SteamにおすすめのVPN 5選│確実に使える!2024年
Steam(スチーム)に適したVPNを探すのはなかなか大変です。多くのVPNは低速なので、読み込み時間が長くなり、ゲームプレイ中にラグが発生してしまいます。また、通信をきちんと守らないVPNを使うと、DDoS攻撃の危険にさらされてしまいます。なお、Steam によって簡単に検出されてしまうVPNは、Steamのセッションを保護したり、ISPのスロットリングを回避したりすることがそもそもできません。
この記事では、45社以上のVPNを検証し、Steamに利用するのに適したサービスを厳選しました。セキュリティ機能、通信速度、平均Ping値、Steam Deckに対応しているか、サーバーネットワークの信頼性を分析し、SteamにおすすめのVPNをランキングにまとめました。ここでご紹介するVPNなら、通信速度の低下率を最小限に抑えつつ安全にプレイできます。
なかでも、ExpressVPNが一番おすすめです。通信が非常に速く、安定したサーバーが多数用意されているので、ゲーム中も低いPing値をキープできます。トップクラスのセキュリティ機能もそろっていますから、DDoS攻撃やSteamの検出を避けられます。30日間返金保証付きなので、ExpressVPNを安心してお試しください。満足できなければ、簡単に全額を払い戻してもらえます。 【編集者より】vpnMentorでは透明性を重視しているため、当社がExpressVPNと同じ企業グループに属していることをお伝えします。しかし、これがレビュープロセスに影響を与えることはありません。
お急ぎですか?2024年にSteamにおすすめのVPNはこちら!
- 編集者のチョイス
- CyberGhost
ゲーム専用サーバーを備えた使いやすいVPNで、Steamを快適に利用できます。 - Private Internet Access
高速通信になるよう、セキュリティ設定を柔軟にカスタマイズできます。 - NordVPN
難読化サーバーがありますので、制限された公共WiFiネットワークでもSteamにアクセス可能です。 - Surfshark
デバイスの同時接続台数が無制限ですので、複数のデバイスで同時に利用できます。
【編集者より】当社は読者の皆さまとの関係を大切にしており、信頼していただけるよう透明性と誠実さを常に心がけています。当社は、当サイトでレビューしている業界最先端の一部の製品(Intego、CyberGhost、ExpressVPN、Private Internet Access)と同じ企業グループに属しています。しかし、厳しい検証方法に従っていますので、これがレビュープロセスに影響を与えることはありません。
SteamにおすすめのVPN — 完全分析【2024年更新】
1. ExpressVPN:超高速で低Ping値のSteam向け総合No.1VPN
2024年12月に有効 リスクなしで30日間体験
注目ポイント | 検証したSteam向けVPNの中で最もPing値を抑えられたVPN |
高速通信 | 超高速で、近隣サーバーでは速度低下率がわずか3% |
DDoS対策 | IPアドレス・DNS・WebRTC漏洩対策、自動キルスイッチ、軍事レベルの暗号化技術 |
サーバーネットワーク | (日本を含む)105カ国に3,000台サーバーあり |
日本語アプリ | あり |
日本語サポート | 自動翻訳機付きのチャットサポートとナレッジベース |
検証したVPNのうち、最速だったのはExpressVPNでした。スピードテストでイギリスの近距離サーバーに接続したところ、Ping値は常に15ミリ秒以下で、接続前と比べ、通信は3%しか遅くならなかったのです。PCでHalo: Infiniteをプレイしてもラグは発生しませんでした。ExpressVPNが速い理由の1つとして、独自プロトコル「Lightway」が挙げられます。人気のOpenVPNプロトコルよりはるかに高速で、安全性も同じくらいに設計されているのです。
ExpressVPNのサーバーネットワークは大規模なので、接続したいロケーションに必ず接続でき、いつも安定した通信が期待できます。アルゼンチン、ブラジル、トルコ、アメリカなど、世界中にサーバーがありますから、混雑していない高速サーバーが近隣国内で簡単に見つけられるはずです。
