VPNはモバイル通信に対応している? モバイルデータ保護
VPNはモバイルデータ通信にも使えます。しかし、VPNを使用すると暗号化処理やその他のプライバシー機能により、スマホの消費するデータ量が増える可能性があります。そのため、データ使用量を最小限に抑えつつ、通信接続を保護するVPNを選ぶことが重要です。
そこで今回はモバイルデータ通信向けVPNを厳選しました。VPNを使えば、仕事やメールチェック、SNSのブラウジング、オンラインバンキングなどの際に、個人データが盗まれる心配がなく、安全にネットを利用できます。
検証の結果、モバイルデータ通信に一番オススメなのはExpressVPNであることが分かりました。Lightwayプロトコルは安全性も抜群で、他社VPNよりも軽量・高速、より少ないデータ量で利用できます。さらに、30日間の安心返金保証が付いていますので、ExpressVPNはリスクフリーで試せます。サービスに満足できなければ簡単に返金してもらえます。 【編集者より】vpnMentorでは透明性を重視しているため、当社がExpressVPNと同じ企業グループに属していることをお伝えします。しかし、これがレビュープロセスに影響を与えることはありません。
VPNの利用でデータ使用量は増える?
一般的に、VPNを使用すると使用しない場合に比べてデータ使用量が増加します。その理由は次の通りです。
- 暗号化のオーバーヘッド。VPNの主な機能の一つは、ユーザーデータの暗号化です。これは、送受信されるパケットやセキュリティを維持するための追加データ処理となりオーバーヘッドが発生します。利用するVPNや暗号化プロトコルによってこのオーバーヘッドは異なってきますが、一般的にデータ使用量が5~15%増加します。
- トンネリングプロトコル。VPNはVPNサーバーを経由してトラフィックをトンネリングする仕組みになっています。これは、元のデータパケットを別のパケットの中にカプセル化する作業で、ルーティングやセキュリティ保護のために不可欠なステップですが、データ総容量が少し増えます。
- ハンドシェイクおよびキープアライブメッセージ。 VPNは安全な接続を確立するためハンドシェイクと呼ばれるプロセスを使用します。さらに、接続を維持するために定期的にキープアライブメッセージを送信します。これらのプロセスも追加のデータを使用しますが、実際のデータトラフィックに比べれば比較的少量です。
あなたのモバイルプランにデータ制限がある場合、VPNの使用によりその上限に早く到達する可能性があります。また、旅行中の場合、通常よりも高いデータローミング料金が発生するかもしれないことにも留意する必要があります。以下に携帯電話ネットワークにおけるVPNのデータ消費量を表にしましたのでご参考ください。
アクティビティ | VPNを使用しない場合 | VPNを使用した場合 |
ウェブブラウジング(ページごと) | 1.9MB | 2.1MB (10%増加) |
HD Netflixストリーミング(1時間あたり) | 3.2GB | 3.6GB (12%増加) |
4K Netflixストリーミング(1時間あたり) | 7.1GB | 8.3GB (16%増加) |
HD YouTubeストリーミング(1時間あたり) | 2.5GB | 2.9GB (16%増加) |
データ使用量は少々増加してしまいますが、プライバシーやセキュリティの強化、コンテンツアクセスの利便性といったVPNを利用するメリットは沢山あります。大半のユーザーにとってはVPNを利用するメリットの方がデメリット(若干のデータ消費量の増加)よりもはるかに上回わるでしょう。
VPN モバイルデータ通信の使用量を減らす方法
ここでは、VPNによるモバイルデータ消費量の増加を軽減する方法をいくつかご紹介します。
1. 効率的なVPNプロトコルを選択する
利用するVPNプロトコルによってデータ使用量が変動します。以下は、人気プロトコルのデータオーバーヘッドの比較表となりますのでご参考ください。
VPNプロトコル | データオーバーヘッド | プライバシー&セキュリティ | 速度 |
Lightway(ExpressVPN独自プロトコル) | 5.3%増 | 高 | 非常に高速 |
WireGuard | 7.5%増 | 高 | 非常に高速 |
IKEv2/IPSec | 9.2%増 | 中 | 高速 |
PPTP | 10.4%増 | 低 | 非常に高速 |
OpenVPN UDP | 13.9%増 | 高 | 高速 |
OpenVPN TCP | 17.1%増 | 高 | 適度 |
2. スプリットトンネルを使用する
