ビットコイン・仮想通貨で支払えるVPN 3選【2024年】
ネットでプライバシーを守るためには良質なVPN(仮想プライベートネットワーク)を使用することが得策です。また、仮想通貨という安全で匿名の支払い方法を使うと、プライバシー保護を強化できます。
クレジットカードやPayPalなどでVPNのプランに加入すると、リスクがあることをご存じですか? そのため、日本ではビットコインなどの仮想通貨で支払う人が増えてきているのですが、すべてのVPNプロバイダが仮想通貨での決済に対応しているわけではありません。
仮想通貨での支払いに対応している良質なVPNを見つけるのは大変です。数百種類のVPNを試したところ、仮想通貨で支払うことができるおすすめのVPNをランキングにまとめました。第1位でおすすめなのはExpressVPNです。仮想通貨で支払えるだけでなく、30日返金保証もあるので安心です。
この記事は仮想通貨のウォレットをお持ちでない方にも役立つはずです。仮想通貨を使ってVPNに加入すべき理由も解説していきます。インターネットサーフィン、トレント、海外のNetflixにアクセスするなど、どんな場面にも対応できる優秀なVPNサービスを厳選しました。
詳しく見ていく前に、仮想通貨を使ってVPNサービスに加入する方法を簡単にまとめました。
クイックガイド:日本で仮想通貨を使ってVPNに加入する方法
- 仮想通貨での支払いに対応しているVPNを選びます。ExpressVPNが一番おすすめです。その理由は下でご紹介します。
- 支払いを済ませ、VPNをダウンロードして端末にインストールします。
- 以上です!これでインターネットサーフィンやネットショッピングのプライバシーを守れるようになりました。
【編集者より】vpnMentorでは透明性を重視しているため、当社がExpressVPNと同じ企業グループに属していることをお伝えします。しかし、これがレビュープロセスに影響を与えることはありません。
ビットコインなどの仮想通貨のメリット
仮想通貨で支払うとプライバシーを守ることができます。仮想通貨を使用する主な目的は、安全にお金の取り引きし、その記録を公開することです。そのようなことが可能なのは「プライベートキー」と「パブリックキー」があるからなのですが、仮想通貨だと個人を特定できる情報を公開せずに決済できます。
一方、従来的な支払い方法だと、クレジットカード番号、PayPalのアカウント情報などの機密データを相手に開示する必要があります。データ漏えいが発生した場合、セキュリティ面でとても危険です。
インターネットでクレジットカード情報を送信することに不安を感じている方はたくさんいますが、ビットコインなどの仮想通貨を使えば、他人にそのような機密情報を知られません。
ただし、100%確実な対策というわけではありませんから、その点はご注意ください。
仮想通貨は本当に匿名なのか
プライバシーと匿名はイコールの関係ではありません。仮想通貨だとより安全にネットで買い物できるようになりますが、完璧な対策ではないのです。
エドワード・スノーデンによる告発で、NSA(米国国家安全保障局)は少なくとも2013年からビットコインユーザーを追跡していたことが分かっています。さらに現在では、多くの仮想通貨交換所はユーザーデータを収集することを法的に義務付けられています。
仮想通貨でサービスに加入したからと言って、必ずしも政府の監視対策になるとは限らないわけです。しかし、ネットでできるだけ安全に決済したい場合は仮想通貨の使用が一番安全だと言えます。
仮想通貨を使うと完全に購入履歴を隠せるわけではありませんが、プライバシー保護を格段に強化できます。
従来的な支払い方法だと機密情報を相手に伝える必要がありますが、仮想通貨のキーだと個人を特定しにくくなります。さらに、ハッカーが狙っているのはクレジットカードやデジタルマネーなどの口座ですから、仮想通貨を使えばそのような口座を危険にさらすことはありません。
仮想通貨を使ってVPNに加入すべき?