ExpressVPNの自動難読化技術が搭載されており、VPNを使用していることが隠されるので、制限の厳しいWiFiネットワークでもゲームができます。通常、学校や職場のネットワークは、ゲーム通信をブロックしたりVPNをブロックしますが、P2PやVPNをブロックする大学の図書館でExpressVPNを試したところ、問題なく接続してWarframeをプレイできました。
デメリットについて、ExpressVPNはこの記事に掲載されている他社サービスより割高です。しかし、ExpressVPNの長期プランは大幅割引が適用されることが多いので、必見です。また、30日間返金保証がありますから、リスクなしでExpressVPNを体験できます。満足できなければ、全額を返金してもらえます。 【編集者より】vpnMentorでは透明性を重視しているため、当社がExpressVPNと同じ企業グループに属していることをお伝えします。しかし、これがレビュープロセスに影響を与えることはありません。
便利な機能
- Steam Deckに対応。ExpressVPNはSteam Deckでシームレスに利用できます。SteamOSはLinuxをベースにしているため、ExpressVPNのLinuxアプリをデバイス上で直接利用できます。または、ルーターにExpressVPNを設定することで、接続されているすべてのデバイス(Steam Deck を含む)でVPNを使用できます。
- 強固なセキュリティ機能。ExpressVPNは、軍事レベルのAES256ビット暗号化を採用しており、解読は事実上不可能です。さらに、IPv4/6、DNS、WebRTCの漏洩対策と自動キルスイッチを提供していますので、あなたのIPアドレスがハッカーに検知されるのを防ぎ、DDoS攻撃を阻止できます。
- スマートロケーション機能。ゲームに最適な高速サーバーを探す手間が省けます。スマートロケーション機能のクイック接続ボタンをクリックするだけで、近隣の最速サーバーに自動接続できます。ほんの2〜3クリックで安全にゲームを開始できるわけです。
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2. CyberGhost:ゲーム専用サーバーがあり、Steamに最適なロケーションに簡単に接続できる
注目ポイント | ゲーム用に最適化された高速サーバーがあるのでSteamを快適にプレイできる |
高速通信 | 高速通信で、近隣のサーバーでは速度低下率がわずか7% |
DDoS対策 | 256ビット暗号化、NATファイアウォール、堅牢なIPアドレス・DNS漏洩対策 |
サーバーネットワーク | (日本を含む)100カ国に11,690台サーバーあり |
日本語アプリ | あり(macOS、iOS、Android) |
CyberGhostのゲーム専用サーバーは、私が長年愛用しているSteamにオススメのVPNです。ゲーム専用サーバーは、高速で遅延が発生しないように最適化されており、接続前に各サーバーの遅延ステータスを確認できます。ですので、複数のサーバーに接続して最速サーバーを特定する手間がなく、仕事や学校から帰宅後にすぐにゲームをプレイできるわけです。
ゲームには高速通信が必須ですが、CyberGhostのゲーム専用サーバーはその期待を裏切りません。ドイツとイギリスのゲームサーバーに対してスピードテストを行った結果、平均Ping値は25ミリ秒以下で速度低下率はわずか7%でした。ここまで速ければオンラインゲームを快適に楽しめます。Steam Deckでフォートナイトをプレイ中、遅延は発生しませんでした。
CyberGhostは速度だけでなく、セキュリティ面でも優れています。NATファイアウォールが内蔵されており、各ユーザーに固有のプライベートIPアドレスが割り当てられ、ホームネットワークのデバイスがリクエストした通信以外はすべてブロックされます。ほかにも、軍レベルの暗号化や IPアドレス・DNS漏洩対策もありますから、Steamプレイ中にDDoS攻撃からしっかり防御できます。
CyberGhostは、長距離接続の場合は必ずしも高速というわけではありませんが、普段の通信が速ければ問題ありません。全プランが返金保証の対象なので、最長45日間もCyberGhostを無料体験できます。 【編集者より】vpnMentorでは透明性を重視しているため、当社がCyberGhost VPNと同じ企業グループに属していることをお伝えします。しかし、これがレビュープロセスに影響を与えることはありません。
便利な機能