ExpressVPNのような一部のVPNにはVPNを接続するアプリ、接続しないアプリを設定できるスプリットトンネルと呼ばれる機能があり、VPNを接続するアプリを絞り込むことでデータを節約して、不必要なデータ消費を回避できます。
3. データ圧縮を有効にする
多くのVPNは送信量を減らすためデータ圧縮を使用しています。これはファイルを圧縮するコンセプトに似ており、ほとんどのVPNではデフォルトで圧縮が有効になっていますが、そうでない場合は設定から手動で有効化しましょう。
4. その他のアドバイス
無料VPNを使うのは避けましょう。邪魔な広告などが表示されることが多いため、データ消費量が増える可能性が高いです。
なお、難読化機能や二重VPNのような機能をオンにするとプライバシーを強化できますが、データ使用量も増えます。ですので、携帯のデータ通信でこのような高度な機能を使うのは、どうしても必要なときだけにしましょう。また、VPNが不要な時はVPNを無効にしてバッテリー寿命を節約し、不必要なデータ使用を防ぐこともお勧めします。
【編集者より】vpnMentorでは透明性を重視しているため、当社がExpressVPNと同じ企業グループに属していることをお伝えします。しかし、これがレビュープロセスに影響を与えることはありません。
モバイルデータ通信にVPNが必要な理由
モバイルデータは利用するたびに潜在的なセキュリティリスクにさらされることになります。特に問題なのは、通常のネット接続と同様に、モバイルネットワークもハッカーや第三者にデータがさらされやすいということです。ユーザーのアクティビティの盗聴、データの傍受、端末へのサイバー攻撃、などといったいくつもの危険性を伴います。
ここで便利なのがVPNです。VPNはデータを保護するトンネルのようなもので、VPNを起動するとVPNがユーザーのデータを暗号化するので読解不可能になります。この暗号化には強力なアルゴリズムとセキュリティプロトコルを使用していて、万が一データが傍受されたとしてもデータ自体の解読が不可能なので安全が確保されるのです。
また、モバイルデータ通信にVPNを使う大きなメリットはセキュリティー面だけではありません。VPNは、コンテンツの地域制限を回避できるので、お住まいの国で利用できないサイトやサービスにアクセスできるようになります。さらに、ユーザーのネット上のアクティビティをマスキングするので、お使いのインターネットプロバイダーが帯域幅を制限している場合でも上限を回避できますので、より快適にネットを利用できます。ただし、VPNはモバイルデータに関しては、上限は回避できませんのでご注意ください。
2024年 モバイルデータ通信にオススメのVPN
1. ExpressVPN — 高速LightwayプロトコルでモバイルデータにおすすめNo.1のVPN
2024年12月に有効 リスクなしで30日間体験
注目ポイント | 独自のLightwayプロトコルは高速でデータ使用量が少なくモバイルに最適 |
速度 | 115.5Mbps(速度低下率はわずか5%) |
サーバーネットワーク | 日本を含む世界105か国にサーバーが3,000台あり、地域制限を素早く回避 |
対応サービス | アメリカ版Netflixやその他のライブラリ、Hulu、BBC iPlayer、ITV Hub、Disney+、Amazon Prime Video、HBO Max、DAZN Japan、GYAO!、U-NEXT、Abema TV、TVerなど |
日本語アプリ | ◯ |
日本語ライブチャットサポート | ◯(機械翻訳) |
ExpressVPNはモバイルフレンドリーで、軍事レベルの暗号化技術、軽量で使いやすいLightwayプロトコルを搭載しています。Lightwayプロトコルは、今回検証した他社のVPNプロトコルと比較して、バッテリーとモバイルデータの消費量が最も抑えられ、データ容量にほとんど影響を与えず長時間ネット閲覧が可能です。接続スピードも速いのでモバイルデバイスでWiFiネットワークとVPN モバイルデータ通信を頻繁に切り替える場合にとても便利です。これらを考慮するとExpressVPNは、モバイルデータ利用に一番おすすめのVPNと言えるでしょう。
キルスイッチ(ネットワーク保護機能)は、モバイルデータ通信にとても便利なセキュリティ機能です。何らかの理由でVPN接続が途切れた際に、全データ転送(ネット通信)を即座に一時停止するというもので、モバイルデータネットワークでは通信が不安定になることが多いですが、VPN接続が切れてもユーザーのデータが危険にさらされる心配がありません。なお、ExpressVPNのリークテストでは、IP/DNSデータ漏洩は一切ありませんでした。ですので、ユーザーの実際の位置情報やネット上のアクティビティが漏れることはありません。