ビットコインなどの仮想通貨を使ったことがない方は、従来的な支払い方法でVPNを購入すると思います。クレジットカードなども以前よりセキュリティが強化されていますから、それはそれで問題ありません。
ただ、リスクがないという意味ではありません。最初から最後までプライベートで安全な支払い方法を選ぶことでリスクを最小限に抑えたいと思っている方はたくさんいらっしゃいます。そんな時に役立つのが仮想通貨なのです。
仮想通貨のウォレットをお持ちの方は、VPNに加入する際に仮想通貨を使用しないのはもったいないでしょう。保証ではありませんが、プライバシーの観点で仮想通貨は現金に次いで安全なのです。
仮想通貨でVPNを購入する場合、機密の個人情報を含まないメールアドレスを使用するのがおすすめです。
最後に行うことはただ1つ、ニーズに合ったVPNを選ぶことです。安全に購入することは重要ですが、インターネットの利用状況に関するプライバシーを守ったり、通信のセキュリティ対策を行ったりすることも同じくらい大切です。
おすすめの5つのVPNが気になりますか? 早速見ていきましょう!
日本でビットコインなどの仮想通貨で購入できるおすすめのVPN
このランキングでは、ビットコインなどの仮想通貨での支払いが簡単で高品質のVPNを厳選しました。サーバーネットワーク、通信速度、重要な機能、全体的なプライバシーなど複数の項目を評価して比較しています。
1. ExpressVPN:高度なVPN対策もラクラク通過
2024年12月に有効 リスクなしで30日間体験
- 105か国に3,000個のサーバーを配備
- 8台の端末を接続可能
- 30日間返金保証
- 利用可能なストリーミングサービス:Netflix、Hulu、HBO、Showtime、Sling TV、DAZNなど
- 対応端末:Windows、macOS、Android、iOS、Android TV、Linux、ルーターなど
- 対応している仮想通貨:ビットコイン
- 仮想通貨の決済サービス:BitPay
- Windows、Mac、iOS、Android、Chrome、Firefox向けアプリ。アプリは日本語に対応しているので、全端末でVPNを快適にご利用いただけます。
ExpressVPNの最大の魅力はサーバーが圧倒的に高速だということです。105か国に3,000個以上のサーバーがありますから、感心してしまいますね。
セキュリティの面もばっちりです。厳しいログなし方針とモバイルを含めOpenVPNに完全対応していることにより、ExpressVPNは高速で安定していることが魅力的です。また、全サーバーがP2Pに対応しているので、匿名で素早くトレントをダウンロードできます。
さらに、停止スイッチ、DNS漏れ対策、スプリットトンネリング、カスタムDNSサーバーなどにより、テレビやゲーム機などでもストリーミングできます。以上のようにたくさんの魅力があるExpressVPNはユーザーレビューでも大好評です。さらに、30日返金保証があるのでリスクなしでお試しいただけます。 【編集者より】vpnMentorでは透明性を重視しているため、当社がExpressVPNと同じ企業グループに属していることをお伝えします。しかし、これがレビュープロセスに影響を与えることはありません。
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2. CyberGhost:返金保証期間が他社より長い
- 100か国に11,690個のサーバーを配備
- 7台の端末を接続可能
- 45日間返金保証
- 利用可能なストリーミングサービス:Netflix、BBC iPlayer、Sky Go、Comedy Central、Eurosport、ESPNなど
- 対応端末:Windows、macOS、Android、iOS、Amazonファイアスティック、Android TV、Linuxなど
- 対応している仮想通貨:ビットコイン
- 仮想通貨の決済サービス:BitPay
- 日本語に対応
CyberGhostのアプリはすっきりしたシンプルなデザインなので初めてVPNを利用する方でも簡単に使いこなせます。一方、上級ユーザーに嬉しい機能や特長も満載です。
11,690個のサーバーがあり、ストリーミングやP2Pなどの専用サーバーもあるので、Netflixを見たり、トレントをダウンロードしたり、さまざまな場面で大活躍します。また、軍用レベルの暗号化もあり、安全なインターネットを楽しめます。プライバシーをしっかり守ってインターネットサーフィンできるわけです。
まとめると、CyberGhostは優秀な多目的VPNで、トップ3の座を獲得するに至りました。CyberGhostの実際の利用者の声はこちらでご覧になれます。CyberGhostは6か月以上のプランを購入すると45日返金保証が適用されますから、安心してお試しいただけます。 【編集者より】vpnMentorでは透明性を重視しているため、当社がCyberGhost VPNと同じ企業グループに属していることをお伝えします。しかし、これがレビュープロセスに影響を与えることはありません。
3. PrivateVPN:低価格で強力なプライバシー保護