- 専用IP。CyberGhostはわずかな追加料金で専用IPを取得できます。SteamがどのようにVPNを検出するかは公開されていませんが、一般的には、多くのユーザーが利用している共有IPがブロックされることが多いです。専用IPはあなた固有のものなので、IPベースのVPNブロックに検出される可能性が低くなります。
- 大規模なサーバーネットワーク。ご希望の国にゲーム専用サーバーがない場合は、CyberGhostの通常サーバーでもゲームに十分利用できます。CyberGhostの通常サーバーは、ゲーム用に最適化されたゲーム専用サーバーとほぼ同じくらい安定しており、検証結果では全く問題なくゲームができました。
3. Private Internet Access (PIA) :セキュリティ設定をカスタマイズし、より高速で快適なゲームプレイが可能に
注目ポイント | 用途に合わせてセキュリティ設定を調整可能 |
高速通信 | 高速通信で、近隣サーバーでは速度低下率がわずか8% |
DDoS対策 | 暗号化プロトコルを変更可能、高度なキルスイッチ、IPアドレス・DNS・WebRTC漏洩対策 |
サーバーネットワーク | (日本を含む)91カ国に29,650台サーバーあり |
日本語アプリ | あり |
PIAは設定オプションが多いので、Steam用にVPN接続を調整できます。例えば、プロトコルは高速の「WireGuard」または安全性を重視した「OpenVPN」から選べます。OpenVPNを選ぶ場合、デフォルトの256ビット暗号化から128ビットに切り替えたところ、速度が7%向上しました。このような設定の柔軟性により、ゲームに最適な速度とセキュリティのバランスをとることができます。
PIAのキルスイッチにはアドバンスオプションがあります。標準モードではVPN接続が予期せず切断された場合にインターネットが遮断されますが、アドバンスモードではVPNが無効の場合、デバイス上でインターネットが一切使用できなくなります。私のようにVPNをオンにするのを忘れがちな方には、ありがたい機能ですね。
PIAの欠点としては、カスタム設定オプションが多いのでVPN初心者は圧倒的すぎる可能性があることです。しかし、PIAはデフォルトで設定が既にされているので問題ありません。設定をいじらなくても、すぐにSteamゲームに使用できます。
PIAは格安で、長期プランはわずか $2.03/月~で加入できます。また、全プランが30日間返金保証付きですので、PIAをリスクフリーでSteam用に試せます。 【編集者より】vpnMentorでは透明性を重視しているため、当社がPrivate Internet Accessと同じ企業グループに属していることをお伝えします。しかし、これがレビュープロセスに影響を与えることはありません。
便利な機能
- 高速通信で低Ping。PIAのイギリスサーバーは、速度低下率がわずか8%でPing値は30ミリ秒以下と安定していました。PUBGをプレイしている最中、最後のゾーンでもラグを感じることは全くありませんでした。
- マルチホップ機能。これは、VPNサーバーとSOCKS5プロキシを経由して接続をルーティングしてVPNの利用を隠せる機能です。セキュリティを強化し、SteamによるVPN の検出を防ぐことができます。ただし、データが2台のサーバーを経由するため、接続速度に影響する可能性があります。
4. NordVPN:難読化サーバーがあるので、制限のあるWiFiネットワークでもSteamでゲームができる
注目ポイント | 難読化サーバーがあるので、ゲーム通信をブロックしている公共ネットワークでもSteamをプレイできる |
高速通信 | 検証した中で2番目に速いVPNで、近隣サーバーでは速度低下率がわずか5% |
DDoS対策 | 軍事レベルの暗号化技術、ダブルNAT技術(NordLynxプロトコル)、カスタマイズ可能なキルスイッチ |
サーバーネットワーク | (日本を含む)113カ国に6,800台サーバーあり |
日本語アプリ | あり |
日本語サポート | 自動翻訳機付きのチャットサポートとナレッジベース |
NordVPNの難読化サーバーは、公共の制限が厳しいネットワーク上でSteamゲームをプレイしたい場合に最適です。難読化サーバーは、あなたのVPN通信を通常の通信として偽装することでVPNの使用を隠し、厳しいファイアウォールやブロックを回避できます。ネットワークがSteamやVPNをブロックしていても、ゲームをプレイできるわけです。また、Steamでプレイする際に、ISP(インターネットプロバイダー)による通信速度の制限を防ぐこともできます。