ExpressVPNのモバイルアプリは使いやすいのでVPN初心者にもおすすめです。試しにiPhoneにインストールしてみましたが2分も掛かりませんでした。ExpressVPNは最大8台のデバイスに同時接続できますから家族利用にもおすすめで、各自のモバイルデバイスに同時接続しても速度の低下や接続トラブルの心配もありません。
ExpressVPNの欠点としては、プランがやや高いことですが、ExpressVPNは頻繁に割引プロモーションを実施しており、12ヶ月プランが61%オフで$4.99/月で加入でき、3カ月分が無料で付いてくることも多いです。さらに、各プランには30日間の返金保証が付いているのでリスクフリーでサービスを試せます。
【編集者より】vpnMentorでは透明性を重視しているため、当社がExpressVPNと同じ企業グループに属していることをお伝えします。しかし、これがレビュープロセスに影響を与えることはありません。
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便利な機能
- 高速通信。ExpressVPNは今回検証した中で最も速いVPNです。多くのVPNは速度低下が激しく平均ダウンロード速度が50%以上低下することもありますが、 ExpressVPNの場合は僅か5%しか落ちませんでした。ですので、モバイルデータ通信でゲームしたり好きなコンテンツをストリーミングする際も遅延の心配がありません。
- 監査済みのノーログポリシー。ExpressVPNのノーログポリシーは、PwC社による独立監査を受けていますので、ユーザーの情報が確実に守られます。ExpressVPNはユーザーのアクティビティやログを一切保持せずに、サーバー上のデータは消去されるようになっています。
- プライバシーサマリー。これはAndroid版に付いている機能で、過去1週間にVPNにどれだけの時間接続していたかの割合を表示してくれますので、モバイルデータ管理の一環としても便利です。
- モバイルトラッカーブロッカー。ExpressVPNのThreat Manager機能は、既知のトラッカーや悪意のあるサードパーティへのアクセスを自動的にブロックし、モバイルデータにおけるセキュリティとプライバシー保護を向上させます。
2. CyberGhost — モバイルデータ通信で快適にコンテンツを楽しめるストリーミング専用サーバーがある
注目ポイント | 地域制限をバイパスして、スマホでお気に入りのコンテンツにアクセスできる特殊サーバー |
速度 | 110.6Mbps (速度低下率は9%) |
サーバーネットワーク | 世界100か国にサーバーが11,690台あり、モバイルネットワークでも安定(東京にもサーバーあり) |
対応サービス | Netflix (日本、米国、英国など複数国のライブラリ)、Hulu、BBC iPlayer、ITV Hub、Disney+、Amazon Prime Video (日本、米国、英国など複数のライブラリ)、HBO Max、日本版DAZN など |
日本語アプリ | 〇 (macOS、iOS、Android) |
日本語ライブチャットサポート | 〇 (機械翻訳) |
CyberGhostは、モバイルデータ通信でNetflix、YouTube TV、Disney+などの人気のストリーミングサイトを利用できるVPNです。ストリーミング専用サーバーがあり、スマホでもスムーズにアクセスができ、コンテンツを途切れず視聴できます。
CyberGhostの米国サーバーでスピードテストしたところ、モバイルデータ通信でも高速で、ゲームやストリーミングをラグなしでプレイできました。また、無制限の帯域幅を提供しており、制限なく好きなだけ視聴、ブラウズ、ダウンロードが可能です。
モバイルアプリは使いやすさを重視して設計されており、VPN初心者にも最適です。ストリーミング専用サーバーの表示も分かりやすいので、すぐに見つけて設定できます。試しましたが、AndroidスマホにインストールしてモバイルデータでDisney+とHuluの視聴をすぐに開始できました。
一つ欠点としては月額プランがやや高く、返金保証期間も14日間しかないことです。しかし、長期プランは格安でかなりお得になっており、$2.19/月〜から加入できます。長期プランでは返金保証期間も長く、CyberGhostを45日間リスクフリーで試せます。
【編集者より】vpnMentorでは透明性を重視しているため、当社がCyberGhost VPNと同じ企業グループに属していることをお伝えします。しかし、これがレビュープロセスに影響を与えることはありません。
便利な機能