- 63か国に200個のサーバーを配備
- 10台の端末を接続可能
- 30日間返金保証
- 利用可能なストリーミングサービス:Netflix、BBC iPlayer、Hulu、HBO Go、Showtimeなど
- 対応端末:Windows、macOS、Android、iOSなどに対応
- 対応している仮想通貨:ビットコイン
- 仮想通貨の決済サービス:プロバイダのビットコインウォレットに直接振り込み
- 日本語に対応
低価格のVPNサービスをお探しの方にはPrivateVPNがおすすめです。200個のサーバーがあり、並のサービスのように見えますが、スウェーデンに本社があるこのサービスは細かい部分まで力を入れています。
サーバーネットワークは63か国をカバーしているのは素晴らしいでしょう。データは一切記録せず、128ビットまたは256ビット暗号化を選ぶことができ、OpenVPNプロトコルにも対応しています。PrivateVPNはサーバー数が少なめですが、管理が行き届いているので、大満足の通信速度や稼働率となっています。
アプリは洗練されたデザインで、ワンクリックで保護を開始でき、使いやすいサービスです。セットアップ方法が分からない時に役立つ「リモートヘルプ」機能もあります。コンパクトで便利なPrivateVPNに関して詳しく知りたい方はエキスパートレビューやユーザーレビューをご覧になれます。PrivateVPNは30日返金保証があるので、長期契約にコミットしなくてもVPNの使い心地を実感できます。
よくある質問
すべてのVPNが仮想通貨決済に対応していないのはなぜ?
今のところ、仮想通貨はクレジットカード、ギフトカード、PayPalなどのように決済方法として普及していません。普及しているPayPalでさえも、必ずしもVPNの支払いに利用できるとは限らないのです。プレミアムVPNの多くはビットコインなどの仮想通貨に対応し始めていますが、VPN業界で仮想通貨が支払い方法として浸透するまでもう少し時間がかかりそうです。
無料VPNの有料プランに加入した場合、仮想通貨で支払えますか?
信頼でき、安全な無料サービスを提供しているVPNもありますが(Windscribeなど)、信頼性の低い無料VPNを利用すると重大なリスクを冒すことになります。無料VPNはユーザーデータを収集していることで知られていて、マルウェアやウイルスを使ってデータ収集を行っていることさえあるのです。一方、プレミアムVPNを選べば、完全な匿名性を確保できます。結局、そのために仮想通貨で支払うのですから、無料VPNを使うのは本末転倒です。
仮想通貨での支払いに対応しているVPNを使用するメリットは?
ネット上で銀行口座情報やクレジットカード情報を入力しなければ、ダークウェブにそのようなデータが漏えいすることはありませんね。個人を特定したり、所在地を見たりできない仮想通貨が大多数です。この記事でご紹介したVPNは、率先してユーザーの匿名性を守るための対策を行っています。
まとめ
仮想通貨を使ってVPNに加入すれば支払い情報の匿名性を守ることができますが、サービス内容が良くなければ意味はありません。
この記事がニーズに合ったサービスを選ぶために役立ったことを願っています。どのVPNプロバイダが良いか迷っている方はExpressVPNがイチオシです。返金保証があるのでリスクなしでお試しいただけます。
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最高のVPNをお探しですか? 知っておきたいポイントをこちらにまとめました!
仮想通貨の基礎知識を押さえたい方は、ビットコインの詳細ガイドをご覧ください。
ネットではプライバシー保護がとても大切です。ログなしVPNを使ってプライバシーを守る方法をご覧ください。
まとめとして、2024年に仮想通貨での支払いに対応しているおすすめのVPNはこちらです!
【編集者より】当社は読者の皆さまとの関係を大切にしており、信頼していただけるよう透明性と誠実さを常に心がけています。当社は、当サイトでレビューしている業界最先端の一部の製品(Intego、CyberGhost、ExpressVPN、Private Internet Access)と同じ企業グループに属しています。しかし、厳しい検証方法に従っていますので、これがレビュープロセスに影響を与えることはありません。
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ネットの利用状況をトラッキング・監視したり、ターゲティング広告を表示したりするために以上の情報が使用されることがあります。
VPNを使えばこのような情報をアクセス先のサイトから隠して常に情報のプライバシーを守ることができます。一番のオススメはExpressVPNです。350件以上のVPNを検査したなかでナンバーワンのサービスです。 軍事レベルの暗号化とプライバシー機能により、確実にセキュリティ対策できます。また、現在61%オフの割引キャンペーンを実施中です。
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