NordVPNは、ExpressVPNとほぼ同じくらい高速です。近隣のイギリスサーバーでテストしたところ、Ping値は30ミリ秒以下で、速度低下率はわずか5%(ExpressVPNは3%)でした。ですので、わずかな遅延でも大きな違いを生む可能性があるDota 2などのSteam上のリアルタイムマルチプレイヤーゲームに理想的です。
1つ残念だったのは、Windowsアプリで起動に30秒程かかることがあったことです。しかし、一度起動してしまえば、Steamで中断なく快適にゲームができました。
30日間返金保証がありますからNordVPNの全機能を実質無料で体験できます。満足できなかった場合、簡単に返金してもらえます。
便利な機能
- LANパーティーに便利なメッシュネットワーク機能。NordVPNのメッシュネットワーク機能は、安全なローカルネットワークを作成できるので、お友達とLANパーティするのに便利です。つまり、IPアドレスを公開したり、未知のネットワークからの脅威のリスクを負うことなく、みんなでゲームを楽しめます。
- NordLynxプロトコル。NordVPN独自のプロトコルである「NordLynx」は、WireGuardをベースに構築された高速で安全性に優れたプロトコルです。また、ダブルNAT技術により、内蔵セキュリティを強化し、固有の動的IPアドレスを割り当てることで危険なトラフィックから保護します。
5. Surfshark:デバイス接続台数が無制限で、Steamゲームを中断なくプレイできる
注目ポイント | Surfsharkはデバイス接続台数が無制限なので、家族利用にはかなりお得 |
高速通信 | 高速通信で、近隣のサーバーでは速度低下率が12% |
DDoS対策 | 強力なIPアドレス・DNS漏洩対策、256ビット暗号化、複数のキルスイッチオプション |
サーバーネットワーク | (日本を含む)100カ国に3,200台サーバーあり |
日本語アプリ | あり |
Surfsharkはデバイスの同時接続台数が無制限ですので、PCやSteam Deckなど複数のデバイスにVPNを同時接続してSteamゲームをプレイできます。検証では、7台の家庭用デバイスをVPNに接続したところ、Netflixをストリーミングしたりトレントしている最中も、NARAKA: BLADEPOINTをラグなくプレイできました。
SurfsharkのBypasser(スプリットトンネル)機能を使ったところ、通信速度を向上させることができました。SteamにはVPNを接続させて、他のデバイスには暗号化されない通常のローカル通信を使用するように設定することで、帯域幅を確保できました。速度が大幅に変わるというわけではありませんが、速度が遅い場合に少なからず向上できるでしょう。
残念だったのは、一部の長距離サーバーは接続に時間がかかる場合があったことです。例えば、オーストラリアのサーバーに接続するのに約25秒かかりました。しかし、毎回時間がかかるというわけではありませんし、一度接続すれば、スムーズにゲームができました。
30の返金保証が付いていますので、リスクフリーで体験できます。返金手続きはとても簡単で、チャットサポートに連絡するだけです。
便利な機能
- 高速通信。検証では、イギリスサーバーの平均Ping値は32ミリ秒で、速度低下率はわずか12%以下でした。Steamでラグなくゲームができました。
- 格安プラン。Surfshark のサブスクリプションは、わずか$1.99/月〜で加入できます。格安ですが、セキュリティがしっかりしており、DDoS攻撃を確実に阻止できます。
【比較表】SteamにおすすめのVPN
この記事でご紹介したVPNの特徴を分かりやすく表にまとめました。通信速度、デバイス同時接続台数、サーバーの数などを比較しています。その他、Steam Deckで使えるかや返金保証があるかどうかも確認できます。
Steam用VPN選びの一助になれば幸いです。
【編集者より】当社は読者の皆さまとの関係を大切にしており、信頼していただけるよう透明性と誠実さを常に心がけています。当社は、当サイトでレビューしている業界最先端の一部の製品(Intego、CyberGhost、ExpressVPN、Private Internet Access)と同じ企業グループに属しています。しかし、厳しい検証方法に従っていますので、これがレビュープロセスに影響を与えることはありません。