- スマートルール機能。Netflixアプリを開くと自動的にCyberGhostの米国サーバーに接続するように設定したりすることが可能です。時間短縮になるので便利な機能です。
- モバイルフレンドリーなプロトコル。WireGuardはデータオーバーヘッドが低く、IKEv2はネットワークを切り替える際に特に素早く再接続できるため、モバイルに非常に適しています。これらのプロトコルはCyberGhostの設定画面から簡単に有効化できます。
- スプリットトンネル(Androidで利用可能)。CyberGhostでは、どのアプリをVPNに接続するか、またはどのアプリを通常のネット通信にするかを設定することができます。これは、ネット銀行アプリではVPNに接続して通信を暗号化して、その他のデータ集約型のアプリは通常のネット通信を使いたい場合などに便利です。
- Apple Watch専用アプリ。Apple WatchにCyberGhostをダウンロードしてインストールすれば、データ接続を簡単に保護できます。
3. Private Internet Access — モバイルデータ通信の消費量を減らす小容量パケット
注目ポイント | 小容量パケットでデータサイズを減らせる |
速度 | 102.1Mbps(速度低下率は15.8%) |
サーバーネットワーク | 日本を含む世界91か国にサーバーが29,650台あり、お気に入りサイトへスムーズにアクセス |
対応サービス | Netflix(日本、アメリカのライブラリなど)、Hulu、BBC iPlayer、ITV Hub、Disney+、Amazon Prime Video、HBO Max、Abema、日本版U-Nextなど |
日本語アプリ | 〇 (Windows、Android、iOS) |
日本語ライブチャットサポート | 〇 (機械翻訳) |
PIAのスモールパケット機能は、データパケットをより小さいサイズに最適化するため、モバイルデータ通信にとても便利です。パケットは小さいほど送信がより簡単かつ高速となりますので、速度向上とデータ使用量の削減につながります。ですので、データ通信量が制限されたプランに加入している場合に特に便利で、安全な接続を維持しながら、割り当てられたデータ容量を最大限に活用できます。
また、PIAには専用の広告ブロッカー(MACE)機能もあり、Androidスマホでブラウジングする際に厄介な広告やトラッカーをブロックしてくれます。これにより、閲覧がスムーズになったり悪質なリンクを回避できるだけでなく、バッテリー消費や携帯のデータ使用量を節約できます。
さらに、PIAは設定を柔軟にカスタマイズできます。例えば、プロトコルはWireGuard、暗号化は128ビット暗号化を設定することで通信速度を向上できました。。初心者には少し難しく感じるかもしれませんが、デフォルト設定ではモバイルデータ通信で速度と安全性の良いバランスが取れるようあらかじめ設定されていますので、変更せずにそのまま使用して問題ありません。
PIAの長期プランは、$2.03/月〜から加入できます。なお、3年プランが最もお得なプランとなっています。さらに、30日間の返金保証が付いていますので、PIAをリスクフリーで試せます。
【編集者より】vpnMentorでは透明性を重視しているため、当社がPrivate Internet Accessと同じ企業グループに属していることをお伝えします。しかし、これがレビュープロセスに影響を与えることはありません。
便利な機能
- 大規模なサーバーネットワーク。様々な国の地域制限を回避できますので、海外旅行中でも国内アカウントをいつもどおり使用できます。また、サーバーの数が多いので混雑が最小限に抑えられ、接続トラブルや速度低下が起こりづらくなっています。
- 無制限台まで端末の同時接続が可能。単一のサブスクリプションで家族全員分のモバイルデータ通信を保護できます。
- ストリーミング専用サーバー。CyberGhostと同じくPIAも一部の国にストリーミング専用サーバーを配置しています。ただし、これらのサーバーは特定のストリーミングサイトに特化しているわけではなく、テストしたところパフォーマンスはそれほど安定していませんでした。
【比較表】モバイルデータ向けVPNの機能
以下は各VPN機能を比較した表となりますので、ニーズに合ったVPNを絞り込むのにお役立てください。今回、おすすめVPNを厳選するにあたって優先した主なポイントは、モバイル向けプロトコルはあるかとデータ使用量への影響です。この2点がカバーできていると、モバイルデータ通信でスムーズにストリーミング、ダウンロード、ブラウジングを楽しめます。
