必要です。
中国で一番おすすめのVPNは、ExpressVPNです。中国で確実に使うことができ、業界最先端のセキュリティ機能もありますから、オンラインアクティビティをしっかり守れます。サーバーネットワークも大規模で、人気サイトやアプリの地域制限を回避できます。安心の30日間返金保証付きなので、ExpressVPNを中国でお試しください。
まとめとして、中国で使えるおすすめのVPNはこちら!
【編集者より】vpnMentorでは透明性を重視しているため、当社がExpressVPNと同じ企業グループに属していることをお伝えします。しかし、これがレビュープロセスに影響を与えることはありません。
アクセス先のサイトに情報が漏洩しています!
あなたのIPアドレス:
あなたの現在地:
インターネットプロバイダ:
ネットの利用状況をトラッキング・監視したり、ターゲティング広告を表示したりするために以上の情報が使用されることがあります。
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