SteamにおすすめのVPNの選び方
どのようなポイントに注目すればいいか知っていれば、Steam向けVPNを選びやすくなるはずです。この記事では、次の評価基準をもとにおすすめのVPNを厳選しました。
- 高速でPing値が低い。
高速で低PingのVPNを選びましょう。VPNの近距離サーバーに接続して速度が40%以上低下する場合、ほかのVPNを検討したいものです。この記事では、高速で低PingのVPNを厳選しましたので、高速でゲームをダウンロードし、ラグなしでプレイできるものばかりです。 - 世界各国に安定したサーバーがある。
この記事に掲載されているVPNは、世界各国に多数のサーバーがあります。そのため、混雑していないサーバーを簡単に見つけられます。また、接続中のサーバーが停止しても、切り替えられるサーバーは多数ありますから、安心です。 - 優れたセキュリティ機能が備わっている。
この記事に掲載されているVPNは、堅牢なIPアドレス・DNS漏洩対策や軍レベルの暗号化、自動キルスイッチなど、VPNに必須のセキュリティ機能が備わっていますので、DDoS攻撃から身を守りつつ、安心安全にゲームセッションを楽しめます。 - Steamで確実に使える。
特に、制限の厳しい公共ネットワークでゲームをする際などは、Steamのブロックを確実に解除できるVPNが必須です。この記事では、マルチホップや難読化サーバーのような機能を提供するVPNもご紹介しています。これらの機能は、SteamのVPN検出ブロック技術を回避するのに役立ちます。 - 手厚いサポート。
この記事では、チャットやメール、電話などのサポート窓口があり、いつも確実に対応してくれるVPNをご紹介しています。ライブチャットならほぼ瞬時に質問に答えてもらえますから、おすすめです。 - 返金保証付き。
この記事に掲載されているVPNは、信頼できる返金保証がありますから、安心してサービスを試すことができ、ニーズに合わなければ全額を返金してもらえます。
【クイックガイド】3ステップで簡単!VPNで制限の厳しいネットワーク上でもSteamを利用する方法
- VPNをダウンロードしましょう。ExpressVPNがおすすめです。制限されたネットワークでも確実にSteamにアクセスできます。また、超高速で低Pingなので、ラグなしでゲームをプレイできます。
- サーバーに接続しましょう。Ping値を下げ、より高速になるよう、できるだけ近いサーバーを選んでください。
- ゲームを始めましょう。Steamを開き、お好きなゲームを安全にお楽しみください!
【編集者より】vpnMentorでは透明性を重視しているため、当社がExpressVPNと同じ企業グループに属していることをお伝えします。しかし、これがレビュープロセスに影響を与えることはありません。
【よくある質問】SteamにおすすめのVPN
VPNを使うとStreamにBANされますか?
可能性はあります。SteamでVPNを使うのは、Steamの利用規約違反です。Valve社は違反者のアカウントを停止する場合があります。しかし、安全にゲームを遊ぶためにVPNを使用したことを理由にアカウントを停止(垢BAN)されたケースは聞いたことがありません。
しかし、仮にあなたが自分の国で利用できないゲームのロックを解除する目的でVPNを使ってリージョンを切り替えているとしたら、アカウントが罰せられる恐れがあります。
アルゼンチンやトルコなどでは、日本よりはるかに安くSteamのゲームを購入できます。ゲームを安く購入するためにリージョンを変更した場合、垢BANされるリスクがあります。
Steamのリージョンを変更できない理由は?
Steamは、VPNを使ってSteamのリージョンを変更する行為は利用規約違反としていますので、仮にそれを行った場合、VPNが検出される可能性があります。当サイトは、Steamの利用規約に違反してVPNを使う行為は容認していません。しかし、ゲームを始めとするネット利用中に、通信を保護する目的でVPNを使う行為は問題ないでしょう。なお、通信をしっかり保護するには、IPv6漏洩対策や自動キルスイッチなど、強固なセキュリティ機能を備えたVPNを選ぶことがとても重要です。
引っ越しや旅行で海外に長期滞在する場合、滞在先の国でゲームを購入した後にSteamのリージョンを変更することは可能です。この場合、カートを表示するか購入を完了すると、オプションが表示されます。
SteamでVPNを使うと、通信速度は低下しますか?