【編集者より】当社は読者の皆さまとの関係を大切にしており、信頼していただけるよう透明性と誠実さを常に心がけています。当社は、当サイトでレビューしている業界最先端の一部の製品(Intego、CyberGhost、ExpressVPN、Private Internet Access)と同じ企業グループに属しています。しかし、厳しい検証方法に従っていますので、これがレビュープロセスに影響を与えることはありません。
モバイルデータ通信に最適なVPNを選ぶためのヒント
この記事でご紹介した各VPNは、軍事レベルの暗号化技術、高速通信、安定したサーバー、初心者にも使いやすいアプリを提供していますので、モバイルデータ通信中も安全・快適に利用できます。以下は、当ランキングを作成するにあたりテストを実施した際、主に評価した基準項目となります。
- 最小限のデータ使用。データ消費量が20%以上増加するようなVPNは避けましょう。これだけデータ量があがってしまうと、すぐにデータ容量の上限に達したり、速度が遅くなったりする原因になります。
- 高速通信。通信速度が遅いVPNはラグや読み込み遅延の原因となります(速度低下率が50%を上回るようなVPNは好ましくありません)。高速VPNなら、モバイルデータ通信中でも快適にストリーミング、ブラウジング、ダウンロードができます。
- 強力なセキュリティとプライバシー機能。オンラインアクティビティをプライベートかつ安全に保つため、AES 256ビット暗号化、キルスイッチ、監査済みのログなしポリシーを備えたVPNを選びましょう。
- グローバルなサーバーネットワーク。日本を始めとする様々な国にサーバーがあるVPNなら好きなサイトやストリーミングサービスにアクセスしやすくなります。高度なVPNはIPアドレスを頻繁に更新するのでブロックを最小限に抑えられます。
- スマホ専用アプリ。インターフェイスが使いやすく、AndroidやiOS専用アプリを提供するVPNならインストールも簡単で、VPNサーバーに素早く接続できます。また、24時間年中無休のライブチャットカスタマーサポートを提供しているVPNならトラブル時も安心です。
- 安心の返金保証。返金保証ポリシーが充実しているVPNを選びましょう。そうすれば、サービスに満足できなかった場合すぐに返金してもらえます。
【クイックガイド】3ステップで簡単!モバイル通信でVPNを使用する方法
- VPNをダウンロードします。データ使用量を抑えられ、高速通信で堅牢なセキュリティ機能を備えたExpressVPNがおすすめです。各プランは30日間の返金保証付きですのでExpressVPNはリスクフリーで試せます。
- サーバーに接続します。データを保護するために、お好みの場所のサーバーに接続してデータ通信を保護します。現在地に近いサーバーほど速度は速くなります。
- ブラウジングを開始しましょう。これで、モバイルデータ通信で安全・制限なくネットを閲覧できます。
【編集者より】vpnMentorでは透明性を重視しているため、当社がExpressVPNと同じ企業グループに属していることをお伝えします。しかし、これがレビュープロセスに影響を与えることはありません。
モバイルデータでVPNを使用する際のよくある質問
モバイルデータでVPNが機能しないのですが?
VPNがモバイルデータで機能しないのには、設定の誤りやVPNアプリに問題がある可能性があります。まずは、モバイルデータで確実に動作する高品質なVPNを選びましょう。それでも動作しない場合は、以下のような原因の可能性があります。
- ネット接続トラブル。モバイルデータ通信の接続状況を確認してください。データネットワークは時に不安定になりますので、一時的なネット接続障害でVPNが使えていない可能性があります。
- VPNアプリのバージョンが古い。アプリを最新バージョンに更新するか、再インストールすることで問題が解決する可能性があります。
- サーバーの場所が合致していない。アクセスしようとしている国のコンテンツと同一の国にあるVPNサーバーに接続しているか確認しましょう。例えば、日本のNetflixを視聴しようとしている場合、日本のVPNサーバーに接続する必要があります。
- IPアドレスとGPSの場所が矛盾している。VPNのIPアドレスがスマホのGPSの位置と一致していない場合、サービスによってはそれが検出され、ブロックされる可能性があります。位置情報サービスをオフにして、再接続してみてください。
- プロトコルの設定を変更する。アプリ設定からVPNプロトコルを変更することで、接続トラブルが解決することがよくあります。
- サポートに問い合わせる。上記のいずれを試しても解決しない場合は、VPNのサポート窓口に問い合わせましょう。
VPNは5Gで動作しますか?