はい。通常、VPNを使うと通信はある程度遅くなります。VPNはあなたのネット通信を別のサーバー経由でルーティングするため、通信経路が長くなるため、レイテンシが高くなり、通信速度が低下するわけです。しかし、高速VPNを利用すれば、速度の低下はほとんど感じられません。
また、VPNはあなたのデータを保護するために高度な暗号化技術を使用しているのも通信が遅くなる一因です。しかし、トップクラスのVPNは、通信速度とセキュリティの両方を妥協することがないような高度な技術を採用していますので、暗号化だけが原因で速度が大幅に低下することはありません。
場合によっては、VPNを使うと通信速度が改善されるケースもあります。「ピーク時はダウンロード速度がかなり遅くなる…。」このような場合、インターネットプロバイダによる通信制御が原因でしょう。VPNを使うと通信が暗号化されるため、プロバイダは送信先を調べられず、遅くしないのです。ゲームのパッチや新しいゲームを高速でダウンロードできます。
無料VPNでSteamは利用できますか?
できますが、おすすめしません。無料VPNは低速で、データ通信量が制限されていることが多いので、オンラインゲームには向かないのです。高速で、データ通信量が無制限の格安VPNのほうが良いでしょう。
無料VPNは安全性も低く、DDoS攻撃から身を守ることはできません。また、個人データを収集し、部外者と共有する無料VPNもありますから、プライバシーが脅かされてしまいます。
SteamでVPNを使うのは合法ですか?
少し複雑です。ゲームやネット上でのアクティビティにおいて、VPNを使って通信を保護する行為は、ほとんどの国で合法です。しかし、一部の国(中国やイランなど)ではVPNの使用が制限または禁止されています。ですから、そのような国でVPNを使用することは法律違反になりえるのです。
さらに、Steamは、VPNを使用して異なるリージョンのゲームを安くで購入したり、ゲームのリージョンロックを解除またはチートしたり、国を切り替えたりする行為は利用規約違反としています。海外に引っ越した後にSteamのリージョンを変更する必要がある場合、VPNを使わずに合法的に変更する方法があります。滞在国で新規購入を行い、そこから課金方法を選択すれば、カートに国を変更するオプションが表示されます。
当サイトは違法行為を容認しません。Steamの利用規約やお住まいの地域で適用されるVPNの使用に関する法律を確認し、違反しないように十分注意しましょう。
SteamにおすすめのVPNを今すぐゲットしましょう!
Steamで使えるVPNを見つけるのは簡単なことではありません。そこで、当サイトで数十社ものVPNを検証し、セキュリティ対策とプライバシー保護も万全で、ラグなくゲームをプレイできるトップクラスのVPNを厳選しました。
SteamにはExpressVPNが一番おすすめです。非常に高速で、世界各国に難読化サーバーが多数あり、トップクラスのセキュリティ機能が備わっているので、安心してゲームを楽しめます。ExpressVPNには安心の返金保証もありますから、リスクなしで試せます。満足できなかった場合、30日以内に問い合わせて返金してもらいましょう。
まとめとして、2024年にSteamにおすすめのVPNはこちら!
【編集者より】当社は読者の皆さまとの関係を大切にしており、信頼していただけるよう透明性と誠実さを常に心がけています。当社は、当サイトでレビューしている業界最先端の一部の製品(Intego、CyberGhost、ExpressVPN、Private Internet Access)と同じ企業グループに属しています。しかし、厳しい検証方法に従っていますので、これがレビュープロセスに影響を与えることはありません。
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ネットの利用状況をトラッキング・監視したり、ターゲティング広告を表示したりするために以上の情報が使用されることがあります。
VPNを使えばこのような情報をアクセス先のサイトから隠して常に情報のプライバシーを守ることができます。一番のオススメはExpressVPNです。350件以上のVPNを検査したなかでナンバーワンのサービスです。 軍事レベルの暗号化とプライバシー機能により、確実にセキュリティ対策できます。また、現在61%オフの割引キャンペーンを実施中です。
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