はい、VPNは5Gでも動作します。3Gや4G、その他のネットワークタイプでも同じように機能します。スマホにVPNアプリをインストールしてサーバーに接続するだけで5G接続を暗号化できます。
VPNを使うとデータ量は無制限になりますか?
VPNを使ったからと言ってモバイルデータの制限を解除できわるわけではありません。逆に、VPNを使うとデータ使用量は若干増加します。ですから、データ使用量への影響を最小限に抑えられるVPNを選びましょう。
スマホでVPNを使用するとバッテリーが消耗しますか?
はい、VPNを使用すると暗号化処理が発生しますので、バッテリー寿命に影響を与える可能性があります。しかし、ExpressVPNなどバッテリーの消耗を最小限に抑える省電力プロトコルを備えたVPNもあります。
モバイルネットワークはWiFiよりも安全ですか?
モバイルネットワークは公共WiFiよりも一般的に安全ですが100%安全というわけではありません。通常、データネットワークには何らかの暗号化が施されていますが、多くの公共WiFiネットワークは安全性が低く暗号化レベルがかなり弱いです。データネットワークはある程度の保護機能を搭載しているもののハッカーの危険にさらされる可能性があります。VPNを常時使用して、データを確実に保護することをお勧めします。
VPNはモバイルネットワーク上のSMSメッセージを保護できますか?
いいえ、VPNはSMSメッセージは暗号化しません。VPNはネット上のデータ通信のみを暗号化します。ただし、多くのハッカーはSMSメッセージよりもネット通信上で監視・攻撃する傾向にあります。そのため、モバイルデータとWiFi通信の両方において、VPNを利用して安全を確保するようにしましょう。
モバイルデータで無料VPNを使用できますか?
可能ですが、モバイルデータで無料VPNを使用するのはリスクが伴います。大半の場合、無料VPNは必要不可欠なセキュリティ機能が欠けていたり、速度が遅く、データ使用量に制限があります。安心返金保証付きの有料VPNを選ぶほうが確実に安全です。
さらに、一部の無料VPNはユーザーの個人情報を記録して広告業者などに売却して利益を得ています。また、邪魔な広告が付いてきたりプロトコルのパフォーマンスが悪くモバイルデータを大量消費するものもあります。無料VPNでプラン加入代金を節約できたとしても、結果的にモバイルデータ料金が上がりプラマイゼロになる可能性があります。
今すぐモバイルデータ通信にVPNを使用しよう
モバイルデータでVPNを使用するのは簡単で沢山のメリットもあります。この記事でご紹介した各VPNは、高速通信、優れたセキュリティ機能、グローバルなサーバーネットワークを誇りますので、どこからでも地域制限(ジオブロック)の回避が可能で安全にネット利用できます。また、モバイルフレンドリーな機能も備えていますので、データ使用量の増加やバッテリーの消耗を最小限に抑えられます。
モバイルデータに一番おすすめのVPNはExpressVPNです。高度なセキュリティ機能、超高速通信、AndroidおよびiOS用の使いやすいアプリを提供しています。また、今回テストしたVPNの中でモバイルデータ使用量を最も節約でき、サーバーへの接続も安定していました。各プランには30日間の返金保証が付いていますのでExpressVPNをリスクフリーで試せます。気に入らなければ簡単に返金してもらえます。
まとめると、モバイルデータにおすすめのVPNは…
【編集者より】当社は読者の皆さまとの関係を大切にしており、信頼していただけるよう透明性と誠実さを常に心がけています。当社は、当サイトでレビューしている業界最先端の一部の製品(Intego、CyberGhost、ExpressVPN、Private Internet Access)と同じ企業グループに属しています。しかし、厳しい検証方法に従っていますので、これがレビュープロセスに影響を与えることはありません。
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VPNを使えばこのような情報をアクセス先のサイトから隠して常に情報のプライバシーを守ることができます。一番のオススメはExpressVPNです。350件以上のVPNを検査したなかでナンバーワンのサービスです。 軍事レベルの暗号化とプライバシー機能により、確実にセキュリティ対策できます。また、現在61%オフの割引キャンペーンを実施中です